出典(Source):Ultimate Drone Save – YouTube、以下同じ
もくじ
走る!飛び込む!泳ぐ!
なんとしてもドローンキャッチしたい
ドローンの値段はミドルクラスの機体でも20万円前後と決して安くはありません。そして、機体の中には貴重な撮影データが入っているとなれば、なんとしても守りたいという気持ちになるのも無理からぬこと。
この記事ではバッテリー切れや機体の不具合などでドローンが海や池、路上などに落下して行くのを見て駆け寄りながらキャッチしようとする人々の必死だけど、ちょっとコミカルな姿をとらえた動画をまとめてご紹介します。
【1】危機的状況なのに、なぜか楽しそう
夕暮れ時の美しい浜辺の形式を撮影していると、バッテリー切れが間近になったドローンが勝手に降下しはじめます。ゆっくりと、しかし、確実に海面に向かうドローンへ走り寄る男性の動画は、なんとYouTube200万回以上も視聴させるほど話題に。「落下するドローンをキャッチする」のバイラル動画は、この動画が火付け役かもしれません。
Ultimate Drone Save
【2】水没しているけれど……
釣りをしているボートの上にドローンを下ろそうとしたら、勢い余って池の中へ!水没直後に素早く引き上げられたドローンはこの後ちゃんと動いたそうです。
DJI Phantom Drone crash with Epic Save!!! Fishing drone footage!!
【3】救助者の迷いが見える
電池切れでしょうか? 運悪く池の上へ落ちていくドローンを見て、一瞬悩んだ後に水に入って無事にドローンをキャッチしています。
My first day with my drone
【4】路上でのキャッチ
硬い路面に墜落したら大破しそうな勢いで落下してくるドローンを走り込んでキャッチするスリリングな動画です。
Man saves drone at last second
【5】泳ぎが上手い
川の上に落ちそうになるドローンに向かって全速力で泳ぐ男性。果たして、間に合うのか?
EPIC Drone save over water. Close save
【6】船で落下ポイントに急行
水辺でのドローン空撮を楽しんでいたところ、ドローンが水面に向かって降下。落下してくるポイントにボートで急行して、見事に屋根に下ろすことに成功する様子が動画におさめられています。
DJI Phantom RTH Landing Saved from Crashing
【7】フェイク映像っぽい
「間一髪でドローンをキャッチする」系の映像はバイラル動画として再生回数が伸びるケースがあります。そして、それを狙って「ドローンの落下とキャッチ」を演じたと思われる映像がこちら。上空から撮影しているシーンにクリアな「エラーメッセージの声」が入っている点などに不自然さが感じられます。
NEAR DRONE CRASH!!! Amazing Save
編集後記
必死の形相でドローンに駆け寄る姿と、キャッチに成功した後の安堵の表情のギャップがなんと言えない「ドローン・レスキュー動画」。【7】の動画だけでなく、いくつかはフェイクなのかもしませんが……それはさておき、不思議と同じような動画探して見たくなる魅力があります。