出典(Source):Sᴀsн – Sʏᴅɴᴇʏ、Henry Do、Bach
ドローンで空撮した世界の絶景
この記事が公開されるのは5月7日、月曜日。
そう、ゴールデン・ウィークの連休が終わる日です。
きっと、今朝から満員電車に揺られて、職場に向かった人も少なくないはずです。
そんな皆さんが、リフレッシュできるような、美しいドローン空撮画像15選をお届けします。
連休は終わっても『ビバ!ドローン』を開けば、そこはいつでもあなたのパラダイス!
それでは、さっそく「インスタグラムとドローン空撮で巡る世界の旅」へ、出かけてみましょう。
ドイツ:U字に曲がる河
ドイツ、フランス、ルクセンブルクの3国を流れるモーゼル川はヘアピンのように曲がった姿が特徴的。一見すると「CGなのでは?」と思うほどだが、これは実在する自然の姿。
アイスランド:氷河の侵食でできた地形
アイスランドという名の通り、氷に覆われ、氷が創り出した大地の姿をドローンで捉えた一枚。
アイスランド:巨大なクジラ
凍てつく大海原を悠然と泳ぐクジラ。圧倒的なスケール感で命の躍動を魅せる空撮写真。
メキシコ:押し寄せる物質文明
砂漠、サボテン、ソンブレロなどの牧歌的なイメージで捉えられることがあるメキシコだが、名目GDPでは世界15位の経済国。物質的な豊かさを求めて邁進する同国の一面をドローンが俯瞰で捉えた。
スペイン:街そのものが芸術
スペイン、カタルーニャの州都バルサローナ。首都マドリーと覇を競い、時に弾圧を受けてきた街は、しかし、底抜けに明るい。アートが息づく街は空から眺めると、まるで抽象画のよう。
アメリカ合衆国:エンタメの首都
ハリウッドを擁するロサンゼルスは世界を代表するエンタメとショービズの都。空から見下ろした夜景も、どこかグラマラスに思える。
アメリカ合衆国:熱狂に湧く野球場
仕事を終えて眠りに向かう街と対称的に熱狂が渦巻くスタジアム。ロサンゼルスの地元っ子がドジャースに送る声援が空まで聞こえて来そう。
アメリカ合衆国:長い長いアーチ
ミズーリ州セントルイスにある、このアーチは高さ192m、幅192mと、とても長い。そして、この未来的なアーチが鎮座する公園の名前も、これまた長く「ジェファーソン・ナショナル・エクスパンション・メモリアル」というらしい。
中国:東方明珠電視塔
魔都と呼ばれた上海は今や中国を代表するビジネスの都としてその繁栄を謳歌している。その象徴たるテレビ塔の輝きは、街と同じくドギつい。
オーストラリア:砂の惑星を旅する気分
海風が積み上げた砂が、異星のような風景を幅30kmに渡り作り出しているストックトン砂丘。火星でドローン空撮をしたら、こんな感じになるのだろうか?
オーストラリア:これぞインスタ映え
モナ・ベラはオーストラリアの静かでリラックスできるビーチ。しかし、このプールは空撮スポットとしてInstagramで大人気なので、ドローンの騒音が地域の安寧を乱していないか少し心配だ。
シンガポール:摩天楼に交差する歴史
モダンな高層ビル群の中で異彩を放つ東アジアのデザインモチーフを多用したビル。あまりに使い古された表現だが、こういう他ない。これはまるでSF映画のワンシーンのようだ。
ギリシャ:白と青の国
ともかくギリシャは白と青の国であることに異論の余地はない。サントリーニ島の家々、ポストカードで見るパルテノン神殿と背景の空、そして国旗までもが白と青。だから、ギリシャの空撮写真も、当然、白と青になる。
アラブ首長国連邦:
世界で一番高いビル、ブルジュ・ハリファは中東ドバイに有る。撮影者が写真につけたタイトルは「The Center of now!!」だった。
南アフリカ:波にやすらぎを求めるサーファー
最近ニューヨークに引っ越した、という撮影者は都会のビル群を眺めながら「水に囲まれているとリラックスできる」と力説していた。荒々しく見える海も、身を委ねると不思議と落ち着きをもたらしてくれるらしい。
編集後記
というわけで、Instagramとドローン空撮でめぐる世界の旅はいかがだったでしょうか? お気に入りの写真が見つかった方は、ぜひ、シェア&いいね をお忘れなく。
※ 本記事は、掲載の写真と同様の撮影方法を推奨、または適法性を補償するものではありません。
※ 海外でドローンを利用する際は法律や安全情報を事前にご確認ください。