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DJIがスマホ用ジンバルOsmo Mobile 3を発売
民生用ドローンの最大手DJIが、スマートフォン向けジンバルの最新モデルとなる『Osmo Mobile 3』を発表しました。
DJI公式のプロモーション動画は以下でご覧いただけます。
『Osmo Mobile 3』の進化点にして、最大の特徴は新たに折りたたみ機構を備えた点。コンパクトに収納できるので、旅行やアウトドアに持ち出す際に便利です。
展開するとこんな感じ。
プロモーション動画に登場するバレリーナ。
セミハードタイプのケースが付属。
実際に使用している様子(イメージ)はこんな感じ。
「OSMO」の文字が書かれたアーム部分。
操作系は録画の開始/停止ボタン、スティック、ズームスイッチです。
動きが早い被写体も追える様子を示したPR動画の1シーン。
トラッキング機能がバージョンアップし、被写体をより効果的に追随できるようになったとのこと。
撮影した動画を繋いで1本の動画にまとめられるストーリー機能。
ちなみに、今回の発表前にDJIが公開していたティザー画像は以下のとおり。「カタチ変わる セカイ広がる」というキャッチコピーはジンバルが折り畳み式に生まれ変わることを示していたようです。
Osmo Mobile 3の主なスペック
- 本体重量:約405g
- 本体サイズ:157x130x46mm
- バッテリー駆動時間:最長約15時間
- バッテリー充電時間:最短約2時間30分
- 対応機種:幅62~88mm、厚さ9.5mmまでのスマートフォン
※上記スペックは全て公称値
Osmo Mobile 3の価格と発売日
- 価格:13,500円(税・送料込み)
- 発売:2019年8月13日予約受付開始
- 購入:DJI公式ストアOsmo Mobile 3
DJIが発表したコメント
クリエイティブな映像技術で世界をリードするDJIは、好評を博しているOsmoシリーズに新製品Osmo Mobile 3が加わったことを発表しました。折りたたみ式設計を採用したことで、より携帯性に優れたスマートフォン用スタビライザーに仕上がっています。Osmo Mobile 3の開発と設計には、これまでDJIが空撮や地上の撮影で長年培ってきたジンバル技術が用いられています。
歴代のOsmo Mobileシリーズにおいて、もっとも携帯性に優れ、旅行シーンなどの撮影に最適なOsmo Mobile 3は、人生で出会う様々なシーンの理想的な撮影パートナーとも言うべき一台です。さらに、手ブレを補正し、安定した動画撮影を可能するだけでなく、DJI Mimoアプリの最新バージョンでは、プログラムされているインテリジェント機能を活用することで、ユニークなコンテンツを作成できます。直感的かつ容易な操作性により、Osmo Mobile 3の機能を存分に活用して頂けます。
編集後記
SNOPPAが先行して発売していた「ATOM(実売価格税込15,500円前後)」とよく似た形状になっていますが、DJIならではの点としてトラッキングモードや複数の動画を繋いで1本の動画にまとめられるストーリー機能など、アプリ側の機能で差別化をはかりつつ、値段もきっちり抑えてきているところに意気込みを感じます。
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