11月16日、バルミューダは同社からスマートフォン「BALMUDA Phone」を正式発表しました。
価格は10万4800円~となっています。
カラーバリエーションは、ホワイトとブラックの2色展開。
11月17日より全国のソフトバンク店舗と、バルミューダ公式オンラインストアで予約受付を開始。
11月26日から発売します。
本記事では、「BALMUDA Phone」の基本情報や特徴について解説します。
▼参考
https://tech.balmuda.com/jp/phone/?_ga=2.184781738.2083167258.1637223784-732975405.1637223784
もくじ
「BALMUDA Phone」の気になるスペックや価格をご紹介
スペック
5G、FeliCa、非接触充電にも対応。
数多くのテクノロジーが手のひらサイズのデバイスに詰まっています。
価格
価格は、SIMフリー版が10万4800円、ソフトバンク版が14万3280円。
端末購入プログラム「新トクするサポート」適用時は実質負担額が7万1640円となります。
カラー
・ホワイト
・ブラック
上記の2色展開です。
「BALMUDA Phone」の特徴とは?
数々のスマートフォンが市場に並ぶ昨今。
「BALMUDA Phone」と他製品との違いはどこにあるのでしょうか。
特徴1.デザイン
曲線を活かしたコンパクトなサイズ感が特徴の「BALMUDA Phone」。
バルミューダ創業者の寺尾玄社長が「十数年ぶりに自らデザインした」ものだそうで、インスピレーションを受けたのは「河原に落ちている石」と語っています。
背面には指紋センサー付きの電源ボタンが配されています。
ボディは樹脂製で、ディスプレイ周辺はツヤ感のある仕上がりです。
サイズ感やデザインについて、次のように説明されました。
「合理性よりも芸術性を重視し、自然に手になじむ形状をデザインした。サイズも持ちやすいサイズにした。」
「大型化や無個性化が進む、世界のスマートフォンに新しい選択肢を届けたい。」
またバルミューダスマホのホーム画面では、ユーザー一人ひとりが背景色と二色のパーソナルストライプをカスタマイズできます。
「自分ならではのスマホを持ちたい」という思いから実現しました。
特徴2.独自のアプリ機能
外観のデザインと同様に注目されているのが、ソフトウェア面です。
Android 11を搭載する「BALMUDA Phone」には独自のホームアプリがあります。
アプリ内には、スケジュール、時計、電卓などのベーシックな機能が多数あるようです。
カメラアプリには、モード設定が選択できる仕様になっています。特に料理をおいしく映すための「料理モード」は、料理家電製品を数多く製造・販売してきたバルミューダならではの機能です。
料理家電製品を販売するにあたり、数々の料理を撮ってきたときのノウハウが活用されているとのこと。
バルミューダが提案する新しいスマートフォン製品、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
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