配達時間は15分以内!ニューヨークで話題の宅配ドローン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket


最近、日本国内では産業分野におけるドローン活用ケースが増えています。

一方、ニューヨーク・マンハッタンではドローンを使った宅配サービスが拡大しているようです注文からわずか15分以内に配達完了するという驚きのサービス内容になっています。

サービスを提供しているのはチェーンストア最大手のウォルマート。
ドローン開発のジップラインと提携し、自律飛行機によるオンデマンド宅配をローンチしました。

▼参考
https://flyzipline.com/

宅配ドローンの特徴や配達方法とは?

ドローンの特徴と配達の仕組み

最大飛行速度:時速約128km
重量:1.8kgまで

宅配サービスに利用するドローンにはモーターグライダーが使用されています。

ドローンの翼は3.4メートル。グライダーのようなデザインが特徴的です。
動力源は機体上部にあるプロペラ。安全性を確保するために補助のプロペラも搭載しています。

しかし固定翼であるため、空中で一時停止する「ホバリング」ができません。
そのため配達商品はドローンの機体下部からパラシュートで投下される仕組みです。

投下場所は「駐車場二台分」ほどの誤差にとどめることを目標にしています。

ローンチパッドからは最短90秒間隔で発射可能
1日で数百回のドローン宅配ができます

宅配ドローンのメリット

悪天候にも強く、宅配時間も短くなることがメリット。
アクセスしづらい田舎や、被災地への空輸を速やかに行うことができます。

宅配サービスについて

配達の流れ

  1. ジップラインのアプリから注文
  2. ウォルマートのスタッフが店内で注文品をピッキング
  3. 生分解性プラスチック・パラシュートがついたパッケージに入れて梱包
  4. ジップラインのスタッフが配達商品をドローンにセットし、発射台からローンチ

対象商品

市販薬やバンドエイドなどのヘルス&ウエルネス

利用者

ウォルマート・ネイバーフッド・ピーリッジ店から50kmマイル(約80キロメートル)圏内の住民

離陸地点

宅配用ドローンのハブ空港が設置された場所はピー・リッジ地区のウォルマート・ネバーフッドマーケット。本社があるアーカンソー州ベントンビルから車で北へ20分弱のところにあります。

店舗よりも約7.5メートル高いところに設置されたローンチパッドから飛行します。

宅配サービスの今後の展望とは?

ジップライン宅配では、今後被災した地域への宅配も視野に入れています。その際は、発射台をトラックのトレイラーに設置するそうです。

 

▼参考
https://www.fashionsnap.com/article/2021-11-21/walmart-drone/

 

 

 





 

2021.11.24