• カテゴリ一覧を見る

LUUP(ループ)の使い方・登録方法を解説!ヘルメット無しで利用可能

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

©︎LUUP

最近、巷でよく見かけるようになったシェアサイクル。

電動マイクロモビリティは、コロナ禍の影響もあり、その需要が急速に拡大しています。

日本政府は5月28日に、今後5年間の第2次自転車活用推進計画を閣議決定。新型コロナウイルス感染症の流行で通勤やデリバリーの需要が急増する中、脱炭素化に向けた短中距離の移動を車から自転車に転換する必要性を指摘しました。今後、街中で自転車などを貸し出す「シェアサイクル」サービスの普及を国をあげて推進していくとしています。

今回は数あるシェアサイクルサービスの中でも、都心を中心に利用者が拡大しつつある「LUUP」の使い方・登録方法をご紹介します!

Apple Music

LUUP(ループ)とは?

LUUPは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱うシェアリングサービスです。現在は主に電動アシスト自転車と電動キックボードを用いたシェアリングサービスを展開中です。

代表である岡井氏はマイクロモビリティ推進協議会で会長をつとめ、実証実験を踏まえた規制に関する要望を政府に発表するなど、マイクロモビリティの国内制度設計においても重要な役割を担っています。

LUUPは好きなポートで借り、好きなポートで返すことが可能。2020年秋よりファミリーマートと提携し、サービス展開しているエリア内の数十店舗への導入を開始。身近なコンビニがポートとなり、より利用しやすくなりました。

今回は実際にVIVA!DRONE編集部が休日にLUUPを利用し、登録方法、使い方を解説していきます!

LUUP(ループ)登録方法

1.まずはLUUPアプリをダウンロード

まずはアプリをダウンロードします。

アプリダウンロードはこちらから

App Store Google Play

2.必要事項を入力

アプリ画面に沿って、名前、連絡先など必要事項を入力しましょう。決済方法はクレジットカード決済になります。電動キックボードを利用される方は①免許証の登録・承認②確認テストの受講が必要になります。確認テストは全問正解するまで受験する必要があります。

LUUP – 電動キックボード乗車前の事前登録について

Apple Music

LUUP(ループ)利用方法

ここからはLUUPを登録してから、利用するまでの手順を解説していきます。今回は「電動アシスト自転車」を利用しました。

1.まずは近くのポートを探す

まずはアプリ上でポートと利用可能なモビリティを探します。LUUPは随時ポートを拡大中ですが、現在は渋谷区〜目黒区を中心に多くのポートが点在しています。

対応エリアは以下の通り(※2022年2月現在)
東京都(渋谷区・目黒区・港区・世田谷区・品川区・新宿区・中央区・千代田区・江東区・墨田区・台東区・文京区・豊島区・中野区・杉並区)
神奈川県横浜市(神奈川区・中区・西区)
大阪府大阪市(キタ・ミナミエリア)
京都(京都市)

 

2.利用可能モビリティがあるポートに向かう

利用可能なモビリティがあるポートに向かいましょう。ポートはコンビニやカフェ、建物の駐輪場など様々な場所にあります。利用料金はライド基本料金50円(税込)、時間料金1分あたり15円(税込)です。

3.利用可能モビリティがあるポートに向かう

モビリティに記載されているQRコードをアプリで読み取りましょう。QRコードが記載されている箇所は下記になります。

電動キックボード : ハンドル付近
電動アシスト自転車 : 後輪付近

4.ライドを開始しましょう

乗り方ガイドに沿ってライドを開始しましょう。電動アシスト自転車は、バッテリー残量の確認のちセンタースタンドを下ろしてライドをしてください。サドル下のスタンドは、後輪を浮かせながら少し力を入れて倒してみてください。

 

ライド可能な状況であること、路面状況など確認事項をチェックし、問題が無ければライドを開始しましょう。

 

お店などに立ち寄る際などは、後輪部分にあるロックをして駐輪しましょう。再度乗る時は、アプリ上で後輪部分のQRコードを読み取るとロックが解除されます。

5.ポートに戻しましょう

利用を終了する際は、アプリ上で返却可能なポートを探しましょう。LUUPは借りたポートに返す必要はなく、返却可能台数が合う場所であればどこでも返すことができます。

返却の際はアプリの指示に従い、目的地ポートで駐輪写真を撮影、そのあと利用時間と請求金額が表示されます。

Apple Music

LUUP(ループ)を使用した感想

今回はLUUPで「電動アシスト自転車」をレンタルしました。

LUUPの登録・利用方法はとてもシンプルで、公式にある通りアプリダウンロードから1分ほどで利用を開始することができました。電動アシスト自転車は想像以上にスムーズに漕ぐことができ、非常に快適な乗り心地。一度乗ってしまうと、通常の自転車が少し億劫になる程でした。

2時間ほどLUUPを利用した際の合計料金は1,925円でした。消費カロリーも教えてくれるところが嬉しいポイント

LUUPは使い方も非常に簡単で、今後さらにポートが拡大してくれれば、利用頻度がグッと増えそうです。コロナ禍の中、良い気分転換になると感じました。

とても便利な電動アシスト自転車・電動キックボードのシェアリングサービスLUUP。ぜひ一度、利用されてみてはいかがでしょうか?

アプリダウンロードはこちらから

App Store Google Play

 

電動キックボードで移動をスマートに!おすすめ3サービス&6製品をご紹介

一人暮らしの方におすすめの安くて高コスパのプロジェクター5選!

 

Apple Music

 

 

 

 




2022.12.13