今回、最強のゲーミング環境を作るというコンセプトで作られたゲーミングプロジェクター、「X3000i」の展示が行われるとのことで取材に行ってまいりました。
世界初の4KLEDゲーミングプロジェクターであり、BenQとして初めてXシリーズとカテゴライズされたフラッグシッププロジェクターの性能やいかに?!
もくじ
- 1 ベンキュージャパン×関家具 二子玉川 蔦屋家電 展示イベント概要
- 2 x3000iの特長
- 3 展示スペースにお邪魔しました!
- 4 展示会の感想
ベンキュージャパン×関家具 二子玉川 蔦屋家電 展示イベント概要
ベンキュージャパン株式会社は、最高のゲーミング環境をつくるという目標のもと開発を手掛けたゲーミングプロジェクター 「X3000i」の発売を記念して、株式会社関家具とコラボレーションし、「X3000i」を先行展示する期間限定の展示イベントを二子玉川 蔦屋家電にて2022年 3月 22日(火)~ 製品発売日の2022年 3月 30日(水)まで開催。
関家具のCRASH GATE(クラッシュゲート)とゲーミングギアブランド Contieaks(コンティークス)からコーディネートされた、心地のよい空間で「X3000i」の極上のグラフィックとサウンドが体験できるほか、関家具のゲーミングギア開発プロジェクトから生まれた家具に座りながら、BenQ のゲーミングブランドを代表する「MOBIUZ」、「ZOWIE」の製品を見ることができ、かつてない理想的な空間を体験することができます。
x3000iの特長
3000 ANSIルーメンの高輝度とLEDよりさらに明るい4LED光源採用
3000 ANSIルーメンの高輝度と4LED(RGBB:赤緑青青の4つのLED)光源採用により、一般的なLED(RGB)光源と比べて輝度出力を8~12%向上。日中の視聴や明るい部屋での投写も可能にしました。
DCI-P3 カバー率100%の広色域&超高画質
CinematicColor™技術によりDCI-P3カバー率100%の広色域を実現。幅広い色の表現ができるので、髪や服の繊維の一本一本まで繊細にリアルに表現し、映画さながらの美しいグラフィックと、鮮やかな色彩でユーザーはゲームの世界観そのままの色を体験し、その世界に没入することができます。
4K HDRゲーム対応
4KHDRに対応しているため、4Kの色の深さ、ゲームの雰囲気は崩さず、全体の色を鮮やかに表現します。
世界最高水準の低遅延入力
業界最高水準の240Hz動作時に4.16msの応答速度で、リアルタイムのコントロールと滑らかなスピード感のあるアクションを実現します。
*入力遅延は1080p/240Hz動作時:4.16ms、 1080p/120Hz動作時8.33ms、1080p及び4K/60Hz動作時:16.7ms 出力機器に依存します。
3つの専用ゲームモード
RPG・SPG・FPSという3つの専用ゲームモードを搭載。それぞれのゲームジャンルに合わせて、映像だけではなくオーディオ設定も変更し、ゲームの世界観をより高めてくれます。
1. RPG(ロールプレイングゲーム)モード
映画のような質感のビジュアル&重厚なサウンド。
映画のような映像と臨場感のあるサラウンドサウンドで、ゲームの世界をよりリアルに感じることができます。
2. SPG(スポーツゲーム)モード
鮮やかで忠実な色彩&クリアな音声。明るく忠実な色彩表現で、スタジアムやアリーナで行われる試合のリアル感を再現。肉声のような実況音声がリアル感を高めてくれます。
3. FPS(ファーストパーソンシューティング)モード
ディテールを強調&サラウンド効果。暗いシーンのディテールを他のゲームモードよりも強調し、足音や銃声などの周囲の音をより鮮明にし、暗闇に隠れた手がかりや敵を見つけることを容易にします。
Bongiovi(ボンジョヴィ)DPS技術採用のtreVoloステレオスピーカー搭載
treVoloを採用したステレオスピーカー5W を2機搭載。Bongiovi DPS技術*という最新の音響補正技術を採用し、サウンドに奥行き、明瞭感、鮮明さ、存在感を持たせ、定位感を強化します。
ゲームを始め、映画、音楽鑑賞など、あらゆる場面において鮮明でしかもパワフルな生き生きとしたサウンドを楽しむことができます。
*Bongiovi DPSとは?
Bongiovi(ボンジョヴィ)DPS技術は、BongioviAcoustic Labs LLCによる特許取得済みのアルゴリズムで、120個の調整点を設定し音声信号をリアルタイムに最適化することで、サウンドの定位を向上し、クリアで臨場感のある音を実現します。
長寿命(最長20,000時間)
スイッチを入れた瞬間から即座に起動。従来の水銀ランプにあったファンの音や、排気熱の問題は解決され、エコモード時では28 デシベルの超静音設計であるため、静かなシーンでも集中を妨げません。ランプ寿命は最大2万時間で1日5時間の使用なら10年間はランプ交換不要で使用可能*。
さらにBenQのLEDプロジェクターは、オートカラーキャリブレーションを搭載しており、光源の経年劣化に対し色ずれを自動で補正し、その美しい色彩は長い間褪せることがありません。
(*こちらは実際の保証期間を示すものではなく、保証期間は保証規定に準じます。)
グッドデザイン賞2021受賞の設置性の高いキュービックデザイン
形がシンプルであり、インテリアの邪魔をしません。
また、自動垂直台形補正機能に加え、最大30度までの手動水平台形補正機能により、横からの投写も可能。部屋のタイプやレイアウトに縛られることなく設置ができ、TVの置き換えニーズにも対応します。
さらに1.3倍ズーム機能により、2メートル80インチ、2.5メートルの距離で100インチの大画面を実現しました。
Google認証済みAndroid TV搭載、様々なゲーム機と接続可能な豊富なインターフェイス
Android TV 9.0搭載されており、5,000以上のアプリが利用可能です。音声検索にも対応し、Amazon PrimeやYouTubeにワンクリックでアクセスできます。
また、パソコンやモバイルのワイヤレスキャストにも対応しています。
2つのHDMI 2.0bポート(1つはeARC対応)、USB-Aポート(ストリーミングデバイスに給電可能)、S/PDIF、イヤホンジャック、電源コネクタ、RS-232ポートを備え、Sony PS5 / PS4、Nintendo Switch、Xbox Series Xなど、最新のゲーム機との接続も可能で幅広い機器と接続させることができます。
展示スペースにお邪魔しました!
展示スペースはこのような感じで、まるでリビングルームにいるかのようでした。「X3000i」とマッチした家具はもちろんのこと、ネオンライトなどゲーミングスペースを想起させる演出が空間を際立たせていました。
展示物をご紹介!
中央にあるスペースでは、まるで家にいるかのようにソファーで寛ぎながらプロジェクターが投写した「エルデンリング」の映像を100インチの大画面で楽しめます。DCI-P3 カバー率100%の広色域を実現しているため、映画館さながらの超高画質な映像美を体験できます。
また、3000 ANSIルーメンの高輝度と4LED光源採用により、日中のリビングのような展示スペースでもはっきりとした映像を視聴することが可能でした。
PS5の「FIFA 22」もプレイできるため、VIVA! DRONE編集部で体験しました。迫力ある映像と臨場感のある音質で没入感を味わうことができました。
プレイした際は、実況の音声がまるでサッカー会場にいるかのようなリアルな音質でした。
右側のスペースはゲーミングモニターの展示ゾーンになっており、BenQのゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」、「ZOWIE」が展示されています。
「ZOWIE」については下記記事でご紹介していますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
・「東京ゲームショウ 2021 オンライン」!BenQブースにお邪魔しました!【PR】
左側の棚には、「ZOWIE」のゲーミングマウス「EC-C」シリーズなどが展示されています。ネオンライトやマウスが”映える”スペース作りに寄与していますね。
「EC-C」シリーズについては下記記事でご紹介していますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
・「東京ゲームショウ 2021 オンライン」!BenQブースにお邪魔しました!【PR】
展示会の感想
プロジェクターでゲームの没入感って本当に味わえるの?って方には是非体験してほしい空間でした。超高画質な映像美や迫力のあるサウンドで「X3000i」が欲しくなること間違いなしです。
また、家具も展示されているので部屋の模様変えや引越しを考えている方にもオススメ。
お仕事帰りや買い物の途中でもふらっと立ち寄れる、極上の空間を是非体験してみてください。
・二子玉川 蔦屋家電 「X3000i」イベントページ
https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/electronics/25493-1638490318.html
・BenQ 「X3000i」公式サイト
https://www.benq.com/ja-jp/projector/gaming-projector/x3000i.html
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