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【DJI MAVIC AIR】ドローン空撮初心者に最もおすすめしたい!機能を徹底解説

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DJI MAVIC AIRは初めての空撮におすすめ

トイドローンの練習を終えて、初めての空撮をする際にオススメなのが、コンシューマー向けドローンの絶対王者DJIのMavic Airです。

このドローンはポケットに入るほどのコンパクトさでありながら、4K撮影で画像・映像を美しく残す事ができ、安全飛行機能を備えているなどコスパ優秀なドローンです。

趣味用の空撮機として候補にあがる他のDJI製ドローンのSpark、Mavic Pro Platinumと比較しながら、Mavic Airの特徴をレビューしていきます。

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他ドローンとのスペック比較表

※税込価格は、2019年8月1日時点の情報です。

Spark、Mavic Pro Platinumとスペックを抜粋して比較してみます。今回、比較した機種は全て手のひらサイズで、ポケットに入れて持ち運ぶ事ができるサイズ感です。

Mavic Airは、そのコンパクトなサイズにも関わらず4K動画が撮影でき、動画のビッドレートが100Mbpsとなっているため、撮影したい映像全体の細かいディティールまで撮影できます。

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レンズサイズも24mm(35mm換算)f/2.8の物を搭載しており、広角で撮影することができます。

飛行時間は21分程ですが、予備バッテリーを幾つか持っていけば問題の無い範囲です。障害物センサーが3方向についていて、安全飛行のサポートもしっかりしています。

コンパクト機の中でもカメラ性能、飛行性能ともにバランスの良い機体で、コスパの高い機種と言えます。

Mavic Airはデザイン性に優れている

Mavic Airのおすすめポイントはカメラ性能を考えると、信じられないほどのコンパクトさ。

アームを折りたたむと片手の平に載せられるほどの大きさで、重さはたったの430g。

500mlペットボトルよりも軽く、ポケットやバッグに入れても負担にならず、女性でも気軽に持ち運びできます

バッテリー、ケーブルなどの付属品類もショルダーバック(240 × 165 × 95 mm)にまとめて入れることができます。持ち運びがとっても楽です。

※ショルダーバックはFly More Comboのセットになっています。

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本体の色は3色から選べます。Spark、Mavic Pro Platinumにはない、クールなオニキスブラック色もお勧めです。

自分の好きなカラーを選べるので、愛着が湧くこと間違いなし!デザイン性を重視される方にもMavic Airはとてもオススメです。

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美しい画像・映像撮影を楽しむ

Mavic Airでは4K動画の撮影を楽しめます。また、最大ビデオビットレートが100Mbpsとなっており、これは同じサイズ感のコンパクト機において、カメラ性能は最高位種と言えます。

例えば、スポーツなど動きのある映像や多彩な自然の美しさを表現したい時には、ビットレートが大きいほど、より鮮明な映像を撮ることができるので、レジャーでドローン空撮を楽しみたい方におすすめです。

 

MIJLOF Vlogs – DJI Mavic Air around Cape Town, 4K

こちらの映像は、海外のドローングラファーがMavic Airで4K動画を撮影したものです。地上カメラで機体が飛ぶ様子や、機体からの南アフリカ ケープタウンの迫力満点の大自然に目を奪われます。

動画の29秒からは、Mavic Airに搭載されているクイックショットという機能の「アステロイド」で撮影されています。

クイックショットは、全てで6種類搭載されていて、アプリをワンタッチするだけで、構図を自分で考えること無く、面白いセルフィ―動画を簡単に撮影できます。

FHDで120fpsのスローモーション撮影ができるのも、Mavic Airの特色です。

Sparkでは、30fps、Mavic Pro Platinumでは、96fpsとなっています。

※fpsは、1秒間あたりのコマ数を表しており、数値が大きいほど一瞬一瞬の動きを短い間隔で撮影できます。

Ded Moroz – DJI Mavic Air / Bike slow motion / 1080p 120fps to 24 fps /

こちらの動画では、海岸に打ち寄せる波のダイナミックな動きがしっかりと伝わってきます。スポーツの撮影でも、スピードの速い動きを克明に記録することができます。

静止画でもMavic AirはHDR撮影ができます。HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称です。

明るさ(露出)の違う写真を自動的に撮り、合成することで通常撮影に比べて、より明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる技術です。

以下の写真で、左のHDR撮影、右の通常撮影で比べると、HDR撮影の方が山肌や氷の柱が明るくはっきりと表現されています。

HDR撮影                通常撮影

また、複数のパノラマ撮影にも対応しており、旅先での雄大な自然を記録に残すのにも最適。パノラマ撮影では、4種類のモードを選ぶことができます。

・垂直パノラマ:自動で3枚の垂直方向の写真を撮影し、1枚に合成します。

・水平パノラマ:自動で9枚の写真を違うアングルで撮影、合成します。

・180°パノラマ:機体とジンバルが自動で回転し、21枚の写真を撮影し、写真をDJI GO 4で合成します。

・360°(スフィアパノラマ):機体とジンバルが自動で回転し、25枚の写真を撮影し、写真を合成します。

こちらは360°パノラマです。広い範囲で、遠くの景色の細かいでティティールまでしっかりと撮影できています。パノラマ写真を加工して360度カメラで撮影したような「小惑星」ふうの加工も可能。

美しい景色を印象的な撮影方法で残す事ができます。

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飛行のアシスト機能が充実しているので初心者でも安心

Mavic Airは、障害物回避センサーが前方・上方・後方の3方向に搭載されています。多くのドローンは前方・上方の2方向のみの物が多く、3方向にセンサーが付いていると後ろに引く際も安心して操縦できます。

 下方センサー

前方センサー

後方センサー

障害物を自動で回避しながら飛行してくれるので、遠くを飛ばす際も安心です。

上空や周囲の障害物を自動的に回避しながら、スティックを前方に倒し続けるかぎり同じ方向に飛び続ける機能、高度操縦支援システム(APAS:Advanced Pilot Assistance Systems)も搭載されています。

この機能により、適切な飛行ルートを計画して立ち止まること無くフライトを続けることが可能。

初心者の方も、初めて飛ばす場所でも、Mavic Airなら安全なフライトができます。

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編集後記

Mavic Airは、操作性やカメラ性能、デザイン性、価格帯など全てのバランスが良く「初めての空撮ドローン」として絶大な人気を誇ります。

特に旅好きの方からの信頼が厚く、何かと荷物の多い旅先でもスマホ撮影のように気軽に美しい空撮ができるところが人気を集めているポイントです。

「これからドローンを始めたい」という方にもおすすめの1台。ぜひチェックしてください!

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2019.08.19