水分補給時に重宝するのが水筒です。
マイボトルとして学校や職場へ持参する方やアウトドアやスポーツ時に使いやすい水筒を探しているという方もいることでしょう。
本記事では、おすすめの水筒を何点かご紹介していきます。
水筒選びのポイントについても触れていきますので、どんな製品を選んだら良いのかで迷っている方は参考にしてみてください。
もくじ
水筒選びのポイント
最初に、水筒選びのポイントについて解説します。水筒には、さまざまな形状の飲み口が付いています。
市販品の水筒で多いのは、「コップタイプ」、「ワンタッチタイプ」、「スクリュータイプ」、「ストロータイプ」などです。
また、「300ml」、「500ml」、「800ml」といったように容量もさまざまです。
水筒選びで悩んだ時には、まずは飲み口の形状と容量に注目して選んでみてください。
飲み口の形状で選ぶ
水筒の飲み口の形状は、大まかに分けると以下の5つのタイプがあります。
1.スクリュータイプ
スクリュータイプは、蓋を開けたら、そのまますぐに飲むことができます。
水筒へ直接口を付けて飲みたい方におすすめです。
2.コップタイプ
コップタイプは、蓋の部分が取り外し可能なコップ型となっています。
中身を一旦コップに移してから飲みたい方におすすめです。
3.ワンタッチタイプ
ワンタッチタイプは、片手だけで開閉でき、そのまま口を付けて飲むことができます。
スポーツの水分補給のように、できるだけすぐに水分を取りたい時に便利な形状です。
4.ストロータイプ
ストロータイプは、飲み口がストロー型となっており、水筒を傾けることなく飲むことができます。
マスクをしていても飲みやすいというメリットがあります。
中身がこぼれにくいため、高齢者や小さなお子さんにおすすめです。
飲む量に合わせて水筒を選ぶ
水筒には容量があります。
たくさん水分を補給したいのであれば、800ml、1,000ml、1,500mlなどの大容量タイプの水筒を選んでおくと良いでしょう。
ただし、容量が多い水筒は、サイズや重量が大きくなり、持ち運びが大変になってしまいます。
一般的な用途でしたら、300ml~500ml程度の大きさが使いやすいでしょう。
携帯性も考慮したうえで、最適な水筒を選んでみてください。
保温力や保冷力を確認する
水筒には、保冷専用、保温と保温の兼用タイプなどがあります。保温専用のものは、温かいお茶やコーヒーなどを入れることができません。
どちらにするかで迷った時には、兼用タイプを選んでおくと良いでしょう。水筒によって、保温力や保冷力の持続時間も異なります。
温かい状態や冷たい状態で飲み物を味わいたいのであれば、保温力や保冷力に優れた水筒を選んでおくと良いでしょう。
おすすめの水筒をご紹介
ここからは、おすすめの水筒をご紹介していきます。
1.真空断熱ケータイマグ|THERMOS(サーモス)
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こちらの水筒は、魔法瓶で世界的に有名なブランド「THERMOS」のベストセラー品です。
累計販売数が2,000万本以上となっており、多くの人たちに愛されている水筒になっています。
特徴は、飲み口がワンタッチオープン式となっている点です。蓋を開けたら、そのまま飲み物を口に入れることができます。蓋を固定するロックリングが付いていますので、カバンの中などに入れても中身がこぼれる心配がありません。
2.QAHWA(カフア)|CB JAPAN(シービージャパン)
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コーヒーが好きだという方には、CB JAPANのQAHWAがおすすめです。こちらの水筒は、コーヒー専用となっており、コーヒーカップで飲むような味や香りが楽しめます。
保冷力と保温力に優れた真空2重構造なので、アイスコーヒーとホッとコーヒーのどちらでもおいしい状態をキープしてくれます。
テフロン加工が施されているため、コーヒーの臭いや着色汚れが付きにくく、洗浄の手間がかかりません。
3.ステンレス クールボトル|象印(ZOJIRUSHI)
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大容量タイプの水筒をお探しの方には、象印のステンレス クールボトルがおすすめです。こちらの水筒の容量は、1.0Lとなっており、たっぷりと飲み物を入れておけます。
1.5Lサイズもありますので、使いやすいほうを選んでみると良いでしょう。
水筒の内側には、ラクリアコートプラスという防サビ加工が施されており、サビに強い仕様です。そのため、塩分が含まれたスポーツドリンクも問題なく入れることができます。
4.クッキーカラー|IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
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お手頃価格の水筒をお探しの方には、IRIS OHYAMAのクッキーカラーがおすすめです。
こちらの水筒は、リーズナブルな価格でありながら、保温と保冷の両方の機能を備えています。
外びんと内びんの間にある真空断熱層が、温かい状態や冷たい状態を長時間保ち続けてくれます。
パーツが少ないシンプルな構造となっているため、掃除の手間もかかりません。
編集後記
スクリュータイプ、コップタイプ、ワンタッチタイプなどといったように、水筒にはいろいろな種類があります。
容量もさまざまですので、必要な容量の水筒を選ぶようにしてください。
洗いやすい構造や中身が漏れにくい構造となっているかも水筒選びのポイントです。
本記事が、お気に入りの水筒を見つける参考となれば幸いです。