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2018平昌冬季オリンピック大会、
ドローンが閉会式の夜空を飾る
90を超える国々から約3,000人のアスリートが集ったウィンター・スポーツの祭典『2018平昌冬季オリンピック大会』が2018年2月19日から25日にかけて、韓国で開催されました。開会式では1200機を超えるインテル製ドローンによるライトショーの映像が世界の注目を集めたのは記憶に新しいところ。また、25日に行われた閉会式でもインテルの『シューティングスター』ドローンによるライトショーが行なわれていました。この記事では、その様子を公式の動画と画像でチェックしてみることにしましょう。
平昌オリンピック閉会式にもドローンが登場!
インテルによる公式のライトショー映像(全編英語)はこちらからご覧いただけます。
Intel Shooting Star Drones Light 2018 Olympic
コンテナを改造した待機室から出てくるインテルのスタッフと見られる男性。
手に持っているのは、インテルがライトショー専用に開発しているドローン『シューティングスター』と大型のタブレットPCです。両方とも「インテル入ってる」です。
ライトを点灯させた『シューティングスター』。
『シューティングスター』ドローンに搭載されたLEDライトは自在に明るさや色を変えられます。
夜空に向かって飛ぶドローン。現実のものとは思えない幻想的な風景です。
その名の通り星のように輝く『シューティングスター』ドローン。
オリンピックスタジアムの客席の上を舞うドローン。なお、こちらは閉会式のリアルタイム映像ではなく、事前に録画されたもののようです。
夜空に浮かぶハートマーク。
こちらは平昌オリンピックの公式マスコット『スホラン』。
編集後記
羽生選手のオリンピック2連覇やスピードスケートの高木姉妹金メダルなどがあり、日本でも大いに盛り上がった平昌オリンピックは、インテルの圧巻のパフォーマンスのおかげでドローン業界にとってもホットな大会になりました。2020年の東京オリンピック、そして2022年の北京冬季オリンピックでは、選手たちの活躍はもちろんのこと、ドローンがいったいどこまで進化するのか、今から楽しみですね!