東京モーターショー2019【A.L.I./トヨタ/東レ】速報レポート!

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開催を目前に控えた東京モーターショー2019。一般公開に先駆け、ビバ!ドローン編集チームは10月23日(水)にFUTURE EXPOエリアを取材してきました。ホバーバイクやVR電気自動車など、最新テクノロジーが詰まった各社の展示品をいち早くレポートします。

ホバーバイクの特別デザインモデルA.L.I.『XTURISMO』がついに公開!

エアーモビリティ社会の実現に向けて、“空飛ぶバイク”とも呼ばれるホバーバイクの研究開発を手がけるA.L.I. Technorogies(東京都港区/以下、A.L.I.)。

A.L.I.は、ホバーバイクの特別モデルである『Air-Mobility “XTURISMO™” LIMITED EDITION』を展示していました。スポーツカーを意識したフォルムを目指して開発されたという『XTURISMO™』。洗練されたシャープなデザインがFUTURE EXPOエリアでもひときわ目を惹いています。

こちらは横から見たフォルム

『XTURISMO™』は、従来の自動車とも、各社のエアーモビリティとも一線を画すデザイン性の高さが魅力のひとつ。エンジニアの方に開発のこだわりを伺ったところ、「多くの人々が『欲しい!』と思えるかっこいいデザインを損なわないことを重視し、そのままのイメージで飛べるように技術開発をした」とのことです。

CONVERSE×XTURISMOのコラボ展示、ぜひ会場でご覧ください!

さらに、今回の東京モーターショー2019では、CONVERSEとのコラボレーションを実現。ファッション要素を高く打ち出した今回の展示を機に、エアーモビリティをより身近に感じてほしいと語っていました。

“X”は“未来”、“TURISMO”は“高速で世界を駆け抜ける体感”を表すという『XTURISMO™』。一足先に“未知なる体験”を味わえる、レアリティ―の高い空間でした。

東京モーターショー2019でA.L.I. が新型ホバーバイクを初披露!世界よこれが未来のモビリティだ

『CONVERSE×XTURISMO™』コラボキャンペーン

CONVERSEのスニーカーとともに展示されていたことでも大きな注目を浴びていた『XTURISMO™』。明日10月24日(木)~11月4日(月・祝)までの東京モーターショー2019開催期間中、抽選で『CONVERSE×XTURISMO™』の特別限定パーカーが当たるコラボキャンペーンが実施されます。

エントリー方法は、以下のとおりです。

▼Step1

『XTURISMO™』公式インスタグラムアカウント(@xturismo_limited)をフォロー

▼Step2

東京モーターショー2019(10月24日~11月4日)にて、 『XTURISMO™』の写真を撮影

▼Step3

#XTURISMOのハッシュタグを付け、撮影した写真をインスタグラム上で投稿!

以上の3ステップで、応募完了です!当選した方には、11月4日(月・祝)中にダイレクトメッセージが届くそうです。

【XTURISMO™公式インスタグラムはコチラ】

AIエージェントYUI×自動運転!トヨタのコンセプトカー『LQ』

A.L.I.『XTURISMO™』の向かいに展示されていたのは、トヨタのコンセプトカー『LQ』。『LQ』の最大の特徴は、なんといってもトヨタが三年の歳月をかけて開発したというAIエージェント「YUI」です。

AIと聞くと、会話を中心としたコミュニケーションをイメージする方が多いのではないでしょうか。しかし、「YUI」は違います。

「YUI」は、ドライバーの表情や動作を感知し、ドライバーの状態に応じて、五感に訴えかけながら社内環境を調整してくれるパートナー。ドライバーの感情などを推しはかり、会話はもちろん、車内のイルミネーション、空調、音楽やフレグランスなど、さまざまなアプローチでドライバーをサポートしてくれます。

たとえば、ドライバーが眠気に襲われているときには覚醒を促したり、緊張度が高いときにはリラックスを誘う環境へと整えてくたり。まるで、長年連れ添ったパートナーのように、ドライバーに寄り添いながら、快適なドライビングを提供してくれます。

そんな「YUI」を搭載したコンセプトカー『LQ』には、約400名もの開発者が携わったそう。2万以上のパーツからつくられており、トヨタの技能を結集させた最先端テクノロジーの名にふさわしいモビリティといえるでしょう。

新素材「しなやかポリマー」採用!東レのコンセプトカー『I toP』

近未来的な丸みのあるフォルムが印象的だったのは、東レ・カーボンマジックのEVコンセプトカー『I toP(アイトップ/Iton to Polymer)』。前方跳ねあげ式の大型ドアが特徴的です。

『I toP』は、内閣府が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の一環として取り組んだ成果によるものであり、“オール樹脂化”がテーマに掲げられています。

車体に使用されている「しなやかポリマー」は、東レ・カーボンマジックと、東京大学をはじめとする教育・研究機関との共同開発によるもの。フレーム、ボディなどの骨格だけでなく、サスペンション・ホイールなどの足回り、ウインドなどの透明樹脂部、インテリアからタイヤにいたるまで、あらゆる部分に活用されています。

この“しなやかポリマー”を車体に採用することで、従来の自動車と比べて50%以上の重量低減を達成したそうです。車体が軽くなると、強度も弱まってしまうのでは?と思いがちですよね。しかし、『I toP』は、高剛性モノコックボディとCFRP(Carbon Fiber Reinforced plastic: 炭素繊維強化プラスチック)製モノコック構造ドアフレームにより、軽くて頑丈な車体となっているそうです。

ちなみに、この丸みのあるフォルムも、車体の大部分に樹脂が使用されているからこそ。軽くて頑丈なうえに、自由度の高いデザインが実現するとあって、多くの自動車に「しなやかポリマー」が採用される未来もそう遠くないかもしれません。

世界遺産の四季を巡る!デンソーの超小型EV『COMS(コムス)”VR-CAR“』

コンパクトな一人乗り用電気自動車であり、人に、地球に、お財布にやさしいことで注目されているトヨタ車の超小型EV『COMS(コムス)』。デンソーは、そんな『コムス』をVRプラットフォームとして活用した『VR-CAR』を展示していました。

VRのテーマは、「四季で巡る日本の世界遺産」。日本の世界遺産をバイクで走行し、四季折々の景色が楽しめるというものです。体験コースは、4シーン。「冬の白川郷」からスタートし、「秋の白神山地」「夏の熊野古道」の景色を体感し、「春の姫路城」で締めくくられます。

『VR-CAR』の特徴は、電気自動車である『コムス』そのものをVRマシンに変えてしまっていること。これにより、ゴーグルに映し出された映像に合わせた「動き」が加えられ、バイクの加減速感や走行風、エンジンの振動なども合わさり、バイクでの観光をリアルに体感できます。

また、映像と一緒に車体が前後80cmほど動くため、映像との差が縮まり、VR酔いをしづらいこともポイントなんです。

実際に試乗させていただきましたが、ただ映像を見ているだけでは味わえないスリリングなドライビングも体感できて、とてもリアルな体験でした。

編集後記

いよいよ10月25日(金)より一般公開がはじまる東京モーターショー2019。クルマ好きな方はもちろん、最先端のテクノロジーに興味がある方、お子さまがおられる方にも楽しんでいただけるコンテンツが盛りだくさんです。ドローン業界としても、FAI日本初公認のドローンレースや、ドローンのライティングショー、各界の豪華著名人が登壇する『ドローン前提社会』をテーマにしたカンファレンスまで、見どころたっぷりとなっています。ドローンやエアモビリティ、クルマ好きの方はもちろん、新しもの好きな方や、最先端のテクノロジーに興味がある方も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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2019.10.23