画像出典:[프로젝트 505] 이런 폰, 상상해 보셨나요?、以下同じ
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もくじ
アンドロイドは
ドローンの夢を見るのか?
スマートフォンとドローン。ハイテク・ガジェットとして人気の2つが合体するとどうなるのか……?
LGが発表した スマホ・ドローンのコンセプト動画
韓国のLG U+がスマートフォンのコンセプトとして「ドローン・スマホ」の動画を公開しています。
その名もドローンフォン。
ビデオ通話をする際に顔の前で飛行してくれるので、スタンド要らず。
動画も見るときは顔の前の見やすい位置でスマホが滞空してくれます。
バンジージャンプをするときは、アクションカメラのように使うことも可能。
もちろん、一般的なドローンのように空撮に使うこともできます。
夜道を照らすライトにも……ピカーッ!
未来感溢れる動画は、こちらでご覧いただけます。
[프로젝트 505] 이런 폰, 상상해 보셨나요?
こちらの動画が公開されたのは2016年の11月。もちろん、「コンセプト」を描いたものなので、動画公開時点ではこの夢のようなドローン・スマホを実現する技術は存在していません。
しかし、約2年の年月が流れた2018年の今……
サムスンが ドローン・ディスプレイの特許を申請
同じ韓国のスマートフォン・メーカーであるサムスンが「空飛ぶ画面」の特許を申請しています。
画像出典:US000009891885B220180213、以下同じ
筆者にはこの図が何を意味するのかイマイチ理解できませんが、サムスンがジョークやネタでこの特許を申請しているわけでは無いことはよくわかります。
机がない場所でも、端末が宙に浮いているので、ラクラク画面が見れる、という感じの説明イラスト。
サムスンの「空飛ぶディスプレイ」はこんな感じで、顔の前に飛んできてちょうど見やすい高さで滞空してくれるようです。
おやおや、どこかで見たことがあるような……。
もちろん、特許を申請したからといって必ず製品化されるか、というとそんなことは全くありません。サムスンのような巨大テック企業の場合は「万が一、こんな技術が実用化されたときに、他社に同じことをされたら嫌だから」あるいは「突飛なアイディアだけど、競合がやろうとしたら阻止できるから」といった理由でパテントの申請を行なうことは少なくありません。
とは言え、少しだけ、少しだけ、この空飛ぶスマホ、もとい、ディスプレイの実現に期待してしまうのは私だけではないはず。