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Mavic Airの空撮動画をMavic Pro、Spark、Phantom 4 Proと比較した動画

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Mavci AirとMavic Proの比較


画像出典:Mavic AIR DETAILED REVIEW vs. Mavic Pro、以下同じ

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空撮動画比較
Mavic Air 対 Mavic Pro、Spark、Phantom 4 Pro

インディー感溢れるスタイリッシュなVlog映像で人気を博すチャンネル登録者数約870万人のYouTuberであるCasey Neistat(ケイシー・ナイスタット)さんがMavic Air と Phantom 4 Pro、Mavic Pro、Sparkの比較動画を公開しています。

『ビバ! ドローン』でも紹介してきたとおり、彼はニューヨークの街中をスターウォーズのコスプレでスピーダー・バイクにまたがり疾走する様子を空撮した動画や、サムスンが開発したドローンとのコラボ動画などで知られる人物で、ドローンに関しては一家言をもっています。

今回は、自宅のあるニューヨークからバミューダに飛んで撮影を敢行するという気合の入れようで、最新のMavic Air と Phantom 4 Pro、Mavic Pro、Sparkを比較した動画を公開しています。

Mavci Airの無補正空撮映像

まずは、Mavic Airの空撮映像。「no color correction(色補正なし)」と書かれている通り、撮って出し、加工なしの映像です。

Mavci Airの撮って出し映像2

岩かげ(シャドー部)が潰れず、白い砂浜(ハイライト部)も飛ばず、キレイに映っています。一般的な空撮用としては、まったく不満のないレベルと言えるでしょう。

Mavci Airの撮って出し映像3

空撮映像の比較(無補正)
Mavic Air 対 Mavic Pro

続いて、Mavic Air(左)とMavic Pro(右)を比較。

Mavci AirとMavic Proの比較

Mavic Proのほうが、やや色に深みがあり階調表現も豊かな気もしますが、大差はないようです。

Mavci AirとMavic Proの比較

こちらの映像でも、それほど大きなちがいは見られません。

Mavci AirとMavic Proの比較

空撮映像の比較(無補正)
Mavic Air 対 Spark

お次はMavic Air(左) 対 Spark(右)。スクリーンショットにすると「Sparkもキレイに撮れている」と思ってしまいますが、Mavic Airは4Kで撮影可能なのに対して、SparkはフルHDまでという大きなちがいがあります。

Mavci AirとSparkの比較

空撮映像の比較(無補正)
Mavic Air 対 Phantom 4 Pro

そして、最後はMavic Air(左)対Phantom 4 Proの比較。

Mavci AirとPhantom 4 Proの比較

Mavic Airのカメラセンサー1.2/3インチに対して、Phantom 4 Proはより大型の1インチセンサーを搭載するアドバンテージもあり階調表現の差は歴然。Phantom 4 Proのほうが値段も倍以上高いですが、映像はひと目見て「きれいだ」わかるレベルの差があります。

Mavci AirとPhantom 4 Proの比較

実際の比較映像は、以下でどうぞ。

Mavic AIR DETAILED REVIEW vs. Mavic Pro

イントロパートを省いて、機体ごとの空撮映像の比較だけをご覧になりたい方は03:43からどうぞ。

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編集後記
海外YouTuberがこぞってMavic Air動画を公開中

ハイレベルな映像制作スキルで人気のカナダ人YouTuberのDevinGrahamさんは氷柱の立ち並ぶ印象的なロケーションでMavic Airをレビュー、03:43ごろからのジェスチャーコントロールのデモ映像が見どころです。

ほかにも、テック系メディアの雄The Verge(ザ・ヴァージ)や、元BuzzfeedのSam Sheffer(サム・シャッファー)さん、Sara Dietschy(サラ・ディッツィー)さんもMavic Airの動画を公開中。

ガジェット系YouTuberのiJustim(アイジャスティン)さんの空撮作例は撮って出し作例として要チェックですし、同じくガジェット系のレビューを得意とするSuperSaf TVの動画はサイズ比較がとてもわかりやすいです。

さらに、Peter McKinnon(ピーター・マキネン)さんのネタ系動画にもMavic Airが出て来るなど、とにかくYouTube上ではMavic Airの動画がものすごい勢いで公開されています。

DJI(アメリカ法人)はインフルエンサーに製品を提供して動画を作成してもらう手法を徹底しており、その威力たるやすさまじいもの。いずれも「PR」や「AD」の表記はないため金銭を支払っての広告ではなく製品提供によるものだと思われますが、ウェブマーケティングにおいてもDJIのパワーを強く感じる展開となっています。

2018.01.24


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