日本産初の本格的なVTOL型ドローン「エアロボウイングAS-VT01」

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新型VTOL機「エアロボウイング」

海外では多く活用されているが、航空法の規制など様々な要因により日本ではまだまだ浸透していないVTOL型(滑走しないで垂直方向に離着陸する垂直離着陸機)。

そんな中、日本製としては初の本格的なVTOL型ドローンとしてエアロセンス株式会社が開発したのがエアロボウイング。物流や点検をはじめ、測量や精密農業などで活躍が期待されています。

出典:エアロセンス株式会社

最大時速は100kmで航続距離は50km。1kg までの荷物を搭載して垂直離着陸が可能であるため、災害時に緊急支援物資を現地に配達などの活躍も期待されています。

LTE通信モジュールが搭載されているため、LTEが使えない現場でも、2.4GHz長距離通信を搭載し映像信号を確認しながら安全な飛行が可能。
*飛行時電波使用申請が必要

また、フライトコントローラと内蔵コンピュータの統合しているため、簡単なボタン操作で操縦ができます。

主な仕様

名称AS-VT01
外形寸法2130 x 1200 x 450mm(プロペラなし)
本体重量8.54kg(バッテリー込み)
最大離陸重量9.54kg
最大搭載可能重量1kg
最大使用可能時間40分
最大飛行距離50km
最高速度100km/h
巡航速度75km/h
飛行可能風速10m/s
飛行制御飛行計画による自動航行、またはマニュアル飛行
改正航空法対応済み。全国包括申請にも対応
安全機能飛行中の自動航行/マニュアル操作切り替え
LED 灯火(赤/緑/白)
飛行禁止領域への侵入防止設定(ジオフェンス機能)
自動帰還(無線切断、バッテリー残量低下時)
自動着陸(GPS 異常、バッテリー残量低下時)
フライトコントローラー自社製フライトコントローラー +高性能アプリケーションプロセッサ(Linux)
センサー GPSIMU、カメラ、他
拡張端子USB,UART、他

販売価格は機体のみで500万円(税抜)で2020年10月よりデリバリーを開始されています。本記事を読んで気になった方はエアロセンス株式会社をチェックしてみてくださいね。




 

2020.10.23