ドローンレースに出場するには?必要な申請情報を徹底解説

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世界中で人気を博しているドローンレース!2019年の東京モーターショーでFAI公認ドローンレースの開催が発表されるなど日本でも人気が広がりつつあります。東京モーターショーのドローンレースには人気アイドルである日向坂46も駆けつけるんだとか!海外のモーターレースの様に、音楽とレースを絡めた新しいエンターテイメントスポーツとして注目を浴びています。

しかし、ドローンレースに参加するには、機体や送信機はもちろん、様々な申請が必要です。今回の記事では先日発表されたDTRC2019の応募要項に伴って、ドローンース参加の際に取得すべき免許や申請すべき情報について、初心者目線で徹底解説していきます!必要なレーシングドローンなどについては以下の記事にまとめています。

初心者でも大丈夫!ドローンレースの始め方!〜入門編〜

初心者でも大丈夫!ドローンレースの始め方!〜準備編〜

まずはアマチュア無線4級を取ろう。

『これからドローンレースに参加したい!』とお考えの方は、まずはアマチュア無線免許4級を取得しましょう。ドローンレースの多くはレーシングドローンを使用したFPV操縦で行われますが、この映像伝送に通常のドローンでは使用しない電波帯である5.8GHzを使用します。この電波を使用するのに、アマチュア無線免許4級が必要です。ちなみに、5.7GHz帯を使用するには三陸特と呼ばれる第三級陸上特殊無線技士という資格が必要です。

アマチュア無線免許を取るには国家試験を受験する方法と講習会を受講する方法の2つがあります。

試験を行なっているのは公益財団法人である無線協会です。今後の試験開催日はホームページより確認をしてください。無線協会では当日受付試験も行なっており、その日のうちに合否が解る様になっています。アマチュア無線技士4級は小学生などの受験が多く、難易度はそこまで高くないとされていますが、万が一のためにしっかりと勉強して試験に備えておくことをおすすめします

講習会を行なっている団体はいくつかあり、eラーニングを導入していたりと内容は様々。2日間ほどの講習の後で終了試験を行い、総務省の総合通信局に団体を通して合格者の申請がされ、1ヶ月〜1ヶ月半ほどで合格者の手元に免許証が届きます。講習会のメリットは、疑問点をその場で解決できる所。無線免許取得後の無線局開局申請についても、やり方や代理申請先を紹介してもらえるなどがあります。

アマチュア無線従事者免許の講習会を受けることができる団体は以下になります。

一般財団法人日本アマチュア無線振興協会

アマチュア無線技士  養成課程講習会 | QCQ企画

無線局を開局しよう。

アマチュア無線免許4級の免許証が手元に届いたら、局の開局申請を行います。この開局申請は場合によっては『VTX免許状』や『無線局免許状』と呼びます。この開局をするには自身のアマチュア無線免許4級の免許番号と、実際に使用するレーシングドローンに搭載する映像送信機(VTX)の系統図が必要です。自身で開局する場合は総務省の電波利用ホームページにのっとって申請を行なってください。書類で申請する方法と、総務省の電波利用 電子申請 届出システムLite というページから電子申請する方法があります。代理申請を行なってくれる無線ショップなどもあるので、そういった所を活用するのも良いでしょう。申請から開局までは大体1ヶ月程度と言われています。

アマチュア無線4級の国家資格を取得した後に、使用するVTXの開局申請を行う。ここで初めて、アマチュア無線の運用をする資格を得ることができます。

日本模型航空連盟でJPNナンバーを取得しよう。

ラジコンをやられる方はもともと持っているという方も多いのではないでしょうか。これからの方は日本模型航空連盟ホームページの登録の手続きに伴ってJPNナンバーを取得してください。FAXまたはハガキで登録証を受け取る申請を行うと、指定の住所宛に登録用紙が届きます。そこに必要な情報を記載し、郵便局での振込が終わった時点で申請完了です。大体1~2週間ほどでJPNナンバーは発行されます。

今回のDTRC2019の様にFAI公認のドローンレースに出場する場合は、FAIライセンスコードを取得する必要があります。FAIライセンスコードの取得に、JPNナンバーのID情報が必要になります。FAIライセンスコードの発行も大体1~2週間ほどと言われています。

送信機に技適マークがついているか確認。

一般に使用する無線機のほとんどには技適マークと呼ばれる技術基準適合証明がついています。ですが、稀に海外からの輸入品などには技適マークがついていない場合があります。この技適マークがついていない送信機を使用した場合、免許を受けられない若しくは違法になる恐れがあります。レースに参加する際は、事前に使用する送信機に技適マークがついている事を確認しましょう。

あとは練習あるのみ!

ここまでの申請や免許取得、開局ができたらレースに向けたレーシングドローンの操縦練習に入りましょう。各地域のドローン練習場は以下記事にまとめています。お近くの練習場を探すための参考になれば幸いです。

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編集後記

ドローンレースに出場したいけれど、必要な免許や申請情報がよく解らないという方も多いのではないでしょうか。ですが、いちど必要な免許やナンバーを取得すればFPV操縦や100kmを超えるレーシングドローンの操縦を思う存分、楽しむ事ができます!一見むずかしそうな申請も1つ1つ順を追って進めていけば想像以上に簡単に取得する事ができます。この記事の順序に沿って各申請をし、ドローンレースにチャレンジしてみてくださいね!

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