ドローンによる点検ソリューションを提供するJIWがSkydioと強力タッグ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket


ドローンを利用したインフラ点検ソリューションを提供するジャパン・インフラ・ウェイマーク(以下、JIW)と、米国初自動飛行ドローン開発のスタートアップSkydio,Inc.が“ぶつからない“小型点検ドローンの共同開発を完了したというビッグニュース!それに伴い、この機体を利用した東南アジア・日本における橋梁点検の独占パートナーシップ契約を締結したとのことです。

Skydioとは?

2014年にカリフォルニア州レッドウッドシティにて設立されたロボティクスカンパニーSkydio,Inc.

同社が発売する自律飛行ドローン『Skydio』は、発売と同時に日本でもたちまち話題になりました。

Skydioは、センサー技術と人工知能を組み合わせたドローンシステムの開発を推進。『Skydio 2』ではNVIDIA社のJetsonTX2を搭載し、高度な人工知能による高速で正確な対応が『賢すぎるドローン』として話題になりました。

2019年10月には小型・軽量化・長時間化した後継機である『Skydio2(R2)』を発表。B2B市場への事業展開に向けて開発を進めています。この様な動きの中でJIWが非GPS環境下で自律飛行可能な高性能ドローンとしてSkydioの機体にいち早く注目。Skydioが目指すB2B市場への展開にもつながることから、パートナーシップを結ぶことになりました。

小型点検ドローン『J2』

JIWとSkydioが共同開発したのは、ぶつからない小型点検ドローン「Skydio R2 for Japanese Inspection(以下、J2)」

カメラで撮影された映像からの3次元情報とカメラ位置姿勢を同時に推定する技術であるVisual SLAMを搭載。それに加えて、上部カメラと50cm程度まで最小化した全方位障害物回避機能を兼ね備えており、従来のドローンでは点検が困難であった場所も点検できる様に。橋梁等構造物の非常に狭い部分や、高圧線など強い電磁波が発生するような環境での飛行も見込めます。

この制度により橋梁床版、送電・変電設備、ビル屋内、灯台、鉄道架線などでの点検が可能に。従来のドローンよりも点検できる範囲の大幅な拡大が見込まれます。

広がるドローンによるインフラ点検の可能性

JIWは、この小型ドローンを使用した「J2」を通し、点検実績を蓄積し、日本国内だけでなく東南アジアへも点検サービスを拡大していく方針です。Skydioとの提携により、従来のドローンまたは人では点検が困難な箇所において、点検箇所の拡大や、点検精度の向上、工期短縮等によるコスト削減を目指していくとのことです。

JIWとSkydioが開発した高性能小型ドローンにより、日本のドローンによるインフラ点検の可能性がさらに広がりを見せそうです。「J2」を利用したトライアルテーマも募集中とのこと。

気になる方は是非お問い合わせしてみては如何でしょうか?

【J2を利用したトライアルテーマの募集について】
①募集内容
J2を利用したインフラ点検のトライアルテーマを募集します
②募集期間
2020年1月22日(水)~2020年3月31日(火)
③募集からトライアル実施までの流れ

④応募方法
以下へ電話またはメールにてお問合せください
株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク 管理部 高橋
TEL:03-6264-4649                  MAIL:[email protected]

編集後記

搭載AIの賢さと自律飛行の正確さで話題となった『Skydio』と、情報通信インフラの維持管理ノウハウとドローンによるインフラ点検実績を強みとするJIWが強力タッグを組むというビッグニュース!高性能小型点検ドローン「J2」の登場で、日本のインフラ点検へのドローン利活用が更に加速しそうです。




2020.01.23