今回の記事ではPhanto 4 Pro V2.oの人気の秘密を徹底解説するとともに、DJIのおすすめ高性能ドローンを3つご紹介します。この記事が、ご自身のニーズに合った空撮ドローン購入の参考になれば幸いです。
プロ仕様の空撮ドローンなら
Phantom 4 Pro V2.0
Phantom 4 Pro V2.0は、カメラは1インチセンサーが実装されており、4K/60fpsでの高画質な撮影が可能。静止画では最大20メガピクセルでの撮影ができます。F2.8~F11までのマニュアル絞りもでき、ドローン好きはもちろんカメラ好きの方にもおすすめな、プロ仕様の空撮ができるドローンです。
最大で30分間の飛行が可能。5方向の障害物検知や、1インチ20MPのCMOSセンサーを搭載しており、プロのクリエイターに向けた空撮ソリューションから、工事現場でのインフラ点検などの高精度な要求がされる写真測量まで、幅広い用途で活用されている人気のモデルになります。
また、プロペラによる飛行騒音が極限まで低減されたモデルである点もポイントの一つ。屋内撮影や結婚式などの改まった場所で飛行させる際や、スポーツ撮影の際、飛行音を極限まで小さくして空撮することが可能です。映像伝送システムもアップグレードされており、HD(1080p)の解像度でプロポに撮影映像を伝送することが可能です。
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気軽に4K撮影をするなら
Mavic Air2
MAVIC AIR 2は空撮に必要な機能を全て搭載したDJIの最新ミッドレンジドローン。
MAVIC AIR 2は1/2インチCMOSセンサーを搭載。DJIとしては初の4800万画素写真が撮影できるドローンです。MAVICシリーズでも4K/60fps動画が撮影できるドローンは初。1080P/240fpsスローモーションも撮影できます。従来のモデルと比べるとより鮮明に撮影を楽しむことができます。
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199gの空撮ドローン
DJI Mini 2
200g以上のドローンは航空法の規制により飛行できる場所が限られています。また、日本においてドローンの安全な制度設計への取り組みにより、機体情報の事前登録も間も無く義務化されます。
しかし、Mavic Miniの重量は200g以下である199gであるため、航空法では「模型飛行機」に分類。そのため自由に飛ばせる範囲も広く、日本を含めた多くの国や地域でドローンの機体情報を登録することなく、空撮を楽しむことができます。
前モデルのMavic Miniと同様にDJI Mini 2は象徴的な折りたたみ設計が施されています。コンパクトに持ち運びができ、カバンの中でもかさばらずスマホ感覚で空撮ドローンを持ち運ぶことができます。
主要な飛行性能に関わる機能は全て大幅にアップグレードされており、新モデルにはOcuSync 2.0伝送技術が搭載されました。OcuSync 2.0が、送信機と機体間の安定した長距離接続を可能に。
DJI Mini 2の最大伝送距離は6 kmで、前モデルMavic Miniと比較すると伝送距離は3倍になりました。アップグレードしたモーターにより、18分の飛行時間と、より速い加速速度と飛行速度、最大風速抵抗10.5 m/s(スケール5)を実現しました。
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編集後記
今回の記事ではDJIシリーズのおすすめドローンを、プロ向け、セミプロ向け、初心者向けと3モデルご紹介しました。そのいずれもが高画質な空撮ができるモデルです。この記事が、ドローン購入に迷われている方のお買い物の参考になれば幸いです。
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