• カテゴリ一覧を見る

A.L.I.が北杜市と空のインフラ構築を目的とした協定を締結

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

(左から)A.L.I. 小松 周平 会長   北杜市 上村 英司 市長

株式会社A.L.I. Technologies(本社:東京都港区、代表取締役会長:小松周平、以下「A.L.I.」)は、北杜市における小型無人機の離発着や保守運用を行う為の拠点となる空のインフラ構築を目指した連携協定を締結しました。

<おすすめ記事>

新型ドローン「DJI Air 2S」の魅力を解説!1インチセンサー搭載で5.4K動画撮影が可能に

空のインフラ整備を推進する連携協定

A.L.I.は空の道路公団を目指し、運行管理システムの開発をはじめ安心安全なエアモビリティ社会の基盤構築に取り組んでいます。山梨県が行う、先端技術の社会実装に向けた実証事業の、TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業にA.L.I.が採択され、実証の場に北杜市を選んだことで、空のインフラ整備、安心安全なエアモビリティの社会実装を目指すA.L.I.と、実証終了後も空のインフラの有効活用・社会実装を推進している北杜市、両者の目的が合致したことから本協定の締結に至った。

今回の実証では北杜市に空のインフラの核となる”空の駅”を整備し、空の駅間を結ぶ飛行航路を確立します。航路上を飛行している複数機体を、弊社運行管理システムC.O.S.M.O.S.にて一元管理。実証終了後は空の駅ネットワーク網のさらなる拡大を行い、北杜市が主体となってドローンを使った災害対応の強化やドローンシェアリングの体制を構築する予定。

同時に、北杜市が整備した空のインフラを民間事業者に広く開放することで、ドローンによる物流の定期運航の実施を行うなど、住みよい街づくりを行っていくようです。

<株式会社A.L.I. Technologies>

A.L.I. Technologiesは、「空中域(地面と空のあいだ、人の生活範囲の空中)から社会の仕組みを変えていく」をスローガンに、エアモビリティプラットフォームとなる管制アプリケーション「C.O.S.M.O.S.」、実用型ホバーバイク「XTURISMO」を展開しています。A.L.I. Technologiesは、システム開発や機体開発のように、ソフト・ハードの枠組みにとらわれず、エアモビリティ社会の実現に必要なシステムをグローバルに発信する日本発のスタートアップ企業として、イノベーションを起こし続けてまいります。

公式サイト: https://ali.jp/
お問い合わせ先: [email protected](広報ユニット)

 

A.L.I. Technologies、ドローンによる農業センシングの提供エリアが2年で36都道府県に到達

A.L.I.がミサワホームの未来コンセプト住宅にドローンによる個別配送システムを実装完了

 

 

 

 


 




2022.06.06