10月31日に発表されたDJIの【Mavic Mini】日本限定モデル。非常にコンパクトなビジュアルながら、従来の小型ドローンでは考えられないほどのカメラ性能の高さに発表と同時にファンが急増しています。
Mavic Miniの詳細はコチラ▼
Mavic Miniの登場で一躍、アツイ注目を集めている小型ドローン。今回は2020年秋冬の最新版!小さくても画質を諦めない、おすすめのカメラ付き超小型ドローンをご紹介します。DJI社のカメラ付き小型ドローンは以下記事にまとめておりますので、コチラも是非チェックしてくださいね。
小型ドローンおすすめ2020最新版
SELFLY
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10月25日に発売されたばかりのSELFLY。機体重量は約68gと非常に軽量です。航空法の規制外である『模型航空機』という分類になります。大きさは驚きの約72×10×141mmです。ジーンズのポケットにも楽々入る衝撃の小型サイズです。
驚きの小ささながら画素数2560×1440の本格的な撮影をすることが可能。専用の無料アプリを使用すれば最大5秒のタイマー撮影や、顔認識機能、ジェスチャーによる撮影機能なども使用することができます。
SELFLYはなんと専用のiPhoneケースがあるんです!iPhoneケースに収まるドローンという点ですでに驚きですが、専用ケースがあれば大切なドローンも傷や故障の心配なく安全に持ち運ぶことができます。SELFLY専用のiPhoneケースは(X/XS ※別売り 2,280円)で購入可能です。
Holy Stone HS200
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真っ赤なデザインが印象的なHS200。重量120g、サイズは320×320×66の手のひらサイズのカメラ付き小型ドローンです。
最大の特徴はFPVモードが楽しめること。ドローンの下側についたカメラは非常に小さいながら720pの動画と静止画が撮影できます。1万円台で購入できるとあって非常に安価にも関わらず、高級感のあるデザインが人気。
初めての一台としてもおすすめのカメラ付きドローンです。
LUCIDA
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カメラ付き超小型ドローンもここまで軽量化されるとは…!!
LUCIDAは驚きの34g!機体のサイズは76×56×29mmと、折りたためば名刺サイズにまでコンパクトに持ち運ぶことができます。ポケットなどに気軽に入れて何処へでも持ち運びすることができます。
驚くぐらい小型ながら、静止画・動画ともに1920×1080ドットでの撮影が可能。広角レンズも搭載されており、広範囲な視野で撮影ができるんです!記録形式は動画がMP4、画像がJPEGです。撮影後にすぐにSNSなどにアップしたり、誰かとシェアすることができます。
小型ドローンを飛ばす際の注意点
200g未満のドローンは『模型航空機』というジャンルに入るため、航空法の規制外とされています。しかし、超小型ドローンならどこでも自由に飛ばして良いわけではありません。例えば、以下のような環境時でのドローン飛行をした際は規制違反として罰される場合や、重大な事故に繋がる場合があります。
200g未満のドローンでも規制はあります。規制対象となる場合を以下にまとめました。
- 空港などの周辺上空
- 地表や水面から150m以上の高さの空域
- 国の重要施設、防衛施設、外国公館、原子力事業所の近くでの飛行
- 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会時の飛行
- 小型無人機等飛行禁止法に該当する空域
そのほかの規制に関しては以下の記事にまとめていますので、ご確認をお願いします。思わぬ事故に繋がらないように、ルールを守り安心・安全なドローン飛行を楽しみましょう。
編集後記
今回は2020秋冬の最新版!おすすめのカメラ付き超小型ドローン3選をご紹介しました。どんどん小型化が進むドローン、それに加えてカメラ性能も格段に上がっています。今までドローンに縁が無かったという方でもこの機会にぜひドローン空撮を楽しんでみてはいかがでしょうか。