ヘリコプターやプライベートジェット、空飛ぶクルマなど、次世代のエアモビリティの供給源となるインフラを構築する株式会社AirX(以下「AirX」)は、2022年初頭にEHang社にプレオーダーした機体の一機であるAAV(自律飛行型航空機)のEH216-Sを、一般社団法人MASCに納入を完了しました。
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納品したEH216-S機体の外装
AirXは、2022年初頭にEHang社にプレオーダーした機体の一機であるAAV(自律飛行型航空機)のEH216-Sを、一般社団法人MASCに納入を完了しました。
日本国内の事業者がプレオーダーした空飛ぶクルマの機体を納入した事例は、本件が日本で初めて(※)になります

納品したEH216-S機体の内装
今後の展望
AirXは、2025年の大阪・関西万博での空飛ぶクルマのエアタクシーサービスの実現や、2020年代後半の商業化を見据えた空飛ぶクルマの法整備が進む過程において、社会受容性を上げるための活動や実証飛行の実施等を推進し、空飛ぶクルマの社会実装を目指していく模様。
※ 2023年3月AirX調べ 日本国内における「空飛ぶクルマの機体販売事業」として