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DJI主催のロボットバトル大会RoboMaster2017中国レポ&観戦ガイド!

2017.08.05

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RoboMaster2017の会場HDR

エンジニアリングを学ぶ学生が中国全土から集まり、ロボット製作の腕を競うイベントDJI『RoboMaster 2017』が中国広東省深セン市で開催されています。このイベントは民生用ドローン・メーカーとしては世界最大のシェアを持つDJIが主催するもので、エンジニアリングに取り組む学生に研究の成果をアピールする場所を提供しつつ、エンタメ性の高いイベントでロボット工学の認知度を上げることでこのジャンルに取り組む学生を増やすことを狙って開催されています。

『ビバ! ドローン』編集部はDJI社よりイベント取材の招待を受けたので、イベント会場に潜入しレポートをお届けすることにします!

DJI RoboMaster 2017現地レポート

というわけで、レッツ・ゴー・トゥ・チャイナ。

DJI RoboMaster 2017会場周辺の様子

『RoboMaster 2017』の会場である深セン湾体育中心にやってきました。

周辺は未来的な外観のビルがニョキニョキと建設されている発展いちじるしいエリアです。
深セン湾体育中心周辺の風景

深セン湾体育中心(シンセン・ベイ・アリーナ)の建物はこんな感じ。
深セン湾体育中心の建物

SF映画に出てきそうな、未来感タップリの外観です。
深セン湾体育中心の風景

ちなみに「深セン湾体育中心」とよく似た名前の「深セン体育中心」の建物はこちら。なぜ、ここの写真があるのかについては、お察しください(やっちまったぜ)。
深セン体育中心

DJI RoboMaster 2017の会場内

アリーナのど真ん中にあるステージの様子は以下の通り。eスポーツイベントなどのような、LEDライトと巨大ディスプレイを備えたハデハデな演出に気分が盛り上がります。
RoboMaster2017の会場

開会式には2名の司会者が登場して、会場を盛り上げていました。中国語がわからないので、何を言っていたかは不明ですが、なかなか煽りの効いたトークで会場をわかせていました。
RoboMaster2017の会場

試合直前、並んでスタートを待つ参加者の面々。
DJI RoboMasterに参戦するチーム

DJI RoboMaster 2017のルール

RoboMasterの戦いは、基本的にロボット同士による「弾」の当て合いです。7分5ラウンド制で、1チームには7台のロボットが所属。ベースと呼ばれる「大将」ロボットのHPがゼロになると負けとなるので、それ以外の攻撃型ロボットやサポートロボットを駆使して自チームのベースを守りつつ、敵のベースを討ちに行く、というのが基本的な流れです。なお、被弾するとセンサーがそれを検知しHPが減るようになっており、会場のモニターやライブ配信の画面で確認できるようになています。

ちなみに充電中のセンサーはこんな感じ。これを各ロボットに装着することで、リアルタイムで被弾状況(=HPの減り具合)がわかります。
RoboMaster2017で使用される被弾センサー

ステージには「弾込め(リロード)エリア」があります。

また、アイテムを置くことでHPを回復したり防御力をアップできる装置が設置されており、これがゲームの趨勢に大きな影響を与えます。

なお、DJIのニュースリリースに記載された公式のルール紹介は以下の通りです。

各チームは、Hero(ヒーロー)、Infantry(インファントリー)、Engineer(エンジニア)、Drone(ドローン)、Base(ベース)と役割の異なる 5 種類のロボットで、1試合7分間で対戦します。様々な障害物が設置されたバトルフィールド上で、各チームは陣地から敵のロボットを攻撃します。各ロボットにはセンサーが搭載され、1ヒットごとにHP(ヘルスポイント)が減点します。HPが無くなると、そのロボットは動けなくなり、最終的に、対戦相手のBaseロボットのHPを全て無くすか、BaseロボットのHPが高いチームが勝利します。

出典:DJIニュースリリース

DJI RoboMaster 2017のバトルステージ

実際にロボットたちが戦いを繰り広げるステージはこうなっています。
RoboMaster2017のステージ

中央に用意された「弾」を補給しながら、互いに「撃ち合い」が行われます。小さい方の「弾」をヒットさせるとマイナス50HP、大きい方の「弾」をヒットされるとマイナス500HPのダメージを与えられるとのこと。なお、大きい方の「弾」を撃てるのは、各チームが1台だけ投入できる「ヒーロー(攻撃型)」ロボットに限られており、この攻撃力の使い方が勝敗を分ける重要なポイントになるそうです。
RoboMaster2017のリロードスペース

こちらはドローン用のリロード(弾込め)スペース。
RoboMaster2017のドローン用リロードスペース

ベース(大将ロボット)はこの枠の中から出ることができないルールになっており、守りを担当するロボットがいなくなると集中砲火を浴びてしまいます。
RoboMaster2017の大将ロボット用フィールド

DJI RoboMaster に参加するロボット

『RoboMaster』に参加するロボットの一例は以下の通り。各チームによって、デザインや仕様は異なりますが役割とHPは共通です。

こちらがベースと呼ばれるロボット。先の写真にある通り、枠の外に移動はできませんがHPは1万と圧倒的に高い値に設定されています。
DJI RoboMasteに参戦するロボット ベース(大将)

各チーム3台投入できる、一番ベーシックなロボット「ノーマル(歩兵)」は、HPは200しかありません。また、攻撃力も1発50しかなくちょっと弱め。小回りがきくものが多いので、まとまってベースやエンジニアを守る壁になったり、ヒーローロボのサポートをしたりする役割を担うことが多いようです。
DJI RoboMasteに参戦するロボット ノーマル

1発で500のダメージを与えられるヒーロー(戦車)ロボットはこんな感じ。攻めの要ですがHPは5000と決して多くないので、このロボットをいかに生き残らせるかが重要なポイントになります。
DJI RoboMasteに参戦するロボット ヒーロー

エンジニアと呼ばれるロボットは、お助けアイテムを掴んで特定の場所に置くことでHPを回復したり防御力をアップしたりする役割を担いますが、HPは最小の1500。うまく扱えば形勢を逆転する能力を持ちますが、攻撃にはめっぽう弱く、使い所が難しい存在です。
DJI RoboMasteに参戦するロボット エンジニア(サポート)

空中から「弾」を落として爆撃を行うドローン。安全上の都合でこのドローンを攻撃することはできませんが、逆にドローンが攻撃できるエリアもステージ縁に限られています。
DJI RoboMasteに参戦するロボット ドローン

DJI RoboMaster のオペレーター席

ロボットを操縦するオペレーターが座る専用スペースは以下の通り。なお、目視によるバトル・ステージの確認は一切行わず、全てロボットとドローンから送られる映像を頼りに操縦をします。
RoboMaster2017の操縦席

» この記事には後編があります
 学生エンジニアの激闘がアツい! ロボットバトル大会DJI RoboMaster 2017の決勝戦を現地からレポート!

というわけで、DJI RoboMaster 2017を楽しむための基礎情報まとめは以上です。 実際のバトルは以下のチャンネルで配信されており、日本からもライブで視聴することができます。

DJI RoboMaster 2017をライブで見よう

Robo Master 2017の様子は以下のTwitchチャンネルで配信中です。また、決勝戦は8月6日17:20頃から配信予定とのことなので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

DJI RoboMaster 公式Twitchチャンネル(英語)

RoboMaster公式サイト(英語)

» https://www.robomaster.com/en-US/robo/2017

DJI 公式SNS アカウント

» facebook.com/dji.jp
» twitter.com/djijapan
» youtube.com/DJIJapan
» instagram.com/dji_japan

DJI 公式ウェブサイト

» www.dji.com/jp

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