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DJI Phantom 4 Pro 対 ライバルドローン性能対決!

2017.09.27

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ドローン比較

DJI Phantom 4 Proは秒間60フレームでの4K撮影が可能なカメラや、最高時速72kmでの飛行、5方向への障害物回避システム、最大30分の飛行時間といった高い性能を備えたDJI製のドローンです。

DJI Phantom 4 Pro(税込204,000円)は、2倍近い価格の大型機『INSPIRE 2』や産業用プラットフォーム機を除いては、比肩(ひけん)しうる性能を持つモデルが存在しないことから”ミドル級ドローンの絶対王者”と言うべき存在です。この記事では、そのDJI Phantom 4 Proがどれほど高性能かを確認するべく、ライバルのドローンたちとスペックを比較してみることにしました。

Phantom 4シリーズの3モデルのちがいは?

DJI Phantom(ファントム)シリーズにも3つのモデルがあり、それぞれ性能がちがうのですが、この記事は最も性能の高いPhantom 4 Proを基準に比較をしていきます。
Phantom(ファントム)シリーズのちがいについては、こちらの記事に詳細がありますので、興味のある方は、ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。

DJI Phantom 4シリーズのスペック徹底比較!目的別 買いの1台はコレだっ!!

同門対決 その1
Phantom 4 Pro 対 MavicPRO Platinum 対 Spark

Phantom 4 Pro 対 MavicPRO Platinum 対 Spark 比較

民生用ドローンメーカーとして全世界で7割を超えるシェアを持つDJIは、言うなればドローン界の名門。そこに属する、中量級・軽量級の実力派がPhantom 4 ProMavic Pro PlatinumSparkです。ドローンを購入しようと思ってスペックを比較する場合にはこの3モデルの中でどれが良いか悩むことになる場合も多いと思いますので、カメラ性能や衝突回避能力などの代表的なスペックでこの3機種を比べてみましょう。

カメラ性能比較:写真編

Phantom 4 Pro Mavic Pro Platinum Spark
 センサーサイズ 1型   1/2.3型  1/2.3型
有効画素数 2,000万画素  1,235万画素  1,200万画素
シャッター 電子シャッター& メカニカルシャッター  電子シャッター  電子シャッター
 ファイル型式 JPEG、DNG (RAW)、 JPEG + RAW  JPEG、DNG(RAW)  JPEG
視野角 24mm  28mm  25mm

※視野角は35mm 判換算

カメラ性能比較:動画編

Phantom 4 Pro Mavic Pro Platinum Spark
 解像度、フレームレート H.265:4096×2160、24/25/30p
H.264:4096×2160、24/25/30/48/50/60p
4096×2160、24p
840×2160、24/25/30p
  1920×1080、30p
ビットレート 100 Mbps 100 Mbps  24 Mbps
フォーマット MP4/MOV (AVC/H.264、HEVC/H.265) MP4、MOV(MPEG-4、AVC/H.264)  MP4 (MPEG-4、AVC/H.264)
ジンバル 3軸 3軸 2軸

基本スペック比較

機種 Phantom 4 Pro Mavic Pro Platinum   Spark  
サイズ(対角寸法、プロペラ除く)  350mm 335mm  170 mm
公称重量 1,388グラム  743g  300 g
最大飛行可能時間 約30分  30分  16分
最高速度 時速72km 時速64.8km 時速50km
障害物検知 前方、後方、下方ビジョンシステム、左右赤外線検知  前方、下方ビジョンシステム  前方

価格比較

機種 Phantom 4 Pro Mavic Pro Platinum Spark
直販価格 税込204,000円 税込144,800円 税込65,800円

中間まとめ:Phantom 4 Pro 対 MavicPRO Platinum 対 Spark


Sparkはコンパクトさと手軽さに秀でていますが傷害物回避などの性能は3モデル中もっとも基礎的な性能となっています。そのため、旅行の記念撮影などのカジュアルな用途に向く機体です。そもそも価格もターゲットもPhantomシリーズとは異なるため、ライバルというよりはよりライトな層にアピールするための製品と言えるでしょう。

<趣味用ならMavic Pro PlatinumのほうがPhantom 4 Proより高コスパ>

一方で、4K動画の撮影が可能で飛行時間や速度でもPhantom 4 Proに迫るスペックのMavic Pro Platinumはライバル機と言えるかもしれません。障害物検知センサーの数や動画のフレームレートなどでは及ばないものの、その分、価格が6万円近く安くなっているためコスパで選ぶならMavic Pro Platinumに軍配があがるでしょう。また、折りたたみができ、持ち運びがしやすいなどのメリットもあるため、趣味として空撮を楽しむならMavic Pro Platinumがおすすめです。

<プロを目指すならPhantom 4 Proを選ぼう>

Phantom 4 ProMavic Pro Platinumより優れている点は、ズバリ2つ。1つ目のアドバンテージは5方向に対応した障害物検知システムです。前後左右と下方向の障害物への衝突を自動で回避するため非GPS環境でも安全に飛行させることができ、屋内での施設点検や撮影の際に威力を発揮します。2つめのアドバンテージはカメラの性能で、センサーサイズがより大型になることから、暗所での撮影や階調表現に優れるというメリットがあります。解像度は変わらなくてもセンサーサイズが大きいPhantom 4 ProのほうがMavic Pro Platinumよりコントラストが効いた写真が撮れるため、セミプロからプロレベルでの撮影を目指すならこちらがおすすめです。

同門対決 その2
Phantom 4 Pro 対 Inspire 2

Phantom 4 Pro 対 Inspire 2比較

カメラ性能比較:写真編

Phantom 4 Pro INSPIRE 2 ※ZENMUSE X5S搭載時
 センサーサイズ 1型   3/4型
有効画素数 2,000万画素 2,080万画素
シャッター 電子シャッター& メカニカルシャッター 電子シャッター
 ファイル型式 JPEG、DNG (RAW)、 JPEG + RAW JPEG、DNG (RAW)、 JPEG + RAW
視野角 24mm 15mm ※ASPH レンズを取り付けた場合

※視野角は35mm 判換算

カメラ性能比較:動画編

Phantom 4 Pro INSPIRE 2 ※ZENMUSE X5S搭載時
 解像度、フレームレート H.265:4096×2160、24/25/30p H.264:4096×2160、24/25/30/48/50/60p H.265: 4096×2160、 23.976/24/25/29.97H.264: 4096×2160、23.976/24/25/29.97/47.95/50/59.94p
ビットレート 100 Mbps 100 Mbps
フォーマット MP4/MOV (AVC/H.264、HEVC/H.265) RAW,ProRes,MOV,MP4
ジンバル 3軸 3軸

基本スペック比較

機種 Phantom 4 Pro INSPIRE 2
サイズ(対角寸法、プロペラ除く)  350mm 605mm
公称重量 1,388グラム  3,440g
最大飛行可能時間 約30分  27分
最高速度 時速72km 時速94km
障害物検知 前方、後方、下方ビジョンシステム、左右赤外線検知 前方、下方ビジョンシステム、上方赤外線センサー

価格比較

機種 Phantom 4 Pro INSPIRE 2
直販価格 税込204,000円 税込389,000円 ※カメラ別

中間まとめ:Phantom 4 Pro 対 Inspire 2

INSPIRE 2は、産業プラットフォーム機を除く空撮ドローンとしてはハイエンドとなる機体で、本体だけの値段でもPhantom 4 Proの倍近い金額になる高級機です。そのため、搭載できるカメラの画質や飛行速度、風があるコンディションでの安定性など、勝る点が数多くあります。しかし、運搬時には巨大なスーツケース並のサイズになってしまうことなどから、取り回しがしづらいというデメリットもあります。撮影場所に車で機材を運び込めるような状況であれば問題ないかもしれませんが「東京都内を電車で移動する」というような場合には、かなりつらいのも事実。最高レベルの画質が求められるハイエンド空撮案件でなければ、画質・持ち運びやすさ・値段のバランスが優れたPhantom 4 Proのほうが使い勝手がよい場合も多いはずです。

DJIドローンのビデオ画質比較

Inspire 対 Phantom 4 Pro 対 Mavic PRO

上記のスペック比較とは組み合わせが異なり、Ispire 2ではなく Inspore 1 Proになっているなどのちがいはありますが、それぞれのドローンを同一のコンディションで飛ばしている比較動画がとてもわかりやすいのでご紹介します。

Spark 対 Mavic PRO

こちらはSpark 対 Mavic PROの比較です。

Phantom 4 Pro対 非DJI製の4Kドローン

Phantom 4 Pro 対 Dobby 対Wingsland 6

そもそもDJI社製以外で、4K動画撮影が可能なドローンは少なく、ドローン好きには比較的知名度のあるメーカーParrot社製の製品ですら最大解像度はフルHDまでです。

なお、4K撮影が可能なドローンとしてはGoPro Karmaも発売されていますが、飛行中に電源が落ちるという致命的な理由でリコールが発生し、販売は再開されたものの先行きは不透明なため今回の比較からは省いています。

また、Amazonなどでは Dobby(参考価格 税込55,500円)Wingsland S6(参考価格 税込48,879円)などの4K動画撮影対応のドローンが販売されていますが、いずれもブレ防止のためのジンバルが無いため撮影した映像は揺れが強く出ています。

Dobby撮影サンプル

Wingsland S6撮影サンプル

価格も大きく異るため一概には比較できませんが、画質2モデルは4Kドローンと言えどもPhantom 4 Proとは比較するまでもないレベルです。

まとめ

5方向の障害物回避能力を備え、高級コンデジ並の画質で空撮ができるPhantom 4 Proは、現行のドローンの中で間違いなく最強の1台です。

ハイエンド空撮用途ではINSPIRE 2が、個人の趣味ではMavic Pro Platinumの方がおすすめできる場合もありますが、汎用性の観点から言えばPhantom 4 Proに勝る機体はありません。あらゆるシーンで活躍できる可能性が最も高いドローン、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えられる究極の汎用機という意味ではPhantom 4 Proが最強の1台と言えるでしょう。

空撮をはじめて、ドローンオペレーターとして仕事をするまでを目指している方には、Phantom 4 Proが最もおすすめの1台です。

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