画像出典:Drone Star Wars
『スター・ウォーズ』のスリリングな空撮シーンをレース用ドローンを用いて撮影したスピード感あふれる映像で再現した『Drone Star Wars(ドローン スター・ウォーズ)』がYouTubeで公開され、230万回を超える視聴回数を叩き出す話題作となっています。
もくじ
ビハインド・ザ・シーン
まずは、本編動画を制作する舞台裏を映した映像をご覧ください。
撮影に使う小道具は3Dプリンターで制作されており、このシーンではTIEファイターの窓が作られているようです。
こちらはXウイングに乗り込んだR2-D2。
トイドローンを使用したシーンの撮影。ここが後ほどご覧頂く完成版の映像の冒頭シーンになります。
一部のシーンではCGも使われているようです。
撮影後の編集作業もかなりのボリューム。
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本編
ここからは本編の映像です。
最初のシーンに映っているのはTIEファイターに囲まれ、捕まえられたXウイングです。
画像出典:Drone Star Wars
見張りの隙をついて、素早くXウイングに乗り込むR2-D2。
ドロイド用の操縦席(?)に収まったR2-D2。このシーンで使われているのが、舞台裏動画で映った小道具のR2-D2同じものです。
見事、脱出に成功です。
空に飛び立ったXウイング。操縦席の先に見えている景色は、レース用ドローンに装着したカメラで捉えた映像です。
順調に敵地を脱出したかに思えましたが……
追手が迫ります。
橋の下に逃げ込むR2-D2とXウイング。
TIEファイターの操縦席から見た風景はこんな感じ。目前では、辛くも攻撃を避けたXウイングと破壊された橋脚が見えています。
空中戦は森林の中にもつれこみます。木々の合間を縫って高速で飛行する映像はレース用ドローンを使って撮影しており、スピード感においては本物の『スター・ウォーズ』にも劣らないスリリングな映像になっています。
撃墜されたTIEファイター。勝負はR2-D2とXウイングに軍配があがりました。
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Drone Star Wars(ドローン スター・ウォーズ)の映像
制作の舞台裏映像はこちらからご覧いただけます。
Re-Creating Star Wars with Drones!
手に汗握る空中戦が見られる本編映像はこちらからどうぞ。
Drone Star Wars
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まとめと感想
これまで『ビバ! ドローン』では、スター・ウォーズのコスプレとスピーダー・バイクでニューヨークを疾走する様子をドローンで空撮した動画やDIY(自作)のスター・デストロイヤー・ドローン、デス・スター・ドローンなどの映像を紹介してきましたが、今回も3Dプリントあり、特撮あり、CGありという盛りだくさんの作品です。
「ドローン空撮でここまでできるのか!」というクオリティの作品に仕上がっているので、ぜひ、チェックしてみてください。
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