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たとえば、「旅先で空撮してみたい」というドローン初心者の方。あるいは、「趣味でドローンを楽しんでいる」というドローン好きな方。ドローンに興味を持つほとんどの人々が避けては通れないドローンメーカー、それが世界的にNO.1のシェアを獲得するDJIです。そこで、今回は2019年9月12日現在、Amazonで購入できるDJIドローンのなかからViva! Droneおすすめの機体をご紹介します。
もくじ
世界中で支持されるドローンメーカー「DJI」とは?
DJIは、全世界でシェアが70%にのぼるといわれているほど、世界的に人気があるドローンメーカーです。創業は、2005年。本社は、中国のシリコンバレーとも呼ばれる深セン市にあります。
DJIが製造しているドローンは、民生用ドローン。民生用ドローンとは、軍事用ではなく、産業やドローンレース、レジャーなどに用いられるドローンを指します。
ビジネスに活用できるプロ仕様の機体から、初心者でも扱いやすい機能が備わったコンパクトサイズの機体まで、あらゆるドローンユーザーの心をつかんで離さない。それがDJIです。
軽い、ブレない、ぶつからない!初心者に最適な Mavic Air
初めてドローンに触れるという初心者の方や、ミニサイズのトイドローンからステップアップしたいという方に自信をもっておすすめできるのが『Mavic Air』。
まず着目したいのが、そのコンパクトな機体です。折りたためばスマートフォンほどのサイズになり、らくらく持ち運びができます。専用ケースもついているため、カバンのなかで傷がつく心配もありません。
また、ドローンといえば「空撮がしたい」という理由で興味を持つ方も多いはず。そんな方にもとてもおすすめなんです。
なぜなら、Mavic Airの最大ビデオビットレートは100Mbpsで、4K動画の撮影も可能。ビットレートは数値が高ければ高いほど、高画質な映像を撮ることができます。
そして、有効画素数は1200万画素。水平方向、垂直方向、180°パノラマ撮影に加え、機体とジンバルが自動で回転し、25枚の写真を合成してくれる360°スフィアパノラマ機能まで搭載されています。
それから、静止画でもHDR撮影ができるのが嬉しいポイントです。
HDR機能とは?
写真を撮るとき、明るすぎたり暗すぎたりと、なかなか満足のいく仕上がりにならないことがありますよね。そんなときHDR撮影ができるMavic Airなら、明るさの異なる複数の写真を自動的に撮影し、合成することで明所でも暗所でもきれいな写真を残せます。
さらに、Mavic Airは安定性も大きな魅力です。機体の前方、後方、下方には、周囲の環境から情報を収集してくれるデュアルビジョンセンサーを搭載。カメラには3軸ジンバル(手ブレ補正機能)も備わっており、安定飛行をしながら対象物をブレずに美しく撮影できます。もちろん、ホバリング(飛行中に空中でぴたっと停止すること)だってお手のモノです。
そんなMavic Airの安定飛行をより強力にサポートしてくれるのが、高度操縦支援システム(APAS)。DJIの研究成果が盛大に発揮された障害物検知機能であり、ドローンの飛行中、この機能が自動で障害物を回避するための適切な経路を計画してくれます。
だから、揺れない、ぶれない、ぶつからない安定飛行で、初心者の方でも安心してドローン空撮が楽しめるんです。
ハイエンドなカメラ機能!空撮を極めるならMavic 2 Pro
コンパクトサイズのドローンで遊び尽くし、よりプロ仕様に近い高画質の空撮を実現したい。そんな方におすすめなのが、Mavic 2 Proです。
先に紹介したMavic Airと同様、4本のアームを折りたたむことで持ち運びやすくなります。ただ、重量430g・スマホサイズのMavic Airに対して、Mavic 2 Proの重量は907g。手が小さい方にはMavic Airのほうが気楽に持ち運びやすいため、ご注意ください。
では、Mavic 2 ProがMavic Airと比較して劣っているかといえば、決してそんなことはありません。
Mavic 2 Proの魅力は、なんといっても高いカメラ性能にあります。
搭載されているのは、Hasselblad(ハッセルブラッド) L1D-20cカメラです。
ハッセルブラッドとは、「人類史上最高のカメラを作る」をコンセプトに掲げるスウェーデンのカメラメーカー。1941年の創業以来、人類初の月面着陸の瞬間など、歴史を彩るさまざまなシーンを捉え続けています。その洗練されたデザインと妥協しない映像品質が評価され、名だたるフォトグラファーがこぞって愛用していることでも有名です。まさに、カメラ好きにとっては憧れの存在といえるでしょう。
そんなハッセルブラッドのカメラが搭載されているMavic 2 Pro。ドローン好きはもちろん、カメラをこよなく愛する人々にとっても注目の的となっている機体であり、Mavicシリーズのなかでも高い評価を得ています。
Mavic 2 Proの有効画素数は、Mavic Airの1200万画素を大きく上回る2000万画素。カメラにはハッセルブラッドナチュラルカラーソリューション(HNCS)が備わっています。この機能により、細部にわたって色彩を忠実に表現しながら20MPの高画質映像を空撮できるのです。
ハッセルブラッドナチュラルカラーソリューション(HNCS)とは、多くのフォトグラファーから寄せられる「正確な色を再現したい」という声に応えるべく誕生したハッセルブラッド独自開発のソリューション。フォトグラファーが「正しい」と感じる色を再現できるように、オリジナルのRAW RGBカラーデータを応用し、適切なカラー変換を行なうための技術です。
さらに、Mavic 2 Proは障害物検知の面でも群を抜いています。先に紹介したMavic Airの障害物検知機能は、前方、後方、下方の3か所。ですが、Mavic 2 Proは左右と上方にもシステムが搭載され、全方位であらゆる障害物から機体を守ってくれます。
また、Mavic 2シリーズでは、24-48mmの光学2倍ズームレンズが搭載されたMavic 2 Zoomも発売中。最大4倍までズームできる1/2.3インチ12MPセンサーが備わったプロ仕様の機体です。Mavic 2 Zoomならではのユニークな機能、ドリーズームは必見。機体を後退させながらズームインすると、背景だけがこちらに迫ってくるようなエフェクトを生み出してくれます。
編集後記
人気のDJI製品のなかでもAmazonドローンランキング常連のMavicシリーズ。機体ごとにさまざまな魅力があり、どれも魅力的なドローンばかりです。用途にあわせて、あなたにぴったりのドローンを手に入れてください!
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