コロナの影響で自宅にいる時間が増えている今。部屋の掃除をする機会が増えてきたのではないでしょうか。
そこで本記事ではおすすめの掃除機をご紹介します!
本記事が皆様の掃除機選びの参考になれば幸いです。
掃除機を選ぶときのポイント
掃除機の種類
スティッククリーナー
出典:dyson
コンパクトであるため収納スペースを取らない点が人気の「スティッククリーナー」。特に一人暮らしの方に人気なタイプです。
モデルによってはハンディクリーナーとしても使用可能であるため、机の上や隙間などにも活用できます。
キャニスター掃除機
出典:dyson
コード式のタイプが多く、給電が安定しているため、スティッククリーナーに比べると強力な吸引力を持続できるモデルが多いです。
コンセントがない部屋やスペースでは使用できない点がネックにはなってきますが、強力な吸引力を求めている方におすすめのタイプです。
ロボットクリーナー
出典:iRobot
ロボット掃除機は自動で部屋を掃除してくれるため、掃除機をかける手間が省けることが特徴です。
走行可能な場所がモデルによって変わってくるので、購入前に確認が必要です。
ハンディクリーナー
出典:panasonic
ハンディクリーナーは、机の上や隙間などの掃除に最適なタイプです。
アタッチメントの種類が多いモデルは、さらに様々な場所で活用できます。
吸引力
掃除機の吸引力の目安として「吸込仕事率」が用いられます。値は「W(ワット)」で表します。「吸込仕事率」の値が大きいほど、吸引力が強くなります。ただし、同じ「吸込仕事率」でもヘッドの形状によっては実際の吸引力が異なる場合があるので注意が必要です。
サイクロン式は200~400W、紙パック式は400~600Wが平均と言われています。
コードレス式はバッテリーの充電残量や劣化によって吸引力に異なってくるため、「吸込仕事率」の表記がないモデルが多い傾向です。「吸込仕事率」の明記がない場合は、バッテリーの性能で選ぶことをおすすめします。
コード式かコードレスか
コード式のタイプは電力が安定して供給できる分、強力な吸引力を持続できます。一方、コードレスはコンセントがない場所でも使用が可能ですが、コード式のタイプと比べると吸引力が弱い傾向があります。
使用場所や目的に合わせて選ぶことが大切です。
重さ
掃除機は場所を移動して使用することが多いため、重さも重要になってきます。3kg以下であれば持ち運びがしやすく、女性でも使用しやすいです。
キャニスター掃除機よりスティッククリーナーの方が軽量であることが多いです。
集塵方法
サイクロン式
出典:SHARP
サイクロン式は吸引したゴミと空気を回転させることにより、ゴミと空気に分離します。ゴミだけがダストカップに溜まるのでゴミ捨てが簡単です。
定期的にお手入れをしないと吸引力が弱くなったり、カビが発生してしまうので注意が必要です。
紙パック式
出典:SHARP
紙パック式は吸引したゴミと空気を紙パックフィルターに集める方式です。ゴミを集めた紙パックをそのまま捨てることができるため、吸い込んだ塵などが飛び散ることがなく、また、サイクロン式よりお手入れの手間がかかりません。
紙パックが消耗品であるため捨ててしまったら、新たに紙パックを用意する必要があるので注意が必要です。
ヘッドの種類
パワーブラシ
カーペットやじゅうたんなどにおすすめのブラシです。ヘッドについたブラシがモーターでまわるため、細かいゴミなどを掻き込むことができます。
中には走行を補助してくれる自走機能を搭載しているモデルもあり、力を入れなくても軽く押すだけでも掃除ができます。
タービンブラシ
ゴミを吸引する際の風でヘッドに付いたブラシがまわる構造になっています。パワーブラシに比べると掻き込む力が劣ってしまいますが、フローリングや階段などでは問題なく使用できます。
床ブラシ
ブラシを搭載していないためゴミを掻き込む力が弱いですが、パワーブラシやタービンブラシに比べると低価格のモデルが多いことが特徴です。
2021最新おすすめ掃除機5選
ここからは2021年最新版のおすすめ掃除機を5種類ご紹介します。
製品の特徴や搭載している機能をもとにおすすめの掃除機をご紹介していきます。
GeeMo コードレススティッククリーナー K14
・重量:約1.4kg
・サイクロン式
販売価格が7,600円代にも関わらず、1.4kgの軽量かつ必要なスペックが揃っているコスパ最強のスティッククリーナーです。
ハンディークリーナーとして使用できるのはもちろんのこと、ホコリ・花粉など小さなゴミだけでなく、紙くず・食べこぼし・豆類など日常生活のゴミを全て吸い取ることが可能です。
また、搭載しているフィルターの丸洗いが可能な点も魅力な一つです。
AZMKOO コードレススティッククリーナー VR-693
・重量:約1.35kg
・サイクロン式
軽量にも関わらず非常にパワフルな吸引力を持っているモデルです。最大40分間使用できるため、掃除中に電源が切れてしまう心配が必要ありません。
拭きと吸引が同時に可能な2in1ブラシをであるため、隙間や隅にあるホコリをはじめ、カーテンやデスクの掃除が可能。他にも、窓や自動車内の隙間掃除でも活躍が期待できます。
また、ヘッドの角度が上下90°と左右270°自由に転換できるので利便性に優れている点が魅力的です。
コードレスクリーナーで迷ったらこの1台をおすすめします!
iwoly キャニスター掃除機 B12
・重量:約4.8kg
・サイクロン式
販売価格が10,000円代にも関わらず必要スペックが揃っている、コスパ最強のキャスタークリーナーです。
ワンタッチで自動的にコードを巻き取てくれたり、電源コードが4mな点も魅力の一つです。
低価格のキャニスタークリーナーをお探しの方におすすめです!
パナソニック サイクロン掃除機 MC-SR37G-N
・重量:約2.6kg
・サイクロン式
パナソニックが発売した非常に軽量なキャニスター掃除機です。
パナソニック独自の「ダブルメタル」を採用しているため、約2年間お手入れが不要。サイクロン式にも関わらず、お手入れなしで吸引力が継続するのは魅力的です。
他にも目に見えない約20μmの微細なハウスダストまで検知する「クリーンセンサー」搭載など魅力的な要素が満載なモデルです。
日立 紙パック式掃除機 CV-KP300G
・重量:約2.6kg
・紙パック式
吸込仕事率650Wと強力パワーを持つ、日立が発売した紙パック式掃除機です。
日立独自の「ジェット吸引スマートヘッド」がヘッドの床へのはりつきを抑えるため、ラクに掃除をすることができます。
紙パック式で吸引力が強い掃除機をお探しの方にオススメです。
編集後記
掃除機ってどう選んだらいいか迷うことありませんか?
サイクロン式か紙パック式、重量、吸引力など様々なポイントがあるので使用用途に合わせて選ぶことが大切です。
本記事が皆様の掃除機選びの参考になれば幸いです