【レビュー】進化した高性能ジンバルカメラDJI Pocket 2を使ってみた!

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今回は進化した高性能ジンバルカメラ「DJI Pocket 2」をレビューしてみました。前モデル「Osmo Pocket」との違いなどを踏まえて、「DJI Pocket 2」の魅力を解説します!

DJI Pocket 2の主な特徴

サイズがコンパクト

その名のとおり、Pocketに収まるサイズが魅力。124.7×38.1×30mmで約117gと非常にコンパクトで軽量。どこにでも手軽に持っていくことができます。

CMOSセンサーサイズが1/1.7インチ

前モデルの「Osmo Pocket」のCMOSセンサーサイズが1/2.3インチに対して、「DJI Pocket 2」は1/1.7インチと大型化しました。

有効画素数が64MP。

コンパクトなサイズにも関わらず、高画質な写真を撮影することが可能です。

3軸手ブレ補正搭載カメラ

3軸ジンバルを搭載しているため、手ブレを気にすることなく、安定した撮影ができます。

DJI マトリックス ステレオ

新たに開発されたサウンドシステム 「DJI マトリックス ステレオ」を採用。ハンドル部に設置された4つのマイクがカメラの向きに応じて音声の収録方向を調整することができます。また、カメラのズームインに応じて録音性能変更や3つの異なるサウンドパターンが撮影シーンによって収録音声を調整できます。

前モデル「Osmo Pocket」から大幅に進化したのがこの機能です。

ActiveTrack 3.0

自動で被写体の顔を認識して追跡することができるActiveTrack 3.0。被写体を手動で選択することもできるため、複数人写っている場合は追跡したい被写体を選ぶことができます。

AI による映像編集機能

AI編集機能が搭載されており、自動でクリップ映像を作成することが可能。BGMやエフェクトなども勝手に編集してくれます。

8倍ズーム

64MPで8倍ズームした写真を撮影することが可能。遠くにいる被写体も高画質に撮影することができます。

DJI Pocket 2とOsmo Pocketの違いまとめ

参考:DJI

「DJI Pocket 2」と「Osmo Pocket」の違いをまとめてみました。大きな違いは以下のとおりです。

・HDR動画が撮影可能に

・有効画素数が64MPに向上

・CMOSセンサーサイズが1/1.7インチに大型化。

・35mm判換算で20mm相当・F1.8に進化。

・最大8倍ズームと1080pまたは16MPモードの4倍ロスレスズームにも対応

また、ミニ操作スティックが取り付け可能になり、操作性が向上しました。他にも新たに開発された「DJI マトリックス ステレオ」が搭載されたことも違いの一つです。

DJI Pocket 2とDJI Pocket 2 Creator コンボの違いは?

「DJI Pocket 2」と「DJI Pocket 2 Creator」が異なる点が付属品です。「DJI Pocket 2 Creator」は下記付属品が同梱されています。

・ワイヤレスマイク トランスミッター

・ワイヤレスマイク ウィンドスクリーン

・Do-It-Allハンドル

・広角レンズ

・マイクロ三脚

プロ級の映像を撮影したい方には「DJI Pocket2 Creator コンボ」がおすすめです

DJI Pocket 2 Creator コンボの付属品をご紹介

ワイヤレスマイク トランスミッター + ワイヤレスマイク  ウィンドスクリーン

Do-It-Allハンドルと接続するとワイヤレスで音源を録音できるので非常に便利です。

ワイヤレスマイク ウィンドスクリーンを装着するとこんな感じ。マイクをカバーして風切り音などを低減することが可能。

後ろにクリップが付いているので服にも装着可能

イヤホンジャックがあるのも魅力の一つ。

DJI Pocket 2 Do-It-Allハンドル

Do-It-Allハンドルは「内蔵Wi-Fi」、「Bluetoothモジュール」、「オーディオアダプター」、「ワイヤレスマイク レシーバー」、「スピーカー」が搭載されている高性能なアクセサリーです。

装着するとこんな感じ。

Do-It-AllハンドルはWi-Fi経由でDJI Mimoアプリと接続すると、スマートフォンからPocket 2を操作できます。

また、ワイヤレスマイク トランスミッターを使用するとワイヤレスで録音ができ、スピーカーが内臓されているため、録音した音声を再生することが可能。

底部にねじ穴があるので、三脚や追加のアクセサリーを付けることができます。

*Do-It-Allハンドルは装着すると取り外しが難しい場合があるので、その際は販売店に相談してみましょう。

DJI Pocket 2 広角レンズ

DJI Pocket 2 広角レンズ。非常にコンパクトで軽量です。

装着するとこんな感じ。マグネット式なので、簡単に着脱可能。

実際に広角レンズを装着して撮影を行いました。110° FOVと15 mmの焦点距離(35 mm判換算)で撮影が可能。

広範囲で撮影したい場合に活躍しますね。

DJI Pocket 2 マイクロ三脚

折りたたみ式のマイクロ三脚です。

装着するとこのようになり、パノラマ写真やタイムラプス動画撮影など同じ構図で撮影する場合に便利です。

DJI POCKET 2で実際に撮影してみました

4K/60fpsで撮影

リアルで滑らかな映像を撮影することができました。プロさながらの撮影が簡単に可能。

手振れ補正比較

「DJI Pocket2」の手振れ補正がどれくらい優れているのかをiPhone SE(第2世代)と比較してみました。手ブレが少なく安定した撮影ができました。

HDR動画

明暗のコントラストが高い映像を撮影することができました。HDRで撮影を行うには、ファームウェアver1.01以降が必要になりますので、事前に更新が必要です。

4倍ズーム

被写体に近づかなくても、高画質な映像を撮影することが可能。遠くの被写体を動画で撮影したい時に便利ですね。

8倍ズーム

8倍ズームを行わず撮影した写真がこちら。

赤枠で囲っている部分を8倍ズームにしてみるとこんな感じ。8倍ズームをしているにも関わらず、高画質(64MP)に撮影が可能。

遠く離れた被写体を綺麗に撮影できることに優れていますね。

ストーリーモード

編集スキルがなくても、プロ顔負けの動画を制作することが可能な「ストーリーモード」。撮影テンプレートがあるため、それに沿って撮影すればこのような動画が簡単に制作できます。

*このモードを使用するにはスマートフォンアダプターを使用して、「DJI Pocket2」をスマートフォンに接続する必要があります。

AI編集

AIが撮影した映像に自動でトランジションやBGMを挿入してくれます。こちらも編集スキルがなくても簡単に動画制作ができるのでおすすめの機能です。

使ってみた感想

「DJI Pocket2」はサイズがコンパクトにも関わらず、「カメラ初心者でも簡単に高品質な映像が撮影できる」優れた商品でした。

前モデル「Osmo Pocket」を使ったことがある人は、成長した撮影機能やアクセサリーに驚かされるのではないでしょうか。「HDR動画」や「8倍ズーム」をはじめ、「Do-It-Allハンドル」など撮影の幅が広がりました。

本記事を読んで「DJI Pocket2」が購入したくなった方は、下記をチェックしてみてくださいね。

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2021.01.22