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ホンダジェット国内第一顧客!千葉功太郎が見据えるこれからの日本の空と、その先の未来

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【名前】千葉功太郎

【生年月日】1974年5月11日

【出身地】東京都

【経歴】慶應義塾大学環境情報学部卒業後、株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)に入社。2000年より株式会社サイバードでエヴァンジェリスト。2001年に株式会社ケイ・ラボラトリー(現 KLab株式会社)取締役就任。2009年株式会社コロプラに参画、同年12月に取締役副社長に就任。採用や人材育成などの人事領域を管掌し、2012年東証マザーズIPO、2014年東証一部上場後、2016年7月退任。

現在、慶應義塾大学SFC研究所 ドローン社会共創コンソーシアム 上席所員、国内外インターネット業界のエンジェル投資家(スタートアップ55社、ベンチャーキャピタル34ファンドに個人で投資)、リアルテックファンド クリエイティブマネージャー、Drone Fund 代表パートナーを務める。

2018年12月には小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の顧客第1号として話題に。

 

★千葉さんの空撮&加工技術についての記事はこちら★

ドローンの第一人者、千葉功太郎が伝授!最高にSNS映えするドローン空撮&加工方法!

 

千葉功太郎さんは12月20日にホンダのビジネスジェット機「HondaJet Elite(ホンダジェットエリート)」の国内初のオーナーになることを発表しました。

兼ねてよりドローンスタートアップを支援する『Drone Fund』を設立するなど、空を自由に移動するエアモビリティ関連分野について見識の高い千葉さん。

今回の記事では千葉さんが自らホンダジェットを操縦するにあたり『空』について勉強した末に見えた日本の空、そしてその先についての見解をインタビューさせていただきました。

 

ホンダジェットを自由に操縦するために

(機体に描かれているのはDrone Fundイメージキャラクター美空かなたちゃん)

 

千葉さん:

ホンダジェットを買うと決めてから『ホンダジェットを自由に自分で操縦したい!』と思っていました。

この夢を実現するために、自家用航空免許の取得に向けた操縦訓練を始めました。

練習用にハイパーチェロキー(小型練習機)も個人で買い、訓練教官と毎週4~5時間ほど飛行訓練をしています。

実際に空を飛ぶにあたり無線の国家資格を2つ取得しました。

航空特殊無線技士は航空機からの空港管制官との通信などで必要な資格。

第二級陸上特殊無線技士は地上の電波基地局やレーダー局の操作に必要な資格です。(こちらは実は航空パイロットには必要ないのですが、より深く無線を理解するために取得しました)

ざっくりまとめると、普通に生きていたら不必要なほどハイスペックなくらい、無線と電波に詳しくなる勉強をしました。

これらの資格により単独でも航空機からの各地の管制官と無線で通信して飛行する事が可能になりました。

ホンダジェット操縦に向けて大きく前進したと思います。

 

 

空を知って解った事。絶対座標から相対座標へ。

 

千葉さん:

ホンダジェット操縦に向けて、僕は今『空』の猛勉強中です。

そうした事で、だんだん解ってきた事があるんです。

まず『空』の見方が絶対座標という認識から相対座標へと変わったんです。

私たちは今、絶対座標の中で生きています。常に重力に支配され、地上にへばりついている。

一方で空にはそれが全く無い。これは僕が、実際に空に行って初めて肌で感じて解った事です。

人間が風だと思っているのは、空では空気の塊がただ移動しているだけなんです。

空は鳥たちのものです。鳥からしたら、地面が動いているんです。

今までの安全設計や法律は絶対座標の観念から得た物です。

自分が実際に空に行った事で、僕自身がドローンになったと感じました。

従来の人間の思考概念とは全く逆で、ドローンの視点から全てを考えるべきだと気づいた事。

それが僕が空を知る事で得た一番大きな収穫でした。

VRはテクノロジーで改革をしているけど、飛行機は人間そのものの身体拡張ツールなんです。

 

 

千葉氏が掲げるRegional Mobility

 

千葉さん:

僕は現在の国内移動(大きな空港やターミナル駅まで徒歩、バス、電車を乗り継ぐなど)は、無駄がとても多いと感じてます。

ホンダジェットのような小型航空機や空飛ぶクルマやバイクが実現すると何が起こるか?

個人が最短最速で移動できる様になり、日本全体が一つの都市圏になります。

海外旅行の様に空を有効活用し、日本中の全ての「点」と「点」を空でつなげる。

個人がジェット機や空飛ぶバイクを持つ事で今よりはるかに時短での移動が可能になります。

ゆくゆくは都内に空港があり、新幹線と同じ感覚で空を移動できるようになる

今朝は北海道で朝ごはんを食べて今は東京にいる。

僕がホンダジェットを所有し自由に操縦する事で、そんな未来社会の実現の足がかりになればと思っています。

 

 

千葉功太郎さんはRegional Mobilityの他にも、ドローン前提社会の実現も見据えています。

 

 

千葉さんの様に個人でジェット機を所有する方や、産業用ドローンの発展、ホバーバイクの開発も国内で進んでいます。

古くから重力という絶対指標の上で生きる私たちが夢に見ていた、エアモビリティ社会の実現がすぐそこまで来ています

 

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