冬場の寒さ対策、どうしていますか?
エアコンやストーブなどで空気をあたためても、足元が冷えるという方も多いはず。
そこで本記事では足元用のホットカーペット・ホットマットをレビューします。
今回ご紹介するのはVIVREALの「電気足温器」です。
ぜひ冬をあたたかく乗り切るアイテム選びの参考にしてください。
もくじ
ホットカーペット・ホットマットの特徴
ホットカーペット・ホットマットと呼ばれる製品は、カーペットのなかにある電線を配したもので、電線が発熱することでカーペット全体があたたかくなります。
火を使わないため、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用可能です。
特徴は、足元を重点的にあたためられること。
エアコンやストーブは部屋全体の空気をあたためることに特化しているため、足元まであたためることはできません。
しかし、ホットカーペット・ホットマットを活用すれば、床冷えを防ぐことができます。
冬場、フローリングの床は特に冷えます。靴下をはいても足裏や指先の冷えを対策しきれずお悩みの方におすすめのアイテムです。
ただし長時間使用すると、低温やけどの恐れもあるので気を付けてください。
カバーと一緒に使うことでリスクを減らすことができます。
足元用ホットカーペット・ホットマットのVIVREAL「電気足温器」
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・1時間あたりの電気代目安は約1.35円と低コスト
・温度制御保護システムにより電圧が異常な場合は自動的に電源が切れる安心設計
今回ご紹介するのは、VIVAREALの多機能ホットマット。
2分以内に急速に昇温するため、すぐにあたたまることができます。
柔らかい手触りのフランネル素材を使用しており快適な使い心地を体験できるのもポイント。
足先用のホットマットとしてだけではなく、ひざ掛け・肩掛けなど幅広い用途に利用できます。
2022年1月23日までセールを開催中。
セール特価は3,723円とかなりお買い得ですので、この機会にぜひご検討してみてはいかがでしょうか?
VIVAREAL電気足温器のスペックは?気になるお手入れ方法も
梱包されているのは上記の画像にある通り。かなりコンパクトです。
スペック
2021年に改良がほどこされた本製品は、温度段階を45~65℃の5段階に調節できます。
またタイマーは0.5H/1H/2H/4Hの4段階で選択可能。
切り忘れがないため安全に使用できます。
コントローラーの設計もシンプル。「温度の調整」と「時間設定」のみなので、年齢問わず誰でも使えるのも嬉しいです。
袋のようになっており、足先や手を入れてあたためられるのでかなり重宝するのではないでしょうか。
大きすぎず小さすぎずな絶妙なサイズ感なので、体格がしっかりしている方も細身の方も満足できるはずです。
使うときの注意点
製品を使う前に
まず使用する前は、必ず外部電源が正常であることを確認してください。
不安定な電圧のなか使用すると加熱装置の焼損の原因となります。
次に、電源コンセントが完全であること、電源ソケットが標準であることを確認しましょう。
標準でないソケットに差し込んでしまうと、接続不良となりスパーク現象が生じます。
ハンドコントローラーが焼損する原因となるため気を付けてください。
製品を使い終わったら
製品を使い終えたら、風通しのよいところに干しましょう。ただし日光に当てないよう注意が必要です。
また平置きにして冷やしてから保管するようにしてください。
長時間使用しない場合も同様に、平置きで保管しましょう。
その際ハンドコントローラーの電源ボタンを必ず抜いてください。
電源ケーブルを製品に巻きつけるのも控えましょう。内部の発熱装置が故障する恐れがあります。
お手入れ方法
本体をお手入れする際は、必ず電源を抜いてください。
その後、雑巾を中性の洗浄剤に浸して洗浄剤を十分に絞ってから本体を吹きましょう。
お手入れ後は日光に当たらないように干すのがポイントです。
ベンゼンや希釈剤、アルコール漂白剤は使用しないでください。
ドライクリーニングや水洗いも厳禁です。
VIVREAL「電気足温器」のレビュー
使い方
使い方は非常に簡単です。
まず、電気足温器の電源プラグをコンセントに差し込みます。
するとコントローラーに「HELLO」と表示されるので、中央の電源ボタンを長押しして「オン」にしましょう。
電源が「オン」になると電源LEDが点灯します。
電源が「オン」になったのを確認したら、次は温度調整やタイマー設定を行いましょう。
コントローラー左側は温度設定。
1~5段階の調節ができます。
右側はタイマー設定のボタンです。30分単位で設定できます。
電源投入時の表示は初期設定の60分と表示されています。
設定した時間が経過すると、コントローラーの表示画面と電源LEDが消えて製品の動作は停止。
続けて使用したい場合は、再び電源ボタンを押して通電状態にして上記の操作を繰り返しましょう。
実際に使ってみた感想
フローリングの床に置いて、机に座って作業するときの足裏をあたためる用途で使用しました。
冬場は足先の冷えがひどく靴下を数枚重ね履きしていましたが、「電気足温器」を使うことで足裏をじんわりとあたためながら作業に集中することができました。
温度設定は「3」にしていましたが、1時間近く使用しているとやや熱く感じたので「1」や「2」に下げて使用しています。
外から帰ってきて「すぐにあたたまりたい!」というときは「3」がおすすめ。
長時間連続で使用したいときは「1」か「2」がちょうどいいように感じました。
ホットマットをまるごと洗濯することはできないので、極力汚さないようにしたいと思います。
特に液体をこぼす、などのリスクがあるシーンでは活用を避けようと感じました。
指先が冷えるときもあるので、そのようなときは袋状になっている製品設計を活かして手をあたためようと考えています。
すぐに好みのあたたかさまで温度が上昇するのは、かなりありがたいです。
おすすめの使い方
ホットマットを使いながらひざ掛け毛布を使うと快適でした。
家の中の寒さ対策としてこれ以上はない、というくらい満足度の高いアイテムだと思います。
編集後記
今回は、ホットマットのレビュー紹介でした。
まだまだ寒い日々は続きます。
こちらの記事では、寒い冬を乗り越えるアイテムを用途別に多数まとめています。
ぜひ参考にしてください。
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