もくじ
DJIのドローンが空撮におすすめな理由
ドローンの購入を検討されている方の中で、一番多いニーズは『空撮』なのではないでしょうか?ドローンによる空撮は、普段は見ることのできない自由な視点で撮影することができます。また、ドローン空撮なら風景と自分を一緒に撮影することが可能。絶景の思い出を「自分ごと」して記録することができます。
今回の記事では、数あるドローンメーカーの中でも、コンシューマー向け空撮ドローンの圧倒的なシェア率を誇るDJIの最新空撮ドローンをご紹介します。DJIは空撮に特化したドローンを多く販売しており、どの機体もカメラ性能や操作性に非常に優れています。機体の種類も多く、空撮を楽しみたいという方にはDJIのドローンをおすすめします。
空撮におすすめのDJIドローン5選
今回の記事では、空撮におすすめなDJIのドローンを5機ピックアップしました。それぞれの特徴も紹介しているので、ご自身に合った空撮ドローンを見つけてくださいね。
1.DJI Mavic Mini
商品名 | DJI Mavic Mini |
重量 | 199g |
最大飛行時間 | 18分 |
動画解像度 | 2.7K |
最大伝送距離 | 2000m |
値段/価格 | 46200円(スタンダート)59400円(コンボ) |
「これまでドローンに縁のなかった人にも気軽に使ってほしい」そんなDJIの想いが込められているというMavic Mini。すぐれた携帯性と、コンパクトなビジュアルに凝縮されたハイクオリティーな性能が魅力です。
アームを折りたたむと、タテ140mm×ヨコ82mm×57mmに。これはほぼiPhoneXRと同じサイズです。かばんやポケットに入れてどこへでも気軽に持ち運びすることができます。
超コンパクトなMavic Miniですが、そのカメラ性能は決して侮れません。最大1200万画素の写真、2.7K動画に対応しています。また、3軸モーター搭載のジンバルが、カメラに高い安定性をプラス。鮮明かつなめらかな映像を撮影することができます。
機体には、下方ビジョン検知システムとGPSレシーバーを搭載。屋内外を問わず、誰でも正確なホバリングが可能。さらに、機体と送信機との接続が失われた場合や、バッテリー残量がわずかになった場合に離陸点へ自動に戻る自動帰還モード(RTH)、飛行禁止区域を回避するためのジオフェンスなども搭載。初心者でも安心できる、安全なドローン飛行を提供してくれます。
DJI Mavic Mini Fly More Comboの紹介記事はコチラ▶
2.DJI Mavic Air 2
商品名 | Mavic Air 2 |
重量 | 570g |
最大飛行時間 | 34分 |
動画解像度 | 4K/60fps |
伝送距離 | 6000m |
値段/価格 | 105600円(スタンダート)132000円(Fly more キット) |
MAVIC AIR 2は高品質な空撮を簡単に楽しく安全に撮影することができます。8Kでの写真撮影機能と4Kの動画撮影機能を搭載し、コンパクトで使いやすい折りたたみ式ドローンです。
大型の1/2インチカメラセンサーにより、高解像度かつ高品質の写真や動画コンテンツを制作でき、また、プログラミングされた高度なフライトモードやインテリジェント機能、撮像技術により、プロのような映像を簡単に撮影できます。
最大飛行時間が34分に延びたことで、パイロットは長い滞空時間を楽しむことができ、改良された最新の自律機能により鮮明な画像を撮影することが可能です。アプリ内の編集機能を使用すれば映像データをより完成度の高い作品へと進化させます。
革新的なスマート機能と安全技術を備えた、空撮初心者に最適なオールラウンドタイプのドローン。
3.DJI Mavic 2 Pro
商品名 | DJI Mavic 2 Pro |
重量 | 905g |
最大飛行時間 | 31分 |
動画解像度 | 4K |
最大伝送距離 | 8000m |
値段/価格 | 194000円(スタンダート)229751円(Fly more キット) |
Mavic Airよりも倍ほどのお値段がしますが、本格的な映像作成に空撮を利用したいという方には、断然Mavic 2 proがおすすめです。スウェーデンの老舗カメラメーカーであるHasselbladのカメラを搭載しており、色彩の細部まで正確に再現した撮影ができます。
Mavic 2 proは4K 10-bit HDR(ハイ ダイナミック レンジ)に対応しているので、プロの映像制作でも使用できるレベルの画質で撮影することができます。『空飛ぶ一眼レフ』のような感覚で、高性能カメラで空中から撮影をすることができます。本格的な空撮映像を楽しみたいという方には、迷わずMavic 2 proをお勧めします。
旧モデルのMavic ProよりもMavic 2 proは機能がバージョンアップしており、1080pの動画でも最大5kmの距離で伝送ができるようになりました。遠い距離でドローンを飛行させている際にも、手元のスマートフォンで早急に確認することができます。
4.Tello
商品名 | Tello |
重量 | 80g |
最大飛行時間 | 13分 |
動画解像度 | 720p |
伝送距離 | 100m |
値段/価格 | 12800円 |
TelloはDJIとインテルの技術のもと開発された小型ドローンで、機体の総重量は驚きの80g。200g未満のため、飛行できる範囲が広がります。
驚きのコンパクトさながら、5メガピクセルの小型カメラが搭載されています。HD720p30fps対応の動画撮影も可能なため、トイドローンとは言えど趣味で楽しむには全く問題ないほどの画質で空撮を楽しむことができます。最大約13分の飛行が可能です。
小型なので一見、飛ばしにくそうに見えますが、底部にはビジョンポジショニングシステムが搭載されていて、さらに気圧センサーもついていることから機体の制御を簡単に行うことができます。小型ドローンながら、安定感のある飛行ができる点も非常に評価されています。
ドローン初心者にとって最も難しいポイントである離着陸も機体が自動で行ってくれます。価格帯やスペックを比較しても、かなりお手頃にドローン空撮を楽しめるとあって、初心者に大人気のドローンです。
5. DJI Mavic Air
商品名 | DJI Mavic Air |
重量 | 430g |
最大飛行時間 | 21分 |
動画解像度 | 4K |
最大伝送距離 | 4000m |
値段/価格 | 104000円(スタンダート)125031円(コンボ) |
DJI Mavic Airは他のDJIのドローンと比べ、ハイスペックな性能を備えながらも、コンパクトでありながら低価格という点で非常に人気の高いモデルになっています。これから空撮を始めたいというドローン空撮初心者の方におすすめのドローンです。
Mavic Airはメカニカル3軸ジンバルが本体に搭載されています。機能性もさることながら、様々な工夫がなされており、機体がすっぽりとポケットに入るそのコンパクトさでも評価されています。
ジンバルの角度ぶれ範囲は0.005°まで抑えられていることに加え、ジンバルの衝撃吸収部は三方に配置されているので、非常に安定した空撮ができる所が特徴。超高画質Ultra HDで毎秒100 Mbpsで記録する4K/30fps動画撮影ができるなど、画質も申し分ありません。
機能面、コスト面ともに非常に満足できる機種なのではないでしょうか。
ドローン空撮をしたいなら迷わずおすすめするDJIドローン!安価なトイドローから本格的なプロ仕様のドローンまで、幅広くご紹介させていただきました。画質や性能はどれもお墨付き。価格帯や機能性もそれぞれなので、ご自身のニーズに合ったお気に入りの機体を探してみてくださいね!