画像出典:ドローン飛行チェックスクリーンショット、以下同じ
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ドローンオペレーターにおすすめの
手軽に飛行制限エリアを調べられるアプリ
スマホひとつでサクサクとドローンの飛行禁止制限エリア(DID地区、空港周辺)などを調べられるアプリ『ドローン飛行チェック』が本日(2018年1月29日)do株式会社からリリースされました。この記事ではそのインストール方法や使い方をチェックしていますので、ぜひ、チェックしてみてください!
『ドローン飛行チェック』アプリの
インストール方法(iOSの場合)
コチラをタップするか、AppStoreで「ドローン飛行チェック」で検索して、アプリを入手します。

ドローン飛行チェックのアイコンは以下の通り。

iPhoneアプリを使用する際は、初回起動時に利用規約をチェックする必要があるので「同意する」をタップ。

注意事項が表示されるので「確認して次に進む」をタップ。

GPSを利用するかどうかを確認されるので「許可」をタップ。

『ドローン飛行チェック』アプリの
使い方
飛行場やヘリポートなどがある場所には「丸」が表示されており、タップするとその施設名が見られます。以下のスクリーンショットは「調布飛行場」をタップした場合です。

ドローンのアイコン(ピン)を動かすと、その場所が飛行が制限されているDID(人口集中)地区に該当するかどうかを調べられます。チェックするには「ピンの場所を確認」をタップ。

飛行が制限されている場合は画面下部に赤い警告が出ます。以下の例は、夜間のため「飛行禁止時間」と表示され、DID地区のため「飛行禁止DIDエリア」とも表示されています。

昼間、飛行可能エリアをチェックした場合はこうなります。

編集後記
無料で使えて、シンプルな操作で飛行制限地域などに該当しないかをサクッと調べられるのが『ドローン飛行チェック』の良いところ。もちろん、最新の法律などを各自でチェックしたり、飛行場所の状況(電線、鳥、風、雨など……)確認をしたりする必要があることは言うまでもありませんが、iPhoneから制限エリアを素早くチェックできるのは便利。これがあれば、週末のフライトスポット探しがはかどりそうです。
なお、『ドローン飛行チェック』アプリはスマホ用なので、PCなどから飛行禁止区域のチェックなどを行ないたい場合は国土地理院の人口集中地区(DID)マップを見るか、SORAPASS(ソラパス)などのウェブブラウザで閲覧できるサービスを利用するのがおすすめです。