ドローンが避難誘導?!29ヶ国語対応のアナウンサードローンを日本企業が発表

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和歌山県に本社を置く日本企業であるクオリティソフト株式会社が日本初となる画期的なドローンを発表しました。

ドローンが話す?!アナウンサードローンとは

©︎クオリティソフト株式会社 ドローンビジネスグループ

今回、クオリティソフト社が受注開始を発表した新型ドローン「QAF-02」。なんとこのドローン、言葉を話す「アナウンサードローン」というもの。災害発生時に広域アナウンスや避難誘導時での活躍が期待されています。

従来の防災スピーカーでの放送では、距離や遮断物の有無により「音声が聞き取りにくい」「ピンポイントで放送ができない」という課題がありました。クオリティソフト社が新たに開発したこのドローンは、大型ドローンにしっかりと音声を届けることができる軽量な圧電スピーカーを搭載し、実用化したものです。

いわゆる「大型アナウンサードローン」が公に発表されたのは日本で初めてのことです。

29ヶ国語を話す!インバウンドへの対応も

©︎クオリティソフト株式会社 ドローンビジネスグループ

ドローンにスピーカーを搭載することで、上空から音声を届けたい場所にピンポイントでアナウンスすることが可能。発災時の避難誘導時に効果的に使用することができます。さらに日本語の文章から自然な音声データを生成し、29ヶ国語に翻訳してアナウンスを行えるAIアナウンス機能を備えています。増加するインバウンドへの対応として緊急時の誘導や避難者の捜索等対応への効果も期待できます。

この大型アナウンサードローン「QAF-02」は双葉電子工業株式会社様の国産機体を使用したドローン。今年2月には日本の本格的なドローン普及に向けて、国産ドローンの研究開発を日本政府が支援することを発表。

国産ドローンを使用した新サービスは今後さらに盛り上がりを見せそうです。

国産ドローンを政府が支援。国内メーカーには追い風か




2020.07.01