バーンリペア、ドローンを使った住宅点検サービスの提供を開始

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バーンリペアは、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏と愛知県でドローン点検サービスの提供開始することを発表しました。

住宅の点検をメインとした本サービス。人々の暮らしを安全に守ることに直結しています。

今後は全国展開に向けて準備を進めていく予定です。

 

背景

ウッドショック(木材価格の高騰)にはじまり、昨今では住宅に関わる様々な社会課題があります

例えば人口減少です。それに伴い住宅取得層である若い世代も減少しています。
新築住宅着戸数も減少していくでしょう。

このような状況を受けて、住宅販売会社では既存の住宅オーナーとの継続的な関係構築や信頼関係の強化、アフターサービスによる新たな売上創出が求められています

台風や豪雨といった自然災害も近年増加していることから、住宅が損傷した場合の復旧作業を早急に行える体制構築も必要です。

ドローンによる点検サービスの導入とメリット

このような背景があったため、同社はドローン点検サービスの導入を検討しました。

ドローン活用により期待できるメリットとして、即時的かつ正確な点検が行えることや安全性の確保が挙げられます。
可視化された点検データや画像分析データを基に、見積算出を短時間で行うことが可能です。

住まいと暮らしを支えるための住宅サイクルサポートサービスとして有効であることが期待されます。

今後サービスの本格実装に向けて取り組んでいくということです。

ドローン点検サービスの流れとは?従来の点検方法との比較

ドローン点検は、屋根点検の訓練を受けた同社スタッフが行います。

建物上空にドローンを飛行させ、俯瞰した画像を撮影。
屋根の形状や高さに関わらず高解像度の画像を撮影することができ、サイズや面積も自動で表示できるのがポイントです。

不具合のある箇所の算出、精度の高い見積もり作成ができます。

写真だけでなくリアルタイムの映像を見ることも可能。不具合箇所や経年劣化の把握が簡単にできるため、改修が必要な箇所・見積額についてオーナーともしっかり話し合えるでしょう。

従来は人が屋根に上り目視で点検を行っていました。その際位、転落事故を防止するため足場の設置が必要不可欠。安全性を確保するために大幅なコストと点検工数がかかっていました。

ドローンによる点検は作業効率だけでなく、スタッフの安全性向上という点でも非常に大きな効果があるといえます

現在、認定パイロットは12名(2021年12月現在)。
今後は全国32拠点の中でスタッフを増員させる予定で、教育や訓練に力を入れていくそうです。

▼参考
https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1183954.html

 





2021.12.16