ドローンレースや夏休みの自由工作にも!ドローン自作キット&パーツ紹介

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もくじ

初心者向けドローン自作情報まとめ

近年、注目を集めるドローン。インフラ点検やデリバリーなどあらゆる分野での効率化や省力化が不可欠であり、そのためのツールとしての「ドローン」の需要は、ますます高まりつつあります。

各業界から注目を浴びるドローンですが、この夏、お子様の自由工作や自由研究に是非おすすめしたいのが「自作トイドローン」です。この記事では自作ドローンに必要なキットや、代表的なパーツや参考となる書籍や動画などの情報を紹介します。

初心者の方でも、この記事を一通りお読みいただけば「ドローン自作の概要がつかめる」ようになることを目指していますので、ぜひ、じっくりとご覧ください。

自作ドローンのメリット

3枚羽根の自作ドローンの例

ドローン自作に取り組む人たちは以下のような動機や目的を持っていることが多いようです。

<趣味・学習面におけるドローン自作の利点>

  • 作るのが楽しい
  • ハードウェアエンジニアリング、ソフトウェアプログラミングなどが学べる
  • サークル、同好会として活動することで、友人づくりのきっかけになる

<機体性能におけるドローン自作の利点>

  • レースで勝つための、軽量・高速な機体が作れる
  • 航空法の規制対象となる200グラム未満かつ、高性能な機体が作れる
  • 荷物輸送などができる大型機体がつくれる ※ただし高度な専門知識が必要

ドローン自作の費用、価格

ドローン自作といっても、先に挙げた通りその価格は千差万別です。最初から部品など全てが揃っているキットタイプを選ぶか、パーツをそれぞれ自分で選んで購入するかでかかる費用は変わってきます。

<自作ドローンの価格例>

パーツを別々に買い集めるのではなく、必要な「キットセット」を、購入する場合はだいたい10,000円前後です。これに、受信機(5,000円前後)、バッテリー(3,000円前後)やケーブル、結束バンド、六角レンチなどの工具などの数千円を買い足せばOK。また、操縦には追加で5,000円〜30,000円程度のプロポ(コントローラー)が必要になります。こういった価格を踏まえると「セットキットを買ってドローンを自作した場合の価格(総額)は25,000円程度がひとつの目安」となりそうです。

なお、組み立てや設定の不備で部品を割ってしまったり基盤を焼いてしまったりした場合は「買い直し」が必要になり、初心者の場合は実際にそうなるケースも少なくないので予備部品を買う金額も先に予算として考えておくほうが無難と言えそうです。

<自作ドローンの魅力は「安さ」ではない>

初心者がドローンを自作しようとした場合でも、その費用は完成品を購入するより割高になる場合がほとんど。シンプルなトイドローンが欲しいのであれば、Amazonなどのネット通販で5,000円前後から購入できるので、最安値でドローンを手に入れる場合はこちらが最有力候補です。

Amazonで購入できる完成品の格安ドローンの例

 

一方で、市販品にもDJI製『Mavic 2 Pro』など10万円超えのドローンが存在するので、「それなら、自作した方が安いよね……?」と思われるかもしれません。しかし『Mavic 2 Pro』のように「折りたたみが可能で小型軽量、4Kカメラと精密ジンバルを備え、自動で衝突回避をしたり被写体追尾をできる」という機能を備えた機体を自作することはほぼ不可能で、仮にできたとしても同等の値段におさえることはできません。そのため「単に安いドローンが欲しい」「コスパが高いドローンが欲しい」という場合は、自作よりも市販の機体を購入する方がおすすめです。

Amazonで買えるドローン自作キット

自作ドローン用のセットキットは自分でパーツを揃える必要がなく、これさえ購入すればその日のうちにドローンを制作できます。この夏、お子様の自由工作におすすめ。作った後に飛ばして楽しめるところも嬉しいポイントです。

<1>250ミリメートルピュアカーボンファイバークワッドローターフレーム用LHIの+ CC3Dフライトコントローラ+ MT22042300KVモーター+ Simonk12A ESC+6030 CFプロペラプロップ

価格:10,800円(記事作成時点、税・送料込み)

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<2>自分で作る組み立て式ドローンキット。 G-FORCE ジーフォース LIVE CAM DRONE ASSEMBLY KIT STD (送信機レス) GB391 DIYドローンキット

価格:9,000円(記事作成時点、税・送料込み)

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<3>LHI 220mm未組み立てARFキットフルカーボンフレーム+ DX2205 2300KVブラシレスモーター+ Littlebee 20A ESC SPレーシングF3 3S用飛行コントローラ4S DIY Quadcopter(RC用)趣味航空機マルチコプターアドコプター

価格:15,000円(記事作成時点、税・送料込み)

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代表的なドローン自作パーツ

ドローンを自作するのに必要な主なパーツはフレーム、フライトコントローラー、モーター&スピードコントローラー、ローター(プロペラ)、バッテリー、受信機です。また、用途によってGPSユニットやカメラを追加される場合もあります。なお、操作には別途プロポ(コントローラー)が必要で、ドローンに取り付けられたカメラがとらえた映像を見ながら飛行する「FPV」スタイルを楽しみたい場合は、さらに追加でトランスミッターとFPVゴーグルが要ります。なお、分電盤やケーブル、結束バンド、工具などについてはこの記事では紹介を割愛しています。

ドローン自作用
フレーム

フレームはドローンの骨格にあたる部品です。この部品の上に、フライトコントローラーやモーターバッテリーなどを載せプロペラを取り付けることで、ドローンができあがります。サイズや形状にはさまざまなバリエーションがあるので、用途や好みでチョイスしましょう。

<パーツ例>LHI H180/H210 4軸 180/210 Mini FPVクワッドローターフレームキット (炭素繊維製) (H180)

価格: 2,200円(記事作成時点、税・送料込み)

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※この記事で紹介しているのは各パーツの例であり、上から順に購入すれば1台のドローンができるというわけではありませんのでご注意ください。

ドローン自作用
フライトコントローラー

ドローンの制御全般を司(つかさど)る「頭脳」にあたる部品がフライトコントローラーです。シンプルなものでは姿勢制御や高度維持を行なうだけの物から、高度なものでは指定されたルートに沿って飛ぶ、リターン・トゥ・ホーム(離陸場所に自動で戻る)、といった機能を備えるものもあります。

<パーツ例>LHI Racing F3 フライトコントローラ Acro 6 DOFRC マルチコプター用飛行制御装置 (6DOF)

価格:2,600円(記事作成時点、税・送料込み)

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ドローン自作用
モーター&スピードコントローラー

フレームとローターの間に設置され、回転することで揚力を生み出すパーツです。車にとってのエンジンと同様にドローンの飛行速度や離陸可能重量を決める重要なパーツです。

<パーツ例>LHI 30 a ブラシレススピードコントローラESC Multicopter KKクワッドローター(パックof 4pcs)


価格:6,999円(記事作成時点、税・送料込み)

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ドローン自作用
ローター(プロペラ)

高速で回転することで揚力を生み出すパーツです。装着が甘いとはずれてしまったり、衝突や着陸の失敗の際に折れることがあるので、予備を購入しておくのがおすすめです。

<パーツ例>ドローン用プロペラ ミニ小型ドローン羽根 ドローン羽根 JY018/GW018対応 交換用パーツセット

価格:599円(記事作成時点、税・送料込み)

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ドローン自作用
バッテリー

フライトコントローラーやモーターに

<パーツ例>PEANUTS 450Mah 11.1V 30C リポ 3本セット

価格:2,880円(記事作成時点、税・送料込み)

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ドローン自作用
受信機

プロポ(コントローラー)が発した電波をチャッチして、操縦者の指示をフライトコントローラーに伝達するための部品です。

<パーツ例>FUTABA R3008SB T-FHSS Air受信機

価格:7,182円(記事作成時点、税・送料込み)

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プロポ

ドローンを操縦するためのコントローラーです。他の部品に比べて値段が張りますが、操作性にダイレクトに影響する部分だけに重要です。フタバのプロポは、ドローンレーサーを含め愛用者が多く、汎用性も高いのでおすすめです。

<例>フタバ 10J (10ch-2.4GHz T-FHSS AIRモデル)

価格:28,700 円(記事作成時点、税・送料込み)

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ドローン自作キットを購入できるショップのリスト

ドローン自作用のパーツを購入したいという場合に利用できるお店(ネットショッピング)をピックアップしました。

<通販サイト>※ 順不同

» HOBBYNET JAPAN
» GOLD STONE PRODUCTS
» エアクラフト
» ORI RC
» おと×ラジ通販
» GOOD FPV

<Amazon>※ 順不同

» Hobbypower (ホビーパワー)
» ARRIS(アリス)

編集後記

夏休みの自由工作や自由研究におすすめのドローン自作キット&自作パーツのご紹介でした。お子様と楽しく作るのにも、趣味の工作として楽しむのにも最適なドローンの自作。更に本格的なものでは、そのまま公式のドローンレースに出場することもできてしまいます。こだわればこだわるほど面白い自作ドローン、この夏チャレンジされてみてはいかがでしょうか?

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