動画:ドローン攻撃で油田が爆発炎上、サウジアラビアで大規模被害発生

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サジアラビア、油田、ドローン、攻撃

画像出典(Source): Saudi Arabia: major fire at world's largest oil refinery after drone attack、以下同じ

サウジアラビアの油田がドローン攻撃を受ける

サウジアラムコ、ドローンテロ

サウジアラビア王国の国有石油会社「サウジアラムコ」の石油プラントのうち少なくとも2カ所がドローンによる攻撃を受けて、爆発炎上しました。

「火の勢いは収まった」という報道もありますが、ソーシャルメディアに投稿されている映像では、日の出後も炎と黒煙が上がる様子が映っており、被害の大きさがうかがえます。

※スマートニュースなどのキュレーションアプリでご覧の方で、上の動画が表示されない場合は、記事末尾の「サイトで見る」をクリックして、本サイトにアクセスしていただくと動画がご覧になれます。

サウジ石油施設にドローン攻撃、2か所で火災 国営メディア

国営サウジ通信(SPA)を通じ、「午前4時(日本時間同日午前10時)にアラムコ社の産業セキュリティーチームが、アブカイク(Abqaiq)とクライス(Khurais)にある施設2か所で、ドローンがもたらした火災への対応を開始した」と発表するとともに、「2か所での火災は、火の勢いが食い止められた」と明かした。

サウジ石油施設にドローン攻撃、2か所で火災 国営メディア 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

NHKなどの報道によれば、攻撃を行ったのはサウジアラビア隣国で不安定な情勢が続くイエメンを拠点とする反政府勢力「フーシ派」とのこと。「10機のドローンで攻撃を行なった」という声明を出しているそうです。

サウジ石油施設にドローン攻撃 イエメン「フーシ派」攻撃主張

隣国イエメンのサウジアラビアと対立する反政府勢力「フーシ派」が攻撃を行ったことを主張し、被害の状況次第では世界の原油価格への影響も出ることから注目が集まっています。

サウジ石油施設にドローン攻撃 イエメン「フーシ派」攻撃主張 | NHKニュース

攻撃に使用されたドローンの種類については、記事作成時点では明らかになっていませんが、中東では過去に「手榴弾をくくりつけた小型の民生用ドローン」によるテロ攻撃も起きているため、今回の攻撃が必ずしも大型のドローンによるものとは限りません。

なお、今回攻撃を受けたアブカイクは原種の1日あたり700万バレルの処理能力を誇る世界最大級の精製プラントであり、原油の輸出拠点としても世界最大とのこと。被害状況次第では、世界の原油価格が影響を受ける可能性もあります。

また、サウジアラムコはIPOに向けた準備中であるため、今回の攻撃が上場に影響を与えるのか否かも、注目されます。

【参考】
サウジアラムコ、IPO主幹事にJPモルガンなど9行選定=関係筋 – ロイター

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