寒い日が普段より多いように感じる今年2022の冬。電気やガス代が気になるほど、ヒーターがフル活動というご家庭も多いかもしれません。その分、お肌もお部屋も乾燥していると感じてらっしゃる人が沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな季節に大活躍する加湿器についてお伝えします。
数ある加湿器の中でもこの記事では、5,000円~10,000円または、100円均一ショップで買える比較的安い価格帯の商品情報もまとめました。参考にしてください。
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もくじ
加湿器の種類と特徴
気化式
気化式加湿器は、水で湿らせたフィルターに、ファンを回して作られた風を送って気化した水分を放出することで加湿しています。濡れている洗濯物を強風モードの扇風機で乾かすことに似ています。ファンがついているため、広い部屋の加湿にも便利です。
相場はおよそ10,000〜20,000円です。モデルによっては10万円近くする高級モデルもあります。
メリット
熱を使わないため、電気代も低めです。また、火傷の心配がなく、お子様やペットがいても安全です。
デメリット
熱を使わない分雑菌が繁殖しやすいため、お掃除は頻繁にする必要があります。出てくるファンの音が多少する点と定期的にフィルター交換コストがかかる点がデメリットかもしれません。
スチーム式
スチーム式はタンクの水をヒーターで沸騰させて、その蒸気をファンで空気中に放出して加湿しています。
相場はおよそ8,000~1万円ほどです。
メリット
お湯を沸騰させるため、雑菌が繁殖しにくいのでお手入れも楽で安心です。
加湿力も高く、すぐにお部屋があたたまります。
デメリット
スチームの吹き出し部分が高温になるため、火傷をする恐れがあります。小さなお子様がいるときは注意が必要です。
静かな場所で使う場合は作動音が気になることがあるかもしれません。
なお、熱を使ってお湯を沸騰させるため電気代が高めです。
超音波式
最近は100均などでも見かけるようになり、お手頃なモデルも比較的多いです。
超音波式の加湿器は、超音波の振動でタンクの水をミストにして、ファンで空気中に放出して加湿しています。
相場はおよそ2,000~5,000円です。
メリット
超音波式は非常にモデル数が多く、豊富にデザインも用意されています。使い勝手や置く場所などにあわせて選ぶことができます。消費電力も高くないため電気代も低めです。
デメリット
お手入れをこまめにしないと雑菌が繁殖しやすく、ミストが空気中に放出される際に、一緒に放出されてしまいます。また、ミストは家具などにつくと、水滴のようになってしまう可能性があります。
ハイブリッド式
ハイブリッド式の加湿器は、加熱気化式と加熱超音波式の2種類があります。
加熱気化式は、気化式と同じく水を浸透させたフィルターに風を当てます。この時に、温風を当てる点が通常の気化式との違いです。温風はヒーターとファンで作られます。
加熱超音波式は、タンクの水を温めてから、超音波の振動でミストにして、ファンで空気中に放出して加湿しています。
相場は15,000~2万円です。あまり数はないようですが、4,000円ほどの安いモデルもあるようです。
メリット
加湿スピードが早い点、しっかり加湿できる点がメリットです。また小さなお子様がさわっても火傷をするような熱くなる部分が本体にないので安心です。
他の種類のいいとこどりともいえるでしょう。
デメリット
加熱気化式と加熱超音波式のいずれの方式も、熱を使うので電気代は高めです。
加熱超音波式は、通常の超音波式と同じく家具に水滴がつくことがあります。
自然気化式
自然気化式は、紙や陶器のフィルターが水に浸かっていて、そのフィルターから水が蒸発することで周辺の空気を加湿します。電力は全く使わないので、本体以外のコストはかかりません。
相場はおよそ1,000~5,000円です。100均などでも多く販売している種類ですので、相場以下のものも探してみるのもよいでしょう。
メリット
デザインや素材も豊富で、他と比べて非常に安く購入できます。
デメリット
やはり他の種類よりも、加湿能力は低くなります。加湿されるエリアは、非常に限定的なので注意しましょう。
価格が安い加湿器のメリット・デメリット
価格が安い加湿器のメリット
加湿器の相場は幅広いので、値段が高いものが良いものと思われる方も多いかもしれませんが、実は用途によりけりです。
モデルによりますが、参考までに一般的な高級加湿器と低価格加湿器の違いについて以下にまとめました。
・高級加湿器:消費電力が小さい、適用床面積は大きい、タンクの容量が大きい
・低価格加湿器:適用床面積は小さい
例えば、オフィスの自分のデスク周りで乾燥が気になった時に加湿したい、などという場合は、安い加湿器で十分かもしれません。
価格帯が低いすべてのモデルというわけではないですが、日々の電気代の節約ができるコスパが高いモデルも豊富にあります。
お部屋の雰囲気にあわせられるデザインを探すのも容易です。
また、意外なほど高機能で価格設定は低いモデルもあるようです。
購入前に用途と加湿器の性能をよく確認して見極めたいものです。
価格が安い加湿器のデメリット
安い加湿器は、高級加湿器に比べて機能性が低いこともあります。
特に、安全機能が搭載されていないことが多いので、ペットや小さなお子様がいるようなご家庭で使用する場合は、使用環境をよく確認したほうがよさそうです。
もちろん、小型デスクなどの卓上に置いたり、車内で使用する前提であれば安全機能をそこまで気にする必要はないかもしれません。
サイズが小さいモデルも比較的多いため、どうしても水タンクの容量に限界がある点も加えておきます。長い時間加湿する必要がある場合は、購入前に給水タンクの容量を確認してください。
安い加湿器の選び方
選び方1.加湿器の種類
加湿器は、気化式・スチーム式・超音波式・ハイブリット式の4つの加湿方式が用意されています。
用途に応じて、購入前にどの加湿方式が自分にとって適切なのかを確認しましょう。
もし、できるだけコストを抑えらえる加湿器が欲しい場合は、気化式から検討してみるのはいかがでしょうか。その代わり、加湿能力に限界がありますので、注意してください。
選び方2.卓上型か据え置き型か
加湿器には、卓上タイプと、床に置いて使用する据え置きタイプの2種類があります。
卓上タイプは、比較的コンパクトで、加湿範囲も本体周辺に限定されているモデルが多いです。
一方で、据え置きタイプはサイズの大きなモデルが多く、部屋全体を加湿することを想定しているモデルが多いです。
使う場所に合わせてタイプを選ぶといいでしょう。
選び方3.電源タイプ
加湿器の電源方法は2種類用意されています。
電源タイプによって電気代もだいぶ変わってくるので、よく検討することをおすすめします。
安い加湿器を購入しても、日々の電気代が高くなってしまうのは残念ですよね。
ここでは、電源方法の違いを解説します。
・コンセント式
加湿器では、コンセント式が一般的な給電方法です。
そして、電気代は加湿方式によって大きく異なります。例えば、最も高くなりやすいスチーム式は、1ヶ月の使用で約3,000円ほどかかるようです。
・USB充電式
USB充電を採用しているものは、卓上や車に置いて使うモデルが多いです。
使い方が限定的なので電気代も抑えられます。
USB充電の場合は持ち運びやすいコンパクトなモデルが一般的です。
選び方4.加湿量
加湿器の水タンクの容量はモデルによって様々です。
500mlぐらいの小さなモデルから4Lの大容量のモデルまで選択肢は豊富です。
タンクの水の入れ替えの頻度に影響してきますので、自分のスタイルをふまえて検討してみてください。
一般的に、安い加湿器は比較的、容量も少ないことが多いです。
一人暮らし用のお部屋であれば大容量でなくても十分な場合があります。
各モデルの加湿能力を確認してみましょう。
選び方5.使いやすさ
加湿器は、日常的に使うものなので定期的なお掃除は欠かせません。
また、水を使用するため、お手入れをしないと衛生面を保つことが難しい家電です。
日々の掃除やお手入れがしやすいものを選びましょう。
スチーム式は、構造がシンプルなのでお掃除もしやすいタイプになります。
使いやすさにおいて、加湿器の中には、タイマー/スケジュール/目標湿度などを設定できる機能を搭載したモデルがあります。
設定項目にあわせて自動で電源がオフ、もしくは加湿が停止するような機能です。
そのため、切り忘れや必要以上の加湿を防ぐことが可能です。
電気代の節約にもつながります。
格安の加湿器には搭載されていないことが多いので、購入前に確認しましょう。
おすすめの加湿器!Amazonで買える安いモデル5選
Levoit Dual 200S Smart Top-Fill Humidifier 超音波式
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・【超スマート·アプリ/Alexa/Google Assistant対応】専用アプリを無料でダンロードして、Wifiにつなぐと、電源オン/オフやモードの切り替え、タイマー/スケジュール/目標湿度設定などをスマホや音声コマンドを使って操作可能
・使用する部屋の広さや好みにより、ミスト量を3つから選べる
【2021年モデル】 エレコム 加湿器HCE-HU2101UWH 超音波式
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・Ag+抗菌加工で抗菌、次亜塩素酸水も対応していて衛生面の維持が容易
・加湿量や香りを調整できる間欠運転モード付
Joyhouse S07-WHITE 超音波式
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・最新2022年モデル、小型ながらダブルノズルにより加湿量、また、ミスト噴出角度も調整できる
・USB給電だけでなく、コードレスでも15時間加湿できるバッテリー(3600mAh)搭載
・アロマディヒューザーとしても使用可能で車内のドリンクホルダーに設置可能
おおたけ 加湿器 ハイブリッド式 ホワイト DH-HB401
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・本体の木目デザイン数種も用意があり様々なお部屋に合うモデルがみつかる
・デジタル表示のおやすみモードも装備されていて睡眠の妨げにならない
[山善] スチーム式 加熱式 加湿器 ホワイト KS-A252(W)
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・スチーム式なので衛生面で安心
・操作ボタンがシンプルで誰でも使いやすい
・シンプルな構造で給水やお手入れが楽
おすすめ加湿器紹介!100均で買えるおしゃれなモデル4選
USB式加湿器(ウサギ)超音波加湿方式

引用:DAISO公式HP
毎年人気のかわいいデザイン。売り切れに注意です。
アロマディフューザー(しずく、ホワイト)超音波加湿方式

引用:DAISO公式HP
アロマディフューザーも兼ねた超音波式のお手頃な加湿器です。
ペットボトル加湿器(パンダ)超音波加湿方式

引用:DAISO公式HP
かわいいパンダをペットボトルに差し込むだけで簡単に加湿ができます。
ペーパー加湿器 自然気化式

引用:DAISO公式HP
気分にあわせて柄も豊富なペーパー加湿器。コレクションしても楽しそうです。
置き場所に困らない?加湿器の小型おすすめモデル4選
本体サイズがコンパクトで卓上などに置きやすいのは、「超音波方式」と、「気化式」の加湿器。どちらも電気代含めたコストが抑えられるのが特徴です。
また、「スチーム方式」は、素早くお部屋を加湿できるのでサイズがあえば便利かもしれません。
PRISMATE(プリズメイト) ちょこっとミスト PR-HF053 (WH(ホワイト))
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・化粧水で加湿ができる
・バッテリー充電且つポケットサイズでどこにでも持ち歩ける
・おしゃれなデザインで、カラーバリエーションも豊富
ミクニ 加湿器 ちょこっとオアシス いちりん ベビーピンク 1個 (x 1) 0か月~ U507-04(気化式)
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・防菌・防カビのフィルターを採用した自然帰化式で衛生的かつエコな加湿器
・付属しているチャックに入れると濡れていても持ち運びが可能
・別売アロマ水「香の雫」で香りをかえると気分転換もできる
アイリスオーヤマ 加湿器 加熱式加湿器 ホワイト SHM-120R1-W
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・卓上におけるコンパクトサイズでも1回の給水で11時間加湿できる
・水がなくなると自動運転停止
・アロマトレーも含まれる
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・おしゃれな最新2022年モデル、5段階角度調整が可能
・7色に変化するLEDライト含む三種類のライトで用途多数
・コードレス式なのに最大12時間使用可能
編集後記
現在、非常に多くの加湿器のモデルが販売されています。
ご案内した各種類ともそれぞれバラエティに富み、価格帯がとても広いので、条件をしっかり立てないと絞り込むのが大変かもしれません。
反対に、好みの条件をすべてカバーしてくれるようなモデルも見つかる可能性が高いと思います。
ぜひ、用途や使用環境を確認して、ご家庭にあった加湿器を探してみてください。もう少し続く冬を快適に過ごせますように!
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