ドローンメーカーEHangがAMU-LEDプロジェクトに参加。空飛ぶクルマの実証実験を開始。

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2021年1月、中国のドローンメーカーEHangが、ヨーロッパ最大の UAMデモンストレーションを行う AMU-LEDプロジェクトのメンバーに選出されました。

AMU-LEDプロジェクトとは?

©︎AMU-LED

AMU-LEDプロジェクトとは、EUのヨーロッパ空域と航空管制を完全にオーバーホールするためのプロジェクトSESAR(Single European Sky ATM Research)共同事業の中にある2021年1月に開始したプロジェクトです。

これは、2022年までに持続可能なスマートシティを実現するために、エアモビリティサービスのデモンストレーションや、様々な種類のドローン操作を安全に都市環境で披露することを最終目標としています。

AMU-LEDでは2年間で100時間以上のエアモビリティやドローン飛行を予定しており、参加各社は欧州におけるUAM政策や規格策定への道を開くことに貢献します。

EHang(中国)、Airbus(フランス)、Boeing(アメリカ)など世界の著名な17の企業や機関が参加します。

E-Hangとは?

中国のドローンメーカーEHanh(イーハン)は、自律型航空機(AAV)の開発で有名になりつつあります。

同社は今までに約1万回の無事故フライトを行っており、その中には乗客が搭乗したフライトも含まれています。

EHangはAMU-LEDプロジェクトの一環として、2022年中には、イギリス、スペイン、オランダでの試験飛行を実施する予定です。

EHangはグローバル展開に成功した世界初の上場UAM企業として、新たに欧州市場に注目しています。

すでにEHangは同社が開発する空飛ぶクルマである「EHang216」の飛行許可をノルウェーとオーストリアで取得しています。

日本でも注目される”空飛ぶクルマ”

垂直離着陸が可能な次世代モビリティとして注目を浴びる「空飛ぶクルマ」。

日本国内でも政府が2023年の実用化に向けたロードマップを策定するなど、実現に向けた動きが本格化しています。

日本で空飛ぶクルマを開発するSkyDrive社は、昨年夏に同社の豊田テストフィールドにて試験機「SD-03」の4分間にわたる有人飛行試験に成功しました。

世界に続き日本においても、エアモビリティが当たり前に空を飛ぶような、空の移動革命はすぐそこまで来ています。





2021.02.04