画像出典:EL DRONE DE LEGO | ¿SOBREVIVIRÁ?、以下同じ
もくじ
レゴでドローンを作る男あらわる!
実は自作スキルが高いぞ!!
レゴパーツを組み合わあせてドローンのボディを組み立て、そこにモーターやフライト・コントローラーを取り付けてFPVドローンを自作する動画がYouTubeに公開されています。
LEGO DRONE
レゴ・ドローン作成の準備
今回、レゴドローンづくりにチャレンジするのはスペイン在住のこの男性。ドローンの素材に使うレゴパーツは友人のオマール君にもらった(借りた?)そうです。
たくさんのレゴブロックの中からドローンのボディに使えそうなものをピックアップ。
このあたりの組立作業はレゴ遊びそのもの。
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レゴ・ドローンの制作過程
ドローンのボディーができました。
ボディの裏側はこんな感じ。
モーターをレゴパーツに装着。
フライトコントローラーはレース・スターの30A の旧モデルのようです。
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完成したレゴ・ドローン
ローター(プロペラ)には3枚羽を使用。
正面から見ると、FPV(1人称視点)で飛行を行なうためのカメラがついていることがわかります。
バッテリー抜きの実測重量は374グラム。ちなみに、この後バッテリー込み重量も計測されており、そちらは526グラムでした。
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レゴで追加のドローン部品を作成
さらに、追加パーツを作り始めたようです。
接着剤を塗って……
レゴ部品を組み合わせていきます。
出来上がったのはレゴ製のドローン用ローター(プロペラ)!
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レゴブロックでできたドローンは、
無事に飛ぶのか?
ドローンに乗るパイロットも用意されていました。
これで飛行準備は完了!
勢い良く空へ舞い上がりました。
このようにFPV(一人称視点)ゴーグルを装着して操縦することも可能。
ドローンから見た景色は以下の通り。
フライトは順調に見えましたが……。
着陸時の衝撃でバラバラに!
パイロットのレゴ人形はなんとも不吉な姿に……。
でも、レゴ製だけに再組み立てはかんたんです。
最後にチャレンジするのは、レゴでできたローターを装着しての飛行!
勢いよく回転を始めるローター。果たして、フライトは成功するのでしょうか!?
気になる結末は以下の動画でご覧ください。
EL DRONE DE LEGO | ¿SOBREVIVIRÁ? – YouTube
編集後記
決して万人向けのかんたんな工作とは言い難いDIY(自作)ドローンをサクッと仕上げてしまうあたり、この男性のドローンづくりのレベルはかなりのものでは……と思って他の動画を調べてみたら、延々とドローン自作系動画をYouTubeで公開しているマニアでした。作成スキルもあって、企画力もあって、動画で発信までできるとは、謎のスペイン人恐るべし……! (笑)