画像出典:Disneyland News、以下同じ
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ディズニーランドにスター・ウォーズの世界が登場!
米国カリフォルニア州にあるディズニーランドに、巨大な新エリアの『ギャラクシーズ・エッジ』、通称スター・ウォーズランドが2019年に登場します。いったいどんな場所になるのか、作品のファンならずとも気になるニュースですね。本記事ではその『ギャラクシーズ・エッジ』の建設中の写真やディズニーパークの公式ツイッターアカウントが公開したドローン空撮映像をチェックしてみることにします。
建設中の “スター・ウォーズランド”
巨大なクレーンで吊り下げられる鉄骨。テーマパークというよりは巨大なショッピングモールを建設しているかのようなスケールの作業が進んでいます。
クレーンで運ばれてきた鉄骨を建物の上で受け取る作業員たち。
公式ツイッターで公開された
“スター・ウォーズランド”の空撮映像
ディズニー系の公式アカウントの1つ@DisneyParksが『ギャラクシーズ・エッジ』の空撮映像を公開しています。
画像出典:@DisneyParks
先の画像で鉄骨が組み立てられていたと思われる場所は、ドローンで空撮が行われ際には岩山のよう外見になっています。
街中の広場のような場所。
高めの高度から映した様子は以下の通り。決してミニチュアなどではなく、広範なエリアに建物や惑星の雰囲気を再現するための岩山などが作られていることがわかります。
こちらは、動画の最後に表示される、舞台となった惑星のイメージイラスト。なお、こちらの惑星は過去にスター・ウォーズシリーズには登場したことがない、新設定の星となるようです。
空撮映像はこちらからご覧いただけます。
VIDEO: Take a voyage over the #StarWars #GalaxysEdge construction site! https://t.co/1efICWWFUm pic.twitter.com/TOKzYVYyTK
— Disney Parks (@DisneyParks) 2018年3月8日
編集後記
『スター・ウォーズ』を製作したルーカスフィルムは2012年の買収を経てディズニー傘下の企業となっています。今回の新エリアも、元をたどればこのディールから実現したもの。当時の買収額は約40億ドルだったそうですが、今後このエリアが生み出す収益を考えれば、きっと「安い買い物」であるに違いありません。ちなみに、企画段階でのインタビューなどを集めた公式動画(英語)も公開されており、以下で視聴可能です。