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ドローン空撮:インスタ映えからプロ用機まで、定番おすすめ機体5選

2017.09.21

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DJI主催、別所隆弘さんによる空撮セミナーで配られたお土産

インスタグラムやYouTubeなどで一度は目にしたことがあるドローン空撮作品。スマホの自撮りでは撮れない楽しそうな集合写真や、息を呑む景色などを見て「自分でもこんな写真が撮れたらなぁ……」と思ったことがあるのではないでしょうか?

ひと昔前まではキレイな写真を撮るためには大きな一眼レフカメラが必要でした。それが、コンパクトカメラでも撮影できるようになり……スマートフォンでも撮影できるようになり……今は空を飛ぶドローンからも高画質な写真が撮れる時代になりました。さらに、嬉しいことに、空撮用ドローンの価格はどんどん手頃になりつつあります。

今までは憧れていただけの空からの撮影にチャレンジするなら、今が始め時。この記事では、手軽に使えるインスタ映え空撮ドローンからプロ仕様のハイエンドドローンまで、レベル別のおすすめドローンを紹介していますので、ぜひ、ページの最後までじっくりとご覧ください。

ドローン空撮はいろんなところで活躍中!

ドローンで空から撮影をする目的はたくさんあります。特殊なケースでは、氷河で遭難した人を探すためにドローンにサーマルカメラ(熱源感知器)を取り付けて空撮を行なうこともあるくらいです。また、鉄塔や発電用の風車、太陽光パネルなどの点検をしたり、畑で作物が順調に育っているか調べるために空撮をすることもあります。

<ドローンとサーマルカメラを使った特殊な空撮の例>

このようにドローン空撮の活用事例は多岐にわたりますが、この記事ではおもに個人が写真と動画のドローン空撮を行なう場合を3つのレベルに分けて解説していきます。

ドローン空撮をはじめる前に絶対に知っておくべきこと

ドローンを使用する際には航空法などの法律で飛行が制限されているエリアが有り、その他にもいくつか注意しなければならない点があります。飛行前に確認しておくべき法律や条例については、こちらの記事に記載がありますので、ぜひ、ご覧ください。

本当に知ってる?ドローン飛行許可が必要な場合13例:2017年版

それでは、さっそく、初級、中級、上級のレベル別に、ドローン空撮の楽しみ方やステップアップのポイントやおすすめのドローンをチェックしていきましょう。

【初級】思い出を空撮で残す

空撮記念写真のイメージ

はじめてドローンを買った人におすすめの使い方は、空撮自撮りです。練習用に自分1人をモデルに撮影しても良いですし、友だちが集まる機会にみんなで一緒にドローン・セルフィーを撮れば盛り上がることまちがいなし。

スマートフォンやカメラで全員を集めた集合写真を撮るには三脚がないとうまく撮影できませんが、ドローンがあればそんな心配は不要。さらに、地上から撮るのとはちがう角度から撮影をすることで、思い出に残る印象的な写真が撮れますよ。

〜初級者向け〜
空撮用おすすめドローン

定番おすすめ機1:
1万円台のお手頃モデル
ESPADA

Drone ESPADA

手軽にドローン空撮を始めたいという人におすすめの廉価モデルです。公称重量が148グラムと軽量のため航空法による規制が一部対象外になり、土地所有者の許可が取れて安全が確保できれば、都市部でも飛行できるのが魅力。120°の広角レンズを備え、着脱式のプロペラガードも付属するため、室内用ドローンとしてもおすすめです。ただし、撮影可能な写真と動画はJPG形式/1280×720とやや粗いもので、感覚的にはひと昔前の携帯電話で撮影した写真といったところ。また、カメラがドローン本体に固定されているため、風などの影響で写真や動画がブレやすくなる点も要注意。画質にこだわらず、まずは書いやすさ重視でドローンを選びたいという人は、ぜひ、チェックしてみください。

  • 公称重量:約148グラム
  • カメラ性能:センサー、画素数非公開(MP4:1280×720、JPG形式1280×720)
  • 参考価格:14,450円(税込)

» ESPADAの購入はこちらから

定番おすすめ機2:
ジェスチャー操作が楽しい

Spark

DJI Spark

プロポ(コントローラー)を使用せずに手をかざしてドローンを操作したり、カメラのシャッターを切ったりできるジェスチャーコントロールの機能を搭載。上位モデルとまではいかないものの、小型コンデジと同等かそれ以上のレベルで写真や動画が撮影できます。また、小型ながら2軸のジンバル(スタビライザー)を備えているため、ある程度の風や揺れは吸収できます。DJI製品としては最安値となる6万円台の価格のため、画質にはそれなりにこだわるけれど10万円超えの金額を支払うのは厳しいという方におすすめのモデルです。

  • 公称重量:約300グラム
  • カメラ性能:1200万画素(1/2.3インチ)センサー搭載、MP4:1920×1080(30p)、JPEG:3968×2976
  • 参考価格:65,800円(税込)

» Sparkの購入はこちらから

〜初級者向け〜
空撮を楽しむポイント

ドローンビギナー向けに、空撮を手軽に楽しむコツをご紹介します。

はじめは室内でドローンを飛ばそう

ドローンと言えばアウトドアで使用するイメージが強いですが、慣れないうちは室内での飛行がおすすめです。室内であれば風の影響を受けないため安価な小型機であっても比較的安定して飛ばすことができ、撮影の際にもブレを抑えることができます。また、屋内は航空法の規制対象外になるため人口が多い地域や夜間でも申請をせずにドローンを飛ばせるので、手間いらずです。

まずは、自撮り棒の代わりにドローンを使ってホームパーティーの記念撮影をする、といった使い方はハードルが低く、機体さえあればすぐに思い出に残る写真が撮れるのでおすすめです。また。施設所有者の許可さえ取れれば、体育館などもドローンの飛行にはうってつけなので、サークルの集合写真をドローンで空撮するといった使い方もおすすめです。

なお、室内でドローンを利用する際はローターを破損から守るためにプロペラガードを装着するようにしましょう。

明るい場所で撮影しよう

ビギナー向けドローンに搭載されているカメラはセンサーサイズが小さいめ暗所での撮影が苦手です。見栄えのする写真を撮るためには、できるだけ明るい場所で撮影する、被写体の後ろから光が当たる“逆光”状態にならないようにする、といった位置取りをするのがおすすめです。

» 参考:逆光 – Wikipedia

【中級】作品をシェアする

ドローンをモチーフにした写真

ドローンの操作に慣れて、仲間内で空撮写真や動画を楽しむようになったら、次のステップとしておすすめなのはインターネット上に自分の作品をシェアすることです。不特定多数の人が見る場所で公開するため気を引き締める必要はありますが、過剰に萎縮して作品を通して多くの人とコミュニケーションができるチャンスを逃してしまうのは考えもの。自分の写真や動画に「いいね」がつくことは励みになりますし、インスタグラムやツイッターで多くの人に評価してもらえれば、そこからの縁で仲間が増えたり仕事につながるということもあるでしょう。

〜中級者向け〜
空撮用おすすめドローン

定番おすすめ機3:
RAW画像が撮れる高コスパ機
Mavic Pro

DJI Mavic Pro

撮影時にセンサーが捉えたデータを損なわないように非圧縮、もしくは可逆圧縮で保存するRAW型式での撮影に対応し、撮影後にこだわりの画作りができるカメラを搭載。4Kでの動画撮影にも対応するため中級機ながら、上位機種に迫る性能を持つ高コスパモデル。折りたたみができるため持ち運びがしやすいのも魅力。ある程度お財布に余裕があるなら、真っ先に購入を検討するべき、2017年の“ベスト・バイ”モデルです。

  • 公称重量:約743グラム
  • カメラ性能:1,235万画素(1/2.3インチ)センサー搭載、 MP4・MOV:4096×2160(24p) 、JPEG・DNG (RAW):4000×3000
  • 参考価格:129,800円(税込)

» Mavic Proの購入はこちら

定番おすすめ機4:
最強の完成度を誇るドローンの代名詞
PHANTOM 4 PRO

Phantom 4pro

高級コンデジ並の1インチセンサーを備え階調表現に優れる写真が撮影でき、動画は秒間60フレーム4K撮影が可能というスキのないスペック。夕焼けや朝焼けなど暗所が黒つぶれしたり色が浅くなるような撮影コンディションでも安定した画質で空撮が楽しめる名機です。手持ちで運ぶにはボリュームと重量を感じるボディですが、その分風などの影響をうけづらく、5方向に対する障害物検知機能とあわせて安定した飛行を実現しています。

  • 公称重量:約1.38kg
  • カメラ性能:1インチ(2,000万画素)センサー搭載、MP4・MOV:4096×2160(60p)、JPEG・DNG (RAW):5472×3648
  • 参考価格:204,000円(税込)

» PHANTOM 4 PROの購入はこちら

〜中級者向け〜
空撮をステップアップさせるポイント

作品をインターネットに発表しよう

空撮のテクニックを磨き機材が整えば、後は作品をインターネットを通じて世界に公開することでいろいろなフィードバックを得ることができます。必ずしも好意的なコメントばかりが集まるわけではありませんが、批判からも学ぶべきこともたくさんあります。また、たくさんの人の目に触れることで撮影した自分すらも気づかなかった角度から写真や動画を知ることもあるので、撮影に慣れたら、インターネットに作品を公開をしてみるのがおすすめです。

写真や動画を投稿する先としてはインスタグラムユーチューブが有名ですが、ドローン空撮作品に特化した場所して以下のようなウェブサイトもあります。また、ピクスタやエアストックでは自分が撮影した作品を販売できるので、そちらも、空撮映像や写真の販売に興味がある人は、ぜひ、チェックしてみください。

» スカイピクセル
» ドローンチューブ
» ドローンスタグラム
» ピクスタ 
» エアストック

資格取得にチャレンジしよう

ドローン操縦士としての認定資格取得は、中級者から上級者へのステップアップにおすすめです。現在日本にあるドローン資格は民間資格で国家資格ではありませんが、国土交通省に人口集中地域や夜間飛行などの申請をする場合には資格取得者のほうが提出書類の記入項目が少なくなるというメリットがあります。

ドローンに関連する資格にはどんな種類があるのか? プロのドローンオペレーターとして活動する際に取得しておくことが望ましい資格などについては以下の記事に詳しい解説が有りますので、ぜひ、ご覧ください。

【ドローン資格】操縦士として仕事をして稼ぐための技術【厳選7】

【上級】プロフェッショナルとしてドローンを活用する

DJI JAPAN社内に展示されたMATRICE 600とプロポ

本サイト『ビバ! ドローン』を運営する ドローンデパートメント(株)は、登録者・提携者数を合わせて1,000人超の操縦士、エンジニアなどが登録するドローン・プロフェッショナル専用の転職・派遣支援サービスを運営しています。その運営経験の中から、活動するためのおすすめの機材とスキルをご紹介します。

〜上級者向け〜
空撮用おすすめドローン

定番おすすめ機5:
カメラが交換可能なプロモデル
Inspire 2


DJI inspire2


専用のジンバルポート(スタビライザー)にマイクロ・フォーサーズセンサーを備えた高画質カメラを搭載、最高時速94kmで飛行可能。多少の風ならものともしないパワフルなモーターと大型ボディや低温環境下での飛行を可能にするバッテリー・セルフヒーティング機能などを備えた空撮専用ドローンハイエンドモデルです。

  • 公称重量:約3.44kg ※ジンバル、カメラ別
  • カメラ性能:4/3センサー(2,080万画素)搭載、PEG・DNG (RAW):5280×3956、MP4・MOV:4096×2160(59.9p) ※ZENMUSE X5S搭載時
  • 参考価格:389,000円(税込)

» Inspire 2の購入はこちら

〜上級者向け〜
空撮で稼ぐポイント

編集スキルを身につける

ドローン空撮案件の多くは、動画でも写真でも撮影後に編集が行われます。現状、大半のケースで、ドローンオペレーターは撮影のみ、その後専門のデザイナーや動画編集者が作業を引き継ぐという流れになっていますが、全ての流れを1名でこなせると強みになります。

1人で撮影から編集までを完結できると納期までが短い案件にスムーズに対応できるため、より高単価な仕事が受注できます。また、デザイナーや動画編集者の視点を理解した上で空撮をすることは、制作物のクオリティアップにもつながるため、撮影オンリーのオペレーターより有利になると言えるでしょう。ドローン空撮のプロフェッショナルを目指すのであれば撮影だけでなく、編集のスキルを身につけるのがおすすめです。

ハイエンド機材を揃える

CM撮影などのケースでは、クライアントが超高画質の動画が撮影可能なRED製のカメラをドローンに搭載しての空撮を希望する場合があります。このような案件は、まだ数が多いわけではありませんが、対応できるドローンオペレーターの数が非常に限られているため、機材をそろえて実績を積めば空撮のプロフェッショナルとしてCMやMVの空撮案件を受託するチャンスが生まれます。ただし、求められる機材は『Matrice 600 Pro』と『RONIN-MX』そして、8K撮影が可能な『RED EPIC-W』を組み合わせた300万円以上のセットなどになるため、生半可な投資額でないのも事実。PhantomやInspireで十分な実績を積み、ハイエンド案件のニーズが感じられた時点で、ジャンプアップを狙うための方法として検討してみてください。

まとめ

空撮ドローンは値段が手頃な物から300万円を超えるハイエンドな組み合わせまで、さまざまな機体が登場し、自分のやりたいことにあわせて選べる状況ができつつあります。画質にこだわらずに遊びたいという場合であれば1万円台の機体でも十分に楽しめますし、数年前では想像すらできなかったようなハイスペックな機体ですら10万円台で購入可能です。また、操作性や安定性も格段に向上し初心者でも扱いやすい機体が大半になった今こそ、ドローン空撮をはじめてみてはいかがでしょうか?

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