世界初のドローン・ジャンプは、なぜ決行されたのか?

2018.01.26

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

世界初のドローンジャンプ,ドローンにぶら下がるジャンパー


画像出典:The Worlds FIRST DRONE JUMP、以下同じ



<最新記事>


ドローンからダイブする
世界初のチャレンジ

ビルや断崖絶壁から飛び降り、パラシュートを使って降下するエクストリーム・スポーツ「ベースジャンピング」の応用版として、ドローンから空にダイブするという命知らずなチャレンジがラトビアで行なわれました。なお、この企画を行なったAerones社によれば「ドローンからのジャンプ」は世界初とのことです。その挑戦の一部始終を納めた動画がYouTubeで公開されているので、さっそくチェックしてみることにしましょう。

The Worlds FIRST DRONE JUMP

ちなみに、ベース・ジャンピングはビル、アンテナタワー、橋、断崖などからジャンプするスポーツなので、厳密に言えばドローンから飛び降りる場合は別物なのかもしれませんが、高度や使用する機材(パラシュート)などはベース・ジャンピングと同様の物を使用しているようです。

ドローン・ジャンプ動画の見どころ&解説

動画のイントロで「世界初のドローン・ジャンプ」と宣言。ビジネスや実生活に役立つかは別として、エクストリーム・スポーツ的な文脈においては重要な挑戦です。

世界初のドローンジャンプ,イントロ

挑戦の地に選ばれたのは、東欧ラトビアのマリという場所。ラトビアはEU諸国のオフショア開発拠点として発展している国。国策としてテック系企業の育成に取り組んでいることもあり、ドローンを活用する企業のようなハードウェア系スタートアップが育ちやすいという土地柄でもあります。

世界初のドローンジャンプ,ラトビア

草原に運び込まれるドローン。

世界初のドローンジャンプ,機材搬入

無線で何やら指示を飛ばす男性の姿も。関係者の数と統率のとれた動きからは、決して「ノリと勢い」だけの企画ではないことが伝わってきます。

世界初のドローンジャンプ,無線で話す男性

離陸を待つドローン。この機体は元々海難救助のために作られたことからか、離陸ポイントは水上となっています。

世界初のドローンジャンプ,ドローンのクローズアップ

今回、ジャンプに挑戦するのはこちらの男性。ゴンドラに乗って、タワーの上に登ります。

世界初のドローンジャンプ,タワーに登るジャンパーの男性

男性はドローンからダイブした後に開くパラシュートを背負っています。ちなみに、こちらは飛行機などからのジャンプを想定しているスカイ・ダイビング用パラシュートではなく、より低い高度からのジャンプを前提に作られたもの。

世界初のドローンジャンプ,ジャンパーの背中にはパラシュートが

ジャンプする男性がスタンバイするタワーに向かって離陸するドローン。

世界初のドローンジャンプ,みるみる高度を上げるドローン

タワーの頂上でドローンから降ろされたロープをつかむ男性。

世界初のドローンジャンプ,ドローンにつかまる男性

ロープの先端にはグリップ用のT字金具がついています。

世界初のドローンジャンプ,このバーがドローンにつながっています

ついにドローンが男性を吊り下げて空中へ! ちなみに、地上から男性を吊るして飛ばず、わざわざタワーから飛び立った理由は、万が一の際にパラシュートを開くのに十分な高さを確保するためだと思われます。

世界初のドローンジャンプ,ドローンにぶら下がって飛ぶ男性

ドローンにぶら下がり、空を舞う男性。

世界初のドローンジャンプ,空高く舞うジャンパー

胸部に装着したカメラで見ると、こんな感じでドローンからぶら下がっていることがわかります。

世界初のドローンジャンプ,ドローンにぶら下がるジャンパーのクローズアップ

手を離して、ダイブ!

世界初のドローンジャンプ,手を離してダイブするジャンパー

これが世界初のドローン・ジャンプの瞬間です。

世界初のドローンジャンプ,ダイブの瞬間

高速で落下する男性が見ている景色はこんな感じ。

世界初のドローンジャンプ,ジャンパーの目線からみた落下途中の景色

無事にパラシュートが開いて、減速していきます。

世界初のドローンジャンプ,パラシュートを開いて降下するジャンパー

無事、地上に到着。

世界初のドローンジャンプ,着地間近のジャンパー

仲間と抱き合って成功を喜ぶジャンパーの男性。

世界初のドローンジャンプ,ジャンプ成功の喜びを分かち合うメンバー



◆ー| いいね!でビバ!ドローンの応援をお願いします! |ー◆


編集後記

どうやら、この動画はドローンに人間を吊り下げるパワーがあることをPRすることが目的だったようで(決して、度胸自慢というわけではありません)、この企画を行なったAerones社のYouTubeチャンネルでは、以下の動画のようにボートで立ち往生している人をドローンで引き上げて救助する様子も公開されています。

Aerones Drone Human Rescue


<最新記事リスト>






<免責事項と補足情報>

  • 本ページの掲載内容は記事作成時点の情報をもとに作成されています。
  • 掲載された情報を利用したことによる損害、損失などについては責任を負いかねます。
  • 掲載画像の一部は商用利用可、帰属表示不要のフォトストックサービスから取得しています。
  • 記載のリンクから製品等を購入された場合、売上の一部が当社に還元される場合があります。