出典(Source):DJI、以下同じ
DJIがMavic 2シリーズを発表!
8月23日、日本時間23:00から、DJIが新製品の発表会を実施。ニューヨークの会場からは、インターネットを通じてライブ配信が行われます。私たち『ビバ!ドローン』編集部は、ネット中継を見守りつつ、その様子をリアリタイム・レポート記事でお届けします!
DJI 公式ライブ配信ページ
DJIによる公式のライブ配信は以下のリンク先から視聴可能。配信可能予定は日本時間23:00です。
» 配信終了 DJI ライブ – DJI – See The Bigger Picture
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DJI 新製品発表会 の様子
配信開始前の画面はこんな感じ。
発表会開始直前の会場内の様子。
開始予定時刻を3分過ぎましたが、まだ始まりません。
まだ、開始前ですがYouTube Live の視聴者数は7,300人を超えています。
プロダクト・コミュニケーション・リーダーのOldenburgさんが登壇。
K2の山頂を撮った動画や山岳レスキューにDJI機が使用された事例を紹介しています。
「半数以上の人数の研究開発チームを投入して、Mavic Proの改良を行なってきました」
会場に新型ドローンが飛来。
新型機のクローズアップ。
Mavic 2 Proはハッセルブラッド製カメラを搭載。
動画は10 bit D‐Logでの撮影に対応し、ポストプロダクションでの高度なカラーグレーディングに対応。
もう1台はMavic Pro Zoom。35mm判換算24-48mmのズームレンズを備える。9枚の画像を合成して超高解像度撮影が可能。
両機ともデータ圧縮に優れるH.265で映像を撮影できる。
「新しい機能、ハイパーラプス・モードを搭載しました。フリー、サークル、コースロックなどの撮影スタイルがあります」
次はクイックショット機能。これまでのロケット、ブーメラン、アステロイドなどに加えて、ドローズームが追加されました。ヒッチコックの映画で見るような、ズームとカメラ移動を組み合わせたトリップ感のある映像です。
公称飛行可能時間は31分。飛行速度は時速44マイル(約70.8km)。
OcuSync 2.0対応。
8GBの内蔵ストレージを搭載。micro SDカードによる容量追加も可能。
側面にビジョンセンサーを搭載。
プロの登山家でクリエイターであるJimmy Chinさんが登壇。
Chinさんの過去の作品(この当時はドローンがなく、登山の様子を伝える動画を作製するのにCGイメージなどを作らなければならず、苦労したとのこと)。
こちらがドローンで撮影した最新の作品。グリーンランドで撮影したものとのこと。 「ドローンを使うことでスケールや登山のコンテキストを見せられる」とコメント。
プレゼンテーションのラストに動画が公開されて終了でした。
DJI Mavic 2 公式動画
【動画】Introducing the DJI Mavic 2
DJI Mavic 2 Pro
DJI Mavic 2 Proのスペック
- 価格:税込189,000円円
- サイズ:折りたたみ時214×91×84mm、展開時322×242×84 mm
- 公称重量:907g
- 飛行時間:最長約31分
- カメラ:35 mm判換算:28 mm
- 撮像素子:1インチCMOS、2,000万画素
- 動画:4K、30fps
- ジンバル:3軸
- 障害物検知:前方、後方、上方、下方、側面
» DJI Mavic 2 Proの販売ページ
DJI Mavic 2 Zoom
DJI Mavic 2 zoomのスペック
- 価格:税込162,000円
- サイズ:折りたたみ時214×91×84mm、展開時322×242×84 mm
- 公称重量:905g
- 飛行時間:最長約31分
- カメラ:35 mm判換算:28 mm
- 撮像素子:1/2.3インチCMOS、1,200万画素
- 動画:4K、30fps
- ジンバル:3軸
- 障害物検知:前方、後方、上方、下方、側面