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ドローン空撮で「映画のような映像」を撮る5つのコツ

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画像出典:Make your DRONE FOOTAGE more CINEMATIC!!、以下同じ


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チャンネル登録者数160万人超!
人気YouTuberがドローン空撮テクを解説

『あなたのドローン空撮動画をもっとシネマチック(映画のよう)にしよう』という動画をカナダ人のYouTubeクリエイターPeter McKinnon(ピーター・マキネン)さんが公開中。その内容はトリッキーな手法や難しい専門技術ではなく、初心者でも真似る(学ぶ)ことができる内容なので、必見ですよ!

「(What’s up?)ブワッツ アップ?」の挨拶でおなじみマキネンさんは、カナダでプロのフォトグラファー兼YouTuberとして活動するクリエイター。2018年1月時点でチャンネル登録者数が160万人を超えるという人気者です。今回ご紹介する動画も公開から2ヶ月足らずで36万回以上視聴されるなど、ハウツー系としてはかなりの多さ。

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,マキネンさん

ちなみに、以下の解説は、友人でドローン空撮に長けたMatti Haapojaさんと一緒にピーターさんがアイスランドへ撮影旅行に行った際に、彼から学んだ「映画のような空撮をドローンで撮るテクニック」5つにわけて紹介するという趣旨となっています。


※本記事の内容は意訳であり、動画内のフレーズの完全翻訳ではありません。

映画のような映像を撮るための
空撮のコツ5つ

飛行前に計画を立てよう

マキネンさんは「多くの人は、僕自身も含めてそうだけど、ドローンを飛ばして空から観光ツアーをしてしまう。けれど、Mattiは撮影前に撮るべき映像がほとんど頭の中で見えているんじゃないかな。地上から入念に下見をして、ここで高度を上げて、あっちに飛んで、と計画を立てているのさ。ドローンの飛行時間はそれほど長くないからね。時間内に必要な映像を撮るには、先にプランを立てないとね」と話しています。

バラエティ豊かな映像を撮ろう

「Mattiは1つの撮影場所に対して、バラエティ豊かな方法で撮影をしているんだ。低空飛行、前進しながら、後退しながら、高所から、超遠方から、サークリングしながら、っていうように、あらゆるタイプのショットを撮影している。こうすることで、後に動画を編集するときにショットの選択の幅が広がるのさ。映像にバラエティがないとVlogや作品を作り続ける時に同じような映像で場所が違うだけ、というふうになってしまいがちだしね。だから、バラエティーのあるカメラの動きが必要なんだ」

こう言って彼が紹介しているのはMattiさんがアイスランドのブラック・サンド・ビーチで、1フライトで撮影したという映像のスクリーンショットは以下の通り。ズラッと12枚あるので、一気にどうぞ!

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例1

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例2

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例3

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例4

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例5

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例6

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例7

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例8

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例9

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例10

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例11

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,Mattiの作例12

スクリーンショットではカメラの動きがわかりづらいので、ぜひ、動画の03:38からをチェックしてみてください。

スケールの大きさを表現しよう

「多くの人が近くに寄った映像を撮りがち。それもカッコいいけど、ずーっと後ろまで下がるとその土地の巨大なスケール感が伝わるんだ。巨大で、信じられないようなスケール感を表現すること、これがシネマチック(映画のような)映像を撮るはじめの一歩さ。Mattiはそれが本当に上手なんだ」と言うマキネンさん。

こちらは寄りの映像。悪くはありませんが、アイスランドの壮大な景色の魅力が伝わるかと言われると、微妙。

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,寄り画

以下の写真のように、遠方から撮影して車を豆粒サイズにし、その背景に山を配置することで、風景のスケールの大きさがまざまざと伝わるようになります。

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,引きの画

主題を特定しよう

Mattiさんから学んだ4つめのポイントについてのマキネンさんの解説は以下のとおり。

「空撮をする時はただ風景を撮ってしまいがちだよね? 山、海岸、空ってね。僕もよくやるし、楽しいからいいんだけど、シネマチックなドローン空撮にステップアップするには風景の中に主題がないといけない。人とか、車とか、何かしらのアクティビティとかが主題としてあるべきなんだ」

というわけで、こちらがマキネンさんが紹介している「主題が特定されている」映像の例。3つ一気にチェックしてみましょう。

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,主題のある作例1

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,主題のある作例2

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,主題のある作例3

NDフィルターを使おう

そして5つ目は「最後に言うけど、けっして重要じゃないってわけじゃない。手持ちのカメラを使う時と同じようにNDフィルターをドローンのカメラで使うことはとっても大切さ。特に快晴の日は、これをつけるとダイナミックレンジが改善されるし、ダイナミックレンジが大きければ大きくなるほどシネマティック(映画のような)映像になるからね」とのこと。

比較がないので効果のほどはわかりませんが、NDフィルターを使って撮影したという動画の例はこちら。確かに映画っぽい感じに仕上がっています。

ドローン空撮,映画のような映像を撮る方法,NDフィルターを使った作例

実際にマキネンさんが解説をしている動画(英語)は以下でご覧ください。

Make your DRONE FOOTAGE more CINEMATIC!!

マキネンさんが度々言及してるドローン空撮に長けた凄腕フォトグラファー、Mattiさんの動画はこちら。

Build Your Own Dreams! Feat. Peter McKinnon

編集後記

フォトグラファーとしてのキャリアも長く、映像のクリエイティブさに定評のあるマキネンさんだけに、空撮の基本として覚えておきたいエッセンスが「ギュ」っと詰まったわかり易い解説でした。これから空撮を始める人も、中級者の「おさらい」にも役立つ内容になっているのではないでしょうか。

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