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CGクリエイター注目!GPU演算能力の貸し出しサービスをA.L.I.が開発中

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出典(Source):編集部撮影

強力なGPUパワーを必要な時に必要なだけ使える

ドローンやブロックチェーンの研究および開発、テクノロジー事業のコンサルティング業務などを手がける株式会社A.L.I.Technologies(以下A.L.I.)は、Advanced Micro Devices( 製GPUを搭載した数千台規模のマシンネットワークを一般ユーザーがインターネット経由で利用できるようにするサービスを開発中です。

A.L.I.はアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで行なわれたCES 2019において、同サービスのクローズドのデモを行ないました。

3Dレンダリングを皮切りに
ディープラーニングなどへの応用も視野に

3D映像の作成には多大なGPUパワーが必要ですが、大規模な製作会社を除いては自前でそのようなマシンを用意することは困難です。一方で、3D映像やモデリング制作のニーズは年々高まりつつあり、より多くの製作会社やクリエイターが必要とされている現状があります。そこで、強力なマシンパワーをスポットで利用したいというユーザー向けにA.L.I.が開発しているのが今回デモが行なわれたサービスというわけ。

これまでは大規模なCGスタジオでなければ所有できなかったような規模のマシンを使いたい一般ユーザーをターゲットとしており、A.L.I.は「例えば、専門学校の学生さんや個人のCGクリエイターさんなどにお使いいただきたい」と話しています。

また、将来的にはサービスを3Dレンダリングだけではなくディープラーニングやブロックチェーン関連にも利用できるようにする予定とのこと。これまで、ハードウェアスペックに縛られて創りたいものが創れなかったクリエイターやエンジニアにとって朗報となりそうです。

なお、サービス開始時期は2019年中としており、価格などは調整中とのことです。

A.L.I.とは?

  • 名称:株式会社A.L.I.Technologies
  • 本社:東京都港区芝公園3丁目1番8号
  • 代表:小松周平(CEO兼CTO)
  • 設立:2016年9月
  • 事業:ドローンや有人飛行体、ブロックチェーン、コンピューティングマシンの研究および開発、テクノロジー事業のコンサルティング

編集後記

「毎日使うことはないけど、たまに必要」そして「購入するにはまとまったお金が必要」なモノほどレンタルするメリットが高いというもの。パワフルなGPUを登載したマシンもまさにそうったモノのひとつで、3Dモデリングに必要なパワフルなマシンを個人で購入するのは負担が大きいですが、必要な時だけ使えるのであれば効率的です。GPUのパワーを必要とする作業をしてる方は、要注目のサービスですよ。