近年、盛り上がりを見せるドローンレース
出典(Source):World Drone Prix 2016 Dubai
時速150kmを超える高速で空を飛ぶドローン!その機体をいかに速く、そして正確に操れるかを競う世界最速のスカイ・スポーツがドローンレースです。最近はドバイに華やかな電飾で彩られた豪華な特設コースが設置され、賞金総額100万ドル(記事制作時のレートで約1億1200万)のレースが開催されるなど、世界中で大注目されている近未来の高速レース。
小型カメラからの映像をゴーグルで受信する機能「FPV」が用いられ、通常では味わえない時速150kmの世界をまるで操縦席に乗っているかのような感覚で体験できます。
今回の記事では、初心者でもドローンの製作、設定、飛ばし方、手続きといったドローンレーサーになるまでの手順をゼロから丁寧に教えてくれるオンライン講座をご紹介します。「ドローンレースに興味はあるけど何から始めればいいのか解らない…」「レース機でしか撮れない映像を撮ってみたい!」そんな方、必見の講座がこちらです!
ドローンに関連するオンライン学習サービス
プロペラ ラボ
未経験者・ビギナーの方まで幅広いニーズに対応したドローン講座を展開している『プロペラ ラボ』。近年、急上昇するドローンの需要。産業用パイロットの需要は2020年には14万人が必要になると言われています。
農業、インフラ整備、物流産業、救命、警備など、今後は更に多方面での活躍が見込まれているドローン。そんな社会の需要が高まるドローンを始めるうえで必要となってくる重要な知識を契約期間中、オンライン上で空いた時間に何度でも受講できるのがこちらのスクールです。
【プロペラ ラボ 講座一覧】
■ドローン検定 無人航空従事者試験[3級/4級対策講座]
受講料16,000円(税別)〜
学習目安時間:4時間
視聴期間:6ヶ月間
■ドローンレース入門講座
受講料:6,000円(税別)
学習目安時間:2時間〜
視聴期間:12ヶ月間
今回はこちらの「ドローンレース入門講座」についてご紹介します!
JDRA副理事 兼 現役ドローンレーサーの横田淳氏が講師を務める
一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)副理事の横田淳氏が直々に講師としてドローンレースのゼロからの始め方を徹底解説。横田氏はJDRAの副理事を務めながら自らもドローンレーサーとして国内外の大会に参加し、華やかな戦績を残しています。
実は横田氏も、ドローンレースを始める前はラジコンを操縦したこともなければゲーム、電子作業や工作といった類が全く得意ではなかったそう。そんな自身の経験を元にユーザーの目線に立った、丁寧で詳細な解説をしてくれます。
オンライン講座なので時間や場所を問わず自分の好きな時間に受講が可能。視聴期間内(ドローンレース講座の場合は1年間)であればWebで簡単に自分の聞き直したい章を繰り返し何度でも映像を再生する事ができます。
1講座5分〜と短めに設定されており、集中力を絶やさず最後まで見る事ができる長さである事もポイント。社会人・学生の方で「なかなか自分の時間を取れない…」という方も通勤や通学などのスキマ時間で簡単に受講することができます。
必要な情報は全てこの中にある
ドローンレース大会にも様々なクラスがあり市販の機体でそのまま出場できる場合もありますが、本格的なレースとなればパーツを組み合わせて自作した機体で参加する必要があります。
初心者がドローンを自作するには、まだまだ高いハードルがあります。インターネットは情報で溢れていて、その中から取捨選択をし、今の時点で自分が選ぶべきパーツや設定方法などを1つ1つ調べ上げるには多くの時間とエネルギーを要するのが現状でした。
しかしこの講座では、現役レーサーである横田氏が自らの経験を元に教えてくれるオススメの選ぶべきパーツや、必要なシステムのセッティングの手順など初心者が特に躓きやすい場所を徹底的に解説。他にも飛ばし方を教えてくれる仲間や飛ばす場所の紹介、ドローンレースに必要なテクニックなど、実際にドローンレースを始める上で欠かす事のできない実践的な情報まで全てを丁寧に説明してくれます。
信頼できる情報のみを短い時間にまとめて教えてくれるのでとても効率的。間違えたパーツを購入してしまい新たに買い直し、ネットで調べていたら貴重なお休みの1日が終わってしまっていた、そんなリスクを未然に防げます。
元々ラジコンを操作したことも無ければ電子工作が苦手だったという横田氏だからこそできる、初心者の「解らない」に寄り添った説明で疑問点を次々と丁寧に解消。「始めるにあたり、なかなか詳細情報までたどり着かなかった」という方もこれを受講すればドローンレースに関する基本的な情報を全て網羅する事ができます。
今から始めれば確実に間に合う
近年、世界中で大注目されているドローンレースですが2020年には世界規模の大会が日本で予定されております。
今から始めれば2020年に確実に間に合う!冒頭でご紹介した2016年ドバイで開催されたドローンレースでは1億円の賞金が掛けられ、優勝を手にしたのは欧州の15歳の少年でした。2年後の日本大会をきっかけにドローンレースの大会で世界中を飛び回ったり、莫大な賞金獲得も夢じゃないかもしれません。
そして何よりもレースで得られる時速150kmの爽快感は格別!身の危険を感じる事なく高速レースを体感できるのはドローンレースだからこそできる、大きな魅力の一つです。また、レースに必要な資格や操縦スキルを身につければ高度な空撮や産業用操作も可能になります。
更に盛り上がりを見せるドローン市場。その中でも注目度の高いドローンレースに関する情報をオンラインで学ぶ事ができる『プロペラ ラボ』。ドローンレースを始めるための一歩に欠かせない知識を、ぜひこの講座で効率的に得てみてはいかがでしょうか。
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