2021年の物流ドローン本格運用を見据え、 A.L.I.がSBSHDと実証実験を開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

株式会社A.L.I. Technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野大輔、以下「A.L.I.」)は、物流事業におけるドローンの利活用を検討しているSBSホールディングス株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:鎌田正彦、以下「SBSHD」)とともに、SBSHDの子会社、SBSロジコム株式会社横浜幸浦支店にて、物流ドローンの実証実験を公開した。

※ダミー荷物を積むA.L.I.製スタンダード機『A.L.I.Number-One』 ※ハードウェアは今後、ドローンを専門とするパートナー企業への製造委託によって品質管理を担保する

今回の実証実験の目的

今回の実証実験の目的は、UAV(ドローンを含む無人航空機)物流において電波干渉を受けることなく、安全な飛行ができる機体とソフトウェアシステムであるA.L.I.独自のUAV管制システム『C.O.S.M.O.S(コスモス)』(*1)を証明することです。

SBSロジコム株式会社「iGOQ(イゴーク)」(*2)チームの協力の下、複雑な電波環境と海風の強い中、約100mを5往復の実験を完了。これまでは主として山間部や森林など自然環境の中で試験を行っていたが、今回の試験を通して、複雑な電波環境下でも安全に自律飛行が出来ることが実証できた。

今後は商用利用を含むドローン配送の社会実装を目指し、物流業界へラストワンマイルのサービスが低価格で提供できるよう、更なる開発を進めていくとしている。

*1 A.L.I.独自のUAV管制システム『C.O.S.M.O.S(コスモス)』

UAVの群制御、航空管制を可能にするトラフィック管理プラットフォーム。UAVの自動運用の原則となる、機体の健全性、運用の確実性、周辺と運用者の安全性をより確実に計画・監視・管理することを可能にする技術。

*2 SBSロジコム株式会社が運営する、スポット貨物と空き車両のマッチングを行うプラットフォーム「iGOQ(イゴーク)」

実験要領

・横浜市の複雑な電波環境の下、約2kgのダミー荷物を搭載したA.L.I.のスタンダード機『A.L.I.Number-One』を用いた自動での配送飛行。

・ボタン一つでの自律飛行。

A.L.I.(エーエルアイ)とは?

  • 名称:株式会社A.L.I.Technologies
  • 本社:東京都港区芝公園3丁目1番8号
  • 代表:片野大輔
  • 設立:2016年9月
  • 事業:ドローンや有人飛行体、ブロックチェーン、コンピューティングマシンの研究および開発、テクノロジー事業のコンサルティング

ドローンが運ぶ物流の未来とは?A.L.I.がSBSホールディングスと試験開始





2020.12.10